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関東リーグ2011 1部 第1節 6月11日 さいたま市記念総合体育館
ファイルフォックス府中 3-2 ゾット早稲田 フォトレポート
関東リーグ1部第1節第3試合。
昨年度全日本選手権で地域リーグから唯一決勝ラウンドまで進出したファイルフォックス府中。
今期はその経験で成長した若手にFリーグ大阪から復帰した吉成を加え、常勝軍団復活を目指す。
ゾットは一昨年の準優勝と全日本出場、昨年もリーグ最終節まで優勝争いをするなど、
確実にチーム力をアップさせてきた。今年はFリーグ浦安からゴレイロ渡邊が復帰し改めて優勝を狙う1年。
試合は縦に突破するゾットにしっかりしたディフェンスからの組み立てをはかるファイルの力が均衡。
互角の展開のなか、ゾット荒木が9分に先制。その後14分にファイル吉成が取り返して1-1で前半終了。
後半も中ごろまで同じ展開でこう着状態が続いたが後半14分、ゾット松田の勝ち越し弾から激しい試合となる。
同点を目指すファイルが激しく攻め、残り2分に曽根→吉成、
そして残り22秒に吉成→長尾と、ともにサイド突破からフリーの逆サイドへのパスが決り
見事な連続得点で逆転した。吉成は2得点1アシストの大活躍でファイル復帰戦を飾った。
前半8分、古巣復帰を果たしたばかりのゾットゴレイロ渡邊が交錯
指を痛めた上、皮膚が裂け出血という重症で退場、復帰までしばらく掛かりそうだ
渡邊の分も頑張ろうと円陣を組んで試合再開
退場直後の9分、ゾット荒木(No.4)のシュートが決まる
渡邊の気持ちを代行する先制点!
14分、ファイル吉成(N0.11)がキックインからダイレクトで決めて1-1
1-1同点で後半へ
後半14分、ゾット松田(No.2)が均衡を破る
胸トラップから反転しビューティフルゴールが決まる! 1-2
追い詰められたファイルは終盤怒涛の攻め
18分、曽根(No.19)の左サイド突破から中央で吉成が決める! 2-2同点
そして残り22秒、今度は吉成(No.11)が右サイドでディフェンスを引き付け
ファーサイドフリーで待つ長尾(No.15)へラストパス!逆転ゴールを決める!
同点ゴールアシストの曽根(右)と決勝点の長尾(左)
アルティスタ埼玉 6-3 コロナFC/権田 フォトレポート
関東リーグ1部第1節第4試合。
昨年リーグ3位のコロナFC権田の特徴は攻撃力。昨年はリーグ最高得点。
今期も朏島、中川といった得点力のあるメンバーは健在。
ただし失点もリーグ1位。今年は課題を克服し優勝を狙う。
アルティスタは開幕戦をホームさいたまで向かえスクールの子供達や地元のサポーターが多数詰め掛けた。
期待され1部参入を果たすも2009年4位、2010年6位となかなか上位へ食い込めないだけに、
ホーム開幕戦で勝って勢いに乗りたい。
試合はアルティスタがコロナの特徴を考えた作戦か、FIXOやゴレイロにもプレッシャーを掛けにいく。
早速1分、奪ったゴールを鳥飼(No.20)が決めてアルティスタ先制。
その後も効率よく得点を重ね3-1、アルティスタペースで前半を終える。
後半に入りコロナが反撃。後半6分山村(No.14)のシュートが決り3-2。
ここでアルティスタサポーターの子供達の大声援でまたアルティスタペースに。
12分、14分とゴール前でパスをつなぎ連続得点。コロナがパワープレーに出るが反撃も1点。
最後はアルティスタのパワープレー返しで6-3と勝利し、ホームの大声援に答えた。
1分、アルティスタ鳥飼(No.20)の先制点
5分、アルティスタ小原(No.1)がゴレイロの横を抜く2点目
後半6分、山村(No.14)の得点で追い上げるコロナ、3-2
アルティスタはホームの大声援が後押し
後半14分、アルティスタ小原(No.1)のゴールで5-2
6-3でタイムアップ、アルティスタの団結力を感じる
第2節も順次掲載いたします。お待ちください。
フウガ出身の日本代表・星翔太選手が荒牧太郎選手とともに
日本にいる僅かな期間を利用してフットサルクリニックを開催します。
以前取材させて頂いたお礼にラブフットボールで受付を担当しております。詳細はこちら
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