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  Fリーグ2011 第19節 12月10日 船橋アリーナ
  バサジィ大分 1-2 湘南ベルマーレ  フォトレポート
                
 Fリーグ第19節。第3クールの初戦、船橋アリーナでのセントラル、第1試合は大分vs湘南。
 高い攻撃力と、アグレッシブなプレーが特徴のチーム同士。前回対戦でも点取り合戦の末、4-5で大分が辛勝。
 それだけにいかに失点を防ぐかが、今回の課題となる。

 大分は仁部屋を骨折で欠いてはいるが、序盤は武石、白方などが積極的に攻撃に絡み、試合の主導権を握っていた。
 しかし湘南も守備は堅く、両者得点することなく時間が進んでいく。得点が入ったのは19分、
 湘南・曽根田がゴール前やや右からループシュート。若干前のめりになっていたゴレイロを抜いて、ボールはゴールへ吸い込まれた。

 後半、早く追いつきたい大分。
 小曽戸が自陣からサイドに流れ、敵陣奥まで突破していくなど、惜しい場面も見られたがゴールは遠い。
 31分、湘南CKからゴール正面にいたジオゴが、強烈なシュートをゴール左隅へと突き刺し見事な追加点で0-2。
 2点差とされた大分は、奥村をゴレイロに敷いたパワープレーに出る。
 33分に湘南のオウンゴールで1点を返すが、この後攻めきることが出来ず、試合終了。

 湘南は3連勝。第14節で町田に1-7と完敗したあと、守ってからのカウンターではなく、
 前線から積極的にプレスを掛け主導権を握るアクションフットサルに戦術と意識を切替えた湘南。
 その効果が明確に現れ、選手にも自信が芽生えている。第3クールにどれだけ上位食いを見せるか注目したい。

 


 

 ミドルシュートを放つディドゥダ(大分11)。
 

 しっかりマークにつかれ、やりにくそうな小曽戸(大分12)。
 


 


 


 

 積極的に攻撃に出る白方(大分12)。だがシュートはポストに当たるなど、運が味方しない。
 


 

 19分、体勢の崩れた小曽戸(大分12)を振り切り、曽根田(湘南11)がループシュートを決める。
 


 

 アンドレ(大分5)のシュートを最後に前半は終了。
 


 

 ボラ(湘南1)から↓
 

 ジオゴ(湘南3)とつないでシュート。チャンスでしっかりと攻め込む湘南。
 

 この日、多くの体を張ったセーブでゴールを守る定永(大分17)。
 


 


 


 


 


 


 

 31分、コーナーキックから中央でボールを受けたジオゴ(湘南3)が思い切ったシュート↓
 

 ゴール右隅に決まって0-2。湘南に追加点。
 


 


 

 3位大分は負けるわけには行かない。パワープレーに出る。追いつけるか。
 

 33分、プレッシャーをかけオウンゴールで1点を返した。更なる得点を狙う。
 


 

 しかし身体を張って大分の攻撃を守る湘南。
 

 このまま1-2でタイムアップ。3位大分にとっては痛い敗戦。
 


 

 仲の良すぎるジオゴとボラ。
 

 3連勝で上位も苦にしない戦いっぷりの湘南。チーム改革が上手くいっている。面白い存在になりそうだ。
 


 

 この日は前半から大活躍。決勝点を奪いご機嫌のジオゴ。
 


  2011年のFリーグのレポートは以上となります。




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