LoveFootball.jp フットサル観戦を楽しむ情報サイト ラブフットボールジャパン

  関東リーグ2011 1部 第1節 6月18日 墨田区総合体育館
  フウガ東京 - 柏イーグルストーア'82   フォトダイジェスト
             
 関東リーグ第2節はフウガのホーム墨田区総合体育館。
 フウガは開幕戦でブラックショーツに快勝し好調なスタートを切った。
 柏イーグルスは前年王者カフリンガ相手に残り1秒まで同点の大接戦で印象的な1部デビューを果たした。
 柏はフウガ相手にも接戦を演じて開幕戦がフロックでなかったことを示したいところだ。
 
 柏はカフリンガ戦で早いクロスからのファー詰めで2得点を奪っている。
 試合前の練習でもファー詰めを繰り返し確認していた。
 


 


 

 観客1278人、立ち見が出るほどの大入り。フウガの地元での人気が伺える。
 

 先発は
 フウガ:金川(No.3)、諸江(No.4)、太見(No.8)、深津(No.14)、ゴレイロ大黒(No.1)
 柏:西形(No.6)、植崎(No.8)、高村(No.18)、上福元(No.19)、ゴレイロ高橋(No.1)
 

 試合開始早々、早速柏の早いクロスが逆サイドへ↓
 

 これは詰めきれなかったがキレイで効果的な攻撃だ
 


 


        

 柏、今度は同じ位置から直接シュート↓
 

 惜しくも外れるが徹底している
 

 だがすぐにフウガが反撃しシュートの雨を降らせる
 


 


 


 


 

 何度かの決定機に決められなかった太見を励ます早川
 


            


 

 18分、攻め続けるフウガ、山上(No.15)が切り替えして3人を振り切り↓
 

 放ったシュートがゴールを揺らす!
 


 

 フウガようやく先制! 1-0
 


 

 先制点でフウガに余裕が出るかと思ったが柏の士気は下がらない
 


 


 


 

 前半終了間際、柏、中央から右サイドへパス↓
 

 そこから早いパスで折り返し↓
 

 西形(No.6)がファーに駆け込んで押し込む!
 

 ついに決まった!柏、前半残り5秒で同点! 1-1
 

 フウガ相手の得点で大興奮の柏
 


 

 同点で前半を終え、満足げな柏の選手たち
 

 ハーフタイムショーはセパタクローのデモンストレーション
 

 サッカー出身の選手も多いセパタクロー日本代表のテクニックに観客も驚き
 

 7月18日(祝)、フウガvsセパタクローのフットサル対決(観戦無料)があるそうです。お近くの方は行ってみては。
 

 後半開始前、思わぬ苦戦にフウガも気合いを入れなおす
 

 後半開始、フウガ宮崎(No.6)のシュートパス↓
 

 ゴール前で押し込めず悔しがる太見(No.8)
 

 フウガの攻撃は続くが良く守る柏
 


 


          

 後半2分、柏イーグルス特手(No.10)が中央からスタンディングミドルシュート↓
 

 これがゴール右隅に決まる!
 

 なんと柏が逆転! 1-2 会場がどよめく
 


 

 ゴール前で首をひねる太見
 


 

 柏はゴール前で必死のディフェンス
 


 


 

 このシュートも枠の外
 

 8分、いらだつ太見にイエローカードが・・・
 


 

 この時点でシュートは30本を越えている、フウガベンチにも焦りが
 


 


 


 

 柏ゴレイロ高橋、好セーブ連発でフウガの多彩な攻撃に耐える
 

 残り4分、フウガのタイムアウト、柏は最後まで守りきれるか?
 

 深津(No.14)の突破は二人で対応
 


 

 太見(No.8)が2人をかわして放ったシュートはゴレイロが抑える
 

 残り40秒、ゴール前の混戦も決めきれず、ゴレイロ高橋の予測と反応が素晴らしい
 

 今度は太見(No.8)のクロスに金川(No.3)がファーで詰めるも押し込めず
 

 ラストプレー、太見(No.8)が中央へ折り返すが↓
 

 柏大竹(No.14)がはじき出す
 

 ここでタイムアップ! 1-2 なんと柏がフウガを破る!
 

 フウガのシュートは47本! 良く守りきった柏
 


 


 

 大喜びの柏にはフウガサポーターからも大きな拍手が!
 

 フウガはホーム開幕戦で悔しい敗戦、次戦6/25(土)12:50~ファイルフォックス戦で仕切りなおししたい。
 


 試合直後、柏イーグルス奈須監督にお話を伺った。
  「力的にはフウガさんのほうがまだまだ全然上なんですが、
   割り切って自分達が出来ることを100%出し切ろうと思って出来たことが勝利につながったと思います。
   前節のカフリンガ戦で、負けはしましたが昨年の王者に0-3から4点取れたことが選手の自信になって
   この試合も臆することなく気持ちを強く持って入ることができました。
   チャンスは相手のほうが多くて、こういう展開になることは皆さんも予想してたと思うんですけど
   その中でいかに相手にゴール前で自由にさせないかというのを考えていて、
   しっかりしたディフェンスからカウンターを狙っていたんですが、
   でも正直得点できるとは思ってなかったんで本当に良かったです。
   前節残り1秒でやられているので最後まで集中して、そこも前節が良い教訓になっています。
   守備で頑張って1部に上がってきたチームなので、まずは守備をしっかりやって、
   でも点も取らないと勝てないので、そこはシーズンを通して成長していきたいな、と思います。
   柏は守備と気持ちのチームなので、今後そこに注目して見てもらえたら嬉しいです。」

  おめでとうございます。次節以降の活躍も期待しています。
  柏イーグルスの次戦は6/25(土)足立区スポーツセンター14:40~のコロナ戦です。


   ※フウガ出身の日本代表・星翔太選手が荒牧太郎選手とともに
    日本にいる僅かな期間を利用してフットサルクリニックを開催します。
    以前取材させて頂いたお礼にラブフットボールで受付を代行しております。詳細はこちら


 


                                      LoveFootball.jp 関東リーグ特設ページへ


Copyright(C)LoveFootball.jp All rights reserved.