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  Fリーグ2011 第3節 8月13日 浦安市総合体育館
 バルドラール浦安 - シュライカー大阪   フォトダイジェスト
                  
 連勝スタートで首位の浦安がホーム浦安市総合体育館に戻っての今期初戦。
 浦安は好調を維持し、西高東低のFリーグにあって、かつての名古屋のライバル復活となるか?
 大阪は1勝1分。名古屋対抗の一番手とも目されるだけに、引き分けではなく
 勝って勝点3を積み重ねたい。そろそろ今シーズンの位置づけが決まる大事な第3戦。
 
 ホームの開幕セレモニー。綺麗なライトアップでチームと選手を改めて紹介。
 会場はディズニーランドのお隣なだけに?なかなかの演出だ。
 

 大阪GKイゴールはいつもカメラに挨拶をくれる。ボールボーイにもいつも「ありがとう」。とても優しい人です。
 


 

 浦安は最大の液状化被災地。市長が応援に駆けつけ「頑張ろう浦安」を呼びかけた
 

 試合は浦安が積極的に攻める
 

 大阪は懸命のディフェンス
 


 

 切ない表情の大阪ドュダ監督
 

 浦安は前線からプレスをかけ奪ってすぐシュートに持っていく
 


 

 しかし大阪は浦安のプレスにも徐々に慣れ
 

 5分頃から盛り返す
 


 


 

 13分、一木(大阪13)がゴール前のこぼれ玉にいち早く反応しシュート↓
 

 大阪先制! 序盤の浦安の攻撃を受け止めてからの大阪らしい反撃のゴール
 


 

 1点取られて再度反撃に出る浦安、川股(浦安88)が抜け出て放ったシュートはイゴールがナイスセーブ
 


 


 


 


 

 負傷して一旦タンカで外に出る永井(大阪8)、プレスが激しく両チームともファールが多い
 


 


 

 前節2得点を奪った高橋健介(浦安10)、この日は前線で供給役に徹し、シュートは2本のみ
 

 残り2分を切り、大阪は前線へのフィードボールをトラップした一木(13)がハンドを取られ6ファール
 

 第2PKだけどイゴールが止めてくれるかなー? 試合中の表情が豊かで見てて楽しいデュダ監督
 

 キッカーは稲葉(浦安17)
 

 ゴール左上に決まる!
 

 1-1、前半のうちに追いついた浦安
 


 

 前半は同点で終了、浦安ペースで始まり、途中大阪が反撃し終盤はまた浦安が押した。
 シュートは浦安20本、大阪17本。プレスも激しくボールも良く動く。見ていて面白い好ゲームだ
 

 後半立ち上がり、大阪が決定的なチャンスを立て続けにつかむ
 

 サイドからのシュートにゴール前やファーサイドで合わせようと試み、惜しい場面が続くが得点できず
 


 


 


 


 

 小宮山(浦安5)はディフェンスはもちろん、この日は前線へも何度も駆け上がった
 


 


 

 15分、なんと1-1の同点、しかも5分以上を残して大阪はタイムアウトも取らずにパワープレー開始
 

 ところがすぐさま稲葉(浦安17)が横パスをカットしロングシュート↓
 

 これが決まって浦安が勝ち越し! 2-1
 


 

 大阪はパワープレーを継続、ミスで取られた失点を取り戻そうと厚い攻撃を仕掛ける
 


 

 必死で守る浦安
 

 残り1分を切り、松宮(大阪30)がゴール前に迫って折り返し↓
 

 しかしボールを止めたGK藤原を一木(大阪13)が蹴ったとして2枚目のイエローカードで退場
 

 残り時間、浦安は4人になった大阪のプレッシャーを上手くかわして時間を使い↓
 

 カウントダウンの中で試合終了! 浦安はホーム開幕を勝利で飾り3連勝! 首位キープ
 

 あまり表情を崩さない高橋もガッツポーズ!
 


 

 第2PKとパワープレー返しながら2得点で観客の声援に答える稲葉、この日のお立ち台でした。
 


 浦安岡山監督のコメント
 
 予想していたとおり、ロースコアのいい試合になりましたが、
 その中で我慢強く戦ったのが勝因だと思います。
 開幕では小宮山などは無理に上がらなかったが今日は大阪が相手ということも合って
 後ろから上がっていく攻撃が有効と思って多少意識して上がらせました。
 (この日両チーム最多の8シュートを放った)川股は他の選手とは違うタイプで
 アクセントになるので使っています。
 大阪がパワープレーを残り5分で仕掛けてきて、逆に1点を取れたが、
 そのままやっていても度々ウチらしいチャンスが作れていて点を取れそうだと考えていたので
 引き分けでいいとは思っていないが、自分達から特別な仕掛けはせず、
 最後まで粘り強く同じ攻撃を繰り返したと思います。

 大阪ドュダ監督のコメント
 
 凄くチャンスもあって多くの面で相手を上回っていたと思うけど
 相手陣でのファールで流れが崩れてしまってこういう結果になってしまった。
 ここ3試合、同じミスを繰り返している。
 相手がゆとりをもってキープしてる時に無理に取りに行ってファールをもらうので
 そういう得のないプレーをしないように選手に話しているのだが繰り返してしまいとても残念。
 パワープレーは浦安の守り方は分かっていて、練習でも想定していたし
 それまでの内容からするとパワープレーで点を取れると考えたので迷わず開始した。
 現在プレー自体の調子は良い。それまでも何度も惜しいチャンスがあった。良いときは当然勝ちに行く。
 でも今日はパスを回して崩す前にバックパスを簡単に取られてしまった。
 調子は悪くないがミスが出てしまうのが本当に悔しい。

 大阪村上キャプテンの試合後の話
 
 選手としては相手にチャンスらしいチャンスも作らせなかったし
 自分達のほうがチャンスが多かったと思うので悪いイメージはありません。
 パワープレーも浦安のやり方を先週の花巻戦のビデオを見て研究して
 やり方もメンバーも決めていたので同点でも迷いなく入りました。
 ファールをいい場面で取られてしまうのは確かに開幕前から続く課題ですが
 後半始めのチャンスに点を取れなかったのが痛かったです。

 
  第4節、8/20(土)17:00に浦安は浦安市総合体育館で大分と、
  大阪は岸和田市総合体育館で北海道と対戦します。お楽しみに。




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