フットサル観戦を楽しむサイト ラブフットボールジャパン
第16回全日本選手権[PUMA CUP2011]特集 3月4日掲載
関東代表3チーム 大会直前インタビュー
フットサル日本一を決める第16回全日本フットサル選手権、通称PUMA CUP2011。
Fリーグ勢10チームと各地域代表の14チームの計24チームが争う本大会は
リーグ戦形式の1次ラウンド(3月4~6日)と、1次ラウンドを勝ち抜いた8チームが
トーナメントで対戦する東京代々木での決勝ラウンド(3月11日~13日)で行われる。
関東代表の3チームの選手・監督に、数日後に控えた
全日本選手権への意気込みをインタビューさせて頂きました。
関東第1代表・ファイルフォックス府中
今期の関東大会優勝。過去全日本選手権を1999年、2000年、2002年、2005年と4度優勝した名門中の名門。
1次ラウンドでは大阪舞洲アリーナでジョガボーラ(福井)、名古屋オーシャンズ、ディスダード(徳島)との対戦となる。
ファイルフォックスNo.13 ゴレイロ安藤 真之選手
関東リーグが年末に終わり、年明けからの全日本選手権関東大会が始まって、よりチームの結束力が強まりました。
関東で優勝して、全国大会で名古屋オーシャンズと同グループという組み合わせが発表され、
ファイルフォックスは失うものは何もないので日本一のチーム相手に正面からぶつかっていきたいと思います!
周りの方は期待はされていないかと思いますが、僕たちは必ず代々木に戻ります!!
チームを応援して下さっている方達には心から感謝の気持ちでいっぱいです。
その方々の為にもプレーで返していきたいと思います!!
ファイルフォックスNo.15 長尾 龍選手
全日本選手権に対しては、関東を優勝したからというよりも
フットサルを始めた頃から自分の中では思い入れが強くて、この大会で勝ちたいという気持ちが強いです。
組み合わせが発表されて、名古屋オーシャンズと戦えることになり更にモチベーションが上がりました!
名古屋以外も全国に出場するだけの強いチームが来るのですから、簡単ではないでしょうが、
ファイルは守備に自信がありますので、チームとしてしっかり守り抜いて無失点でいきたいと思います。
ファイルを応援してくれている方たちに1次ラウンドを突破して東京で戦う姿を見せたいと思います!!
ファイルフォックスNo.19 曽根 直人選手
関東大会のトーナメントでは1回戦2回戦とチームの状況があまり良くなくて、
さらに準決勝では難波田選手が出場停止になり、若手中心での戦いになりました。
その準決勝は去年の選手権で敗れたマルバで、だからこそ一層絶対に負けたくないという気持ちが出て、
そのリベンジも含めてここで勝てた事で、1段階チームにまとまりが出たと思いました。
関東の決勝では全国への出場が決まった状態での試合になりなしたが、
試合が始まったら負けたくないという気持ちが更に強まり、気持ちの面でも勝てたのかと思います。
個人の技術はFリーグの選手には勝てませんが、関東大会を通じて出来た気持ちを選手権に出す事が出来れば
良い勝負が出来ると思うし、代々木に帰ってきたいと思います。
ファイルフォックス府中の関東大会決勝はこちらから→フウガ東京-ファイルフォックス府中戦
関東第2代表・フウガ東京
2009年、全日本選手権でバルドラール浦安、デウソン神戸、名古屋オーシャンズをことごとく破り
劇的な優勝を成し遂げたウガ東京(当時フウガ目黒)。
昨年、関東大会で苦杯を舐め、全国大会出場を逃しただけに今大会への意気込みは高い。
1次ラウンドでは大阪舞洲アリーナでシュライカー大阪、ボルク北九州、湘南ベルマーレとの対戦となる。
フウガ東京 須賀監督
一昨年の全日本で優勝を果たしたにも関わらず、
去年は沢山の期待をしてくださっている方がいる中で敗退してしまい、
『FUGAとFリーグの試合を見ることが出来なくて残念でした』という声を頂いたりしたこともあり
今年は出場が決まり単純に嬉しく思います。
FUGAが結成されてから僕はずっと携わってますが、今年のチームは今までで一番強いと思いますし、
お客さんを楽しませる事が出来ると思っているので、このチームで全国でどこまで行けるか楽しみです!
