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第16回全日本フットサル選手権 (PUMA CUP 2011)
関東大会 3位決定戦 駒沢屋内球技場 2月6日
カフリンガ東久留米 5-2 マルバfc フォトレポート
全日本フットサル選手権。関東地区からは3チームが全国大会への切符を手に出来る。
準決勝でフウガとファイルフォックスに敗れた両チームはここで勝たないと全国へ行けない。
決勝戦以上に勝ちたい試合となる3位決定戦。関東リーグ1部同士の対戦だが
関東リーグで優勝したカフリンガと無念の2部降格となったマルバ。
チャンピオンのプライドとマルバの意地がぶつかり合う。生き残るのはどちらか。
18:00キックオフ
開始45秒、マルバ出浦(No.11)のシュートを大森(No.4)が押し込み早くもマルバ先制!
先制後もマルバの縦に早い攻撃が続く
序盤押されていたカフリンガだが6分、佐藤(No.6)のミドルが決まる! 1-1 同点
15分、マルバ林(No.19)のシュートが決まって勝ち越し!1-2
この日のカフリンガは左45度からのシュートに苦しめられる
カフリンガは佐藤(No.18)の惜しいシュートが続くが得点に至らず
前半は1-2、マルバのリードで折り返す。ボールキープはカフリンガだが
マルバ得意の個人技を活かした早い攻撃が決り、ここまでは内容的にもややマルバペース。
後半開始
後半2分、カフリンガ、後方からのロングフィードに↓
佐藤(No.19)が強引に放ったシュートが決り同点! 2-2
この日の佐藤は抜群の得点感覚を見せる
同点で時間が進み、両チームのプレーに危機感が増す
後半9分、カフリンガ小宮山(No.2)のシュートがポストぎりぎりに決まる!
カフリンガ貴重な勝ち越し! 3-2
残り5分を切り、マルバは出浦(No.11)をゴレイロにしパワープレーで勝負に出る
しかし後半17分、
カフリンガ垣本(No.19)のボレーシュートを佐藤(No.18)がゴール前で合わせる
4-2、2点差をつけ勝利=全国行きに大きく近づいたカフリンガ
終了間際、パワープレーの裏をついて垣本(No.19)が追加点 5-2
決定的な得点に雄たけびをあげる垣本
試合終了!カフリンガ、全国行き決定!
雪辱を果たせず、悔しがるマルバ・・・
カフリンガ新井(No.5)は試合途中から感極まり涙・・・
諸事情によりこの試合限りで一旦チームを去るカフリンガ新井健吾選手に
垣本右近選手が声を掛けます・・・
仲良しのマルバ出浦選手と最後の2ショット、少し寂しいけど、とっても良い試合でした。。
全国大会1次ラウンドは3月4日(金)-6日(日)に行われます。
勝ち抜いたカフリンガ東久留米は死のDグループに入りました。神戸グリーンアリーナにて、
エスポラーダ北海道、バサジィ大分、関西リーグ王者S.W.Hの3チームとの対戦となります。
決勝戦、フウガ東京-ファイルフォックス府中戦はこちら
1回戦マルバ-ブラックショーツ戦、カフリンガ-クラウド戦
その他の試合は→フットサルレポート2011
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