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  関東リーグ2011 1部 第1節 6月11日 さいたま市記念総合体育館
  柏イーグルストーア82 - カフリンガ東久留米   フォトダイジェスト
                
 関東リーグ開幕戦。第2試合は昨年度優勝のカフリンガ東久留米と
 昨年2部で優勝し1部昇格を果たした柏イーグルストーア82の対戦。
 両チームは2月5日の全日本選手権関東予選で対戦し、カフリンガが5-2で勝っている。
 今期カフリンガは新たに元湘南のシニーニャ・関、花巻の肥沼など強力な新戦力を加え
 2連覇を目指している。仕事や家庭との両立を掲げる大人のチームカフリンガが
 チームカラーをそのままに若返りを図れるか注目される。
 柏イーグルスにとっては1部での力試しに打ってつけの相手だ。
 
 試合開始前、前年優勝カップの返還式が行われた。
 

 お茶目なキャプテン夏野選手
 

 カフリンガ山本監督
 

 カフリンガの新戦力、ゴレイロ肥沼とシニーニャ(No.7・関東リーグ登録名:沖村リカルド)
 

 柏イーグルスは1部での初戦、楽しもうという選手と緊張している選手がいるようだ
 


 

 試合開始、先発は
 イーグルス:西形(No.6)、植崎(No.8)、高村(No.18)、上福元(No.19)、ゴレイロ半田(No.20)
 カフリンガ:安藤(No.2)、小出(No.12)、垣本(No.19)、坂本(No.30)、ゴレイロ肥沼(No.21)
 

 開始直後、いきなり肥沼との競り合い
 

 イーグルスも積極的に攻撃に出て対等な攻防
 


 

 しかしカフリンガは攻められても少し余裕がある
 

 13分、カフリンガ右サイドからのシュートパスを夏野(No.8)がヒールで合わせる↓
 

 カフリンガ先制! 0-1
 

 夏野のお魚パフォーマンス
 

 先制点直後、意表をついてイーグルスがゴールに飛び込むが肥沼が身体を張って守る
 


 


 

 16分、カフリンガ安藤(No.2)がドリブルからシュート↓
 

 カフリンガ2点目! 0-2
 

 イーグルスも反撃を試みるが決定機までは行かない
 


 


 

 0-2カフリンガリードで前半終了
 

 肥沼はチームメイト一人一人を労う
 

 後半もカフリンガが落ち着いてディフェンス
 

 後半4分、カフリンガ垣本のスルーパスにシニーニャ(No.7)が追いつきゴレイロの横を抜く
 


 

 0-3、内容でも上回るカフリンガは余裕の試合展開
 


 


 


 

 5分、イーグルス西形(No.6)が中央右からシュート↓
 

 点差がついた後だが、ようやくイーグルスが1点返す 1-3
 


 


 

 10分、イーグルス右サイドからのクロスを左サイドで待つ中田(No.36)が↓
 

 スライディングで合わせる↓
 

 2-3、イーグルス2点目、1点差に追い上げる!
 


 


 

 反撃されたカフリンガ、慌てて再度攻撃に出る↓
 

 このシュートはゴレイロが触れて外れる
 

 今度はイーグルスのループシュート↓
 

 ファーにスライディングで押し込もうとするが惜しくもサイドネット
 しかしイーグルスは完全に互角の展開に持ち込んだ
 

 そして12分、左コーナーキックを大竹(No.14)が押し込む!
 

 ついに同点!大喜びの柏イーグルス
 


 

 追いつかれたカフリンガがタイムアウト、気持ちを入れなおす
 

 カフリンガの顔色が変わった、ここで昇格チームに負ける訳にいかない
 


 

 だがイーグルスの勢いは止められない
 16分、右からのクロスをファーで待つ高村(No.18)がヘッドで合わせる↓
 


 

 見事にサイドネットに決まって何と逆転! 4-3
 

 大興奮のイーグルス! いきなり金星か!
 


 


 

 さらに攻勢に出るイーグルス、完全に自信を持った
 


 

 しかしカフリンガが王者の意地を見せる
 17分、右サイドで縦へのボールを受けたキャプテン夏野の思い切ったシュート↓  


 

 ゴレイロ取れず、決まって4-4、再び同点!
 


 


 


 

 途中0-3まではカフリンガ余裕の勝利かと思った試合、
 大接戦となり両チームの気持ちが前面に出る、開場も大きく盛り上がった。
 

 同点で終われないカフリンガは必死でプレッシャーを掛ける
 


 


 

 残り1分、イーグルスのタイムアウト、勝利へ祈りを込める
 

 残り僅か、シニーニャ(No.7)のシュートが惜しくも外れる
 

 残り「1秒」でカフリンガのコーナーキック↓
 

 坂本(No.30)のヘッドから↓
 

 関(No.20)が足を出し↓
 

 決まった!残り時間0秒で劇的な逆転サヨナラゴール!
 

 時間切れでないのー!詰め寄るイーグルス
 

 しかし抗議は認められず倒れこむ選手も・・・
 

 カフリンガは劇的な勝利! 危なかった・・・
 

 試合が終わればノーサイド、抗議にはなっても相手チームには敬意を忘れないイーグルス
 

 惜しかった・・・でも前年王者相手にいい試合でした。
 

 次はフウガ戦、また接戦を期待しています。
 


 


 

 安堵の表情の垣本選手、王者の仕上がりはこれからだ。
 




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