FUGAはあまりサポーターに『応援してください』という言い方をしていなくて、
『一緒に戦いましょう』と言います!
僕達が気持ちの入った試合をすることでピッチで一緒に戦っているという気持ちになってもらえると信じているからです。
その為にもまずは僕達が100%の気持ちを出していくことが必要だと思っています。
そうすれば選手・スタッフ・サポーターが一つの塊となって相手に向かっていくことが出来ると思います。
フウガ東京 N0.16キャプテン早川裕樹 選手
僕達FUGA TOKYOは常に日本一のクラブになろうという事で
選手・スッタッフ含め一眼となり頑張っているチームなので、
それを果たせる年に一回のチャンスのこの全日本選手権に対し、チームとしてとても気合が入ってます。
いま自分の中では楽しみというのが大きくて、
遠征にみんなで寝食共にして試合に行くというのは単純に好きですし、
その上に競合チームとの戦いが待っているので本当にワクワクした気持ちでいっぱいです!
手前味噌ではありますが、FUGAは魅力的なチームだと思いますので、
今大会の見所だと思っていただけたら嬉しく思います!
地元の普段応援して下さっている方々に僕達の戦う姿を見て頂きたいのが一番なので
絶対に代々木に帰りたいと思います!!
関東第3代表・カフリンガ東久留米
今期の関東リーグで初優勝を果たしたカフリンガ東久留米。
全日本選手権でも勝ち進んで強豪チームとしての地位を確立できるか。
1次ラウンドでは神戸グリーンアリーナでエスポラーダ北海道、S.W.H.(兵庫)、バサジィ大分との対戦となる。
カフリンガ東久留米 No.21 ゴレイロ松原 君守選手
1次ラウンドでは、Fリーグのチームと戦う事もあり勝ち抜けるのは難しい事ですが
代々木に帰るつもりで勝ち抜きます!
自分の中では競技選手としては最後になるので悔いの残らないように挑みたいです。
個人的にいえば予選ラウンドで古巣のペスカドーラと同グループを願ったのですが、
ならば1次ラウンドを勝ち抜いて、代々木に帰ってペスカドーラと真剣勝負をしたいです!
ファンの方の為にもカフリンガのスタイルを崩さずに真っ向勝負で挑んで、
カフリンガを初めて見る方々にもカフリンガはこういうチームだと選手権を通じてアピールしたいです。
カフリンガ東久留米 No.18 佐藤 嘉孝選手
昨シーズンのカフリンガは関東リーグでの順位が6位と思わしくなく、
全日本の関東大会でも1回戦負けという予想しなかった結果の中で、
それでも応援し続けて下さるサポーターの存在に、
数多くの勝利を共に喜びたいという気持ちがより強くなりました。
その思いを胸に今シーズン、関東リーグで優勝することができ、
チームとしては初の全日本出場を決めることができて、心からうれしく思っています。
今回、共に全日本の関東代表として出場するファイルやフウガは全国的に知られていますが、
初出場のカフリンガが全国でどれだけ通用するか自分自身も楽しみにしています。
全日本出場に満足することなく、結果も出してカフリンガの魅力をお伝えできればと思います。
カフリンガ東久留米 代表垣本右近選手のプレーヤーズボイスは→こちら
※ラブフットボールでは全日本選手権を2日目から注目カードを
試合日のうちに写真付き簡易レポートでお伝えします。
全日本選手権専用ページはこちら
TOPへ戻る
Copyright(C)LoveFootball.jp All rights reserved.