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  関東リーグ2011 1部 第10節 9月10日 墨田区総合体育館
  カフリンガ東久留米 1−1 アルティスタ埼玉   フォトレポート
                
 開幕3連勝だったがその後失速していたカフリンガ。
 前節久々の勝利で再び3位となったが連覇にむけてまだまだ厳しい状況。
 未だ勝ち星2つのアルティスタに勝って再び勢いを取り戻すことができるか?






 <前半>  カフリンガのカウンターを警戒し、アルティスタはしっかり守備を固める。
 だが3分、ゴール近くから、カフリンガ安藤(No.2)が素早いリスタート。
 これを素早くつないで、坂本が押し込んでