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第16回全日本フットサル選手権 (PUMA CUP 2011)
関東大会 準々決勝 駒沢屋内球技場 2月5日
フウガ東京 4-4(PK5-4) コロナFC/権田 フォトレポート
全日本フットサル選手権。関東地区からは3チームが全国大会への切符を手に出来る。
準々決勝で勝てばベスト4になり大きく全国へ近づく。
その第一試合は2009年の全日本チャンピオン、今期関東リーグ2位のフウガ東京と
関東リーグで3位となったコロナFC/権田。強豪同士がぶつかり合った準々決勝は
激しいシーソーゲームの末、PKまでもつれこんだ。
この日、同会場で4試合行われるため、第一試合は10時キックオフ
にも関わらず530人の観客が詰め掛けた
2分、コロナ朏島(No.7)、ディフェンスが弾いたボールをシュート!
コロナ早くも先制点! 0-1
立て続けに3分、コロナ大場(No.20)が右サイドで切り替えしてシュートし追加点! 0-2
フウガは崩されていないにも関わらずコロナのミドル2本で簡単に2点を奪われてしまう
しかし直後の同3分、フウガ星(No.5)のシュートを↓
神尾(No.9)がゴール前で押し込んで1点を返す 1-2
さらに6分、諸江(No.4)がゴール前の混戦を制し同点ゴール! 2-2
フウガは同点に追いつきプレーに落ちつきを取り戻す
この後フウガペースで試合は進むが、両チームゴール前での守りが勝り同点のまま試合は進む
17分、フウガゴール前の浮き球の競り合いが交錯し、
オウンゴールでコロナに勝ち越し点! 2-3
2-3、コロナリードでハーフタイム
後半に入ってプレーが激しくなる
後半8分、フウガのシュートをコロナゴレイロが弾いたルーズボールを↓
フウガ関(No.11)がシュート!
これが決まってフウガ同点! 3-3
残り10分を切り、試合はさらに熱を帯びる
後半18分、フウガ星(No.5)のシュートがゴールを捉える!
フウガ残り時間わずかでこの試合初めての勝ち越し! 4-3
コロナは大場(No.20)をゴレイロにしてパワープレーに出る
すると1分後、右サイドからのシュートを
ファー詰めしていた朏島慎吾(No.10)がゴールを決める!
コロナ、残り時間46秒の劇的な同点劇! 4-4
フウガもさらに残り時間で勝ちに行くが↓
ゴール前で押し込めず悔しがる金川(No.3)
フウガ最後のコーナーからのシュートもコロナゴレイロ野邨(No.1)がセーブ
ここで試合終了!最後に追いつき、さらに守りきったコロナはガッツポーズ!
PK戦
先行はフウガ
フウガ2人目、星(No.5)をコロナゴレイロ清水(No.25)が止める
コロナ4人目、加藤(No.13)が失敗
コロナ5人目、中川(No.17)が決め、サドンデスへ
先行のフウガが決め、コロナ6人目は飯塚(No.5)
ポストに弾かれ失敗!
フウガの勝利決定!
コロナは最後で追いつく好ゲームを演じました
関東リーグ3位、惜しくも全国大会には行けませんでしたが、来期にまた期待しています
この後、フウガは翌日の準決勝でカフリンガと対戦し勝利。
決勝戦はこちらから→フウガ東京-ファイルフォックス府中戦
1回戦、フウガ東京-アルティスタ埼玉戦 1回戦、コロナFC/権田-三榮不動産FC宇都宮戦など
その他の試合は→フットサルレポート2011で
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