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  関東リーグ2011 1部 第7節 8月20日 東久留米スポーツセンター
 フウガ東京 3-3 コロナFC権田  フォトレポート
                
 


 


 

 首位柏と勝点13で並ぶ2位フウガと前節カフリンガに勝ってようやく今期初勝利を挙げたコロナの対戦。

 この日は競り合いでフィジカルの強いコロナが勝る場面が多く、優勢に試合を進める。
 5分、コロナ朏島慎吾(No.10)が角度のない難しいヘディングゴールを決め先制。
 前半フウガはコロナのディフェンスをなかなか崩せず苦戦するが
 残り3分、コーナーキックから中央で待つ大森(No.13)がグラウンダーのシュートを決め1-1の同点。
 コロナは前半だけで23本のシュートを放ったが、やられっぱなしで終わらないのがさすがフウガ。

 後半開始すぐ、ロングボールをフウガ深津(No.14)がキーパーの不意をつくような浮き玉ダイレクトシュートで1-2と逆転。
 コロナも2分に山村(No.14)のシュートのこぼれ玉に反応した飯塚(No.5)が決めて2-2同点。
 前半は競り合いでも綺麗にボールを取り合ったが、スコア的にも白熱してきた後半はファールでの止め合い。
 15分にコロナが第2PKを得るがこれを中川(No.17)が外してしまう。

 2-2のまま残り1分。こういう時にきめる男、フウガ早川(No.16)がカウンターから狙い済ましたシュートを決めて2-3!
 ついにフウガが勝ち越したが、ここまで優勢に進めてきて負けられないコロナが決死のパワープレー。
 残り38秒で朏島慎吾(No.10)がこの日2点目の同点ゴールを決め3-3に追いつき、引き分けでタイムアップとなった。

 ここまでの順位で言えば取りこぼしたフウガと善戦のコロナという構図だが
 内容はコロナが押す場面が多い攻撃的なシーソーゲーム。
 両チームの勝ちたい気持ちが前面に出た好ゲームで、コロナは復調の兆しが見えた試合だった。

 


 

 5分、朏島慎吾(コロナ10)の先制点
 


 


 


 


 


 


 


 


 

 前半押されていたフウガだが、17分に大森(No.13)が同点ゴール
 


 


 


 

 後半開始すぐ、深津(フウガ14)の逆転ゴール、1-2
 


 


 


 


 


 


 


 

 フウガGK大黒が激しい接触で軽い脳震盪? ふらつきながらベンチへ下がる
 

 代わりに杉本が出場
 


 

 残り1分半、勝負強い早川(フウガ16)がカウンターからシュートを決め決勝点かと思ったが・・・
 


 

 パワープレーから朏島(コロナ10)が決め土壇場で同点
 


 

 3-3で当たりの激しいゲームは引き分けとなった
 


 

  同日行われた他の試合も順次掲載します。

 次節、第8節は8月28日(日)、水海道総合体育館で11:00開始です。 日程の詳細はこちら






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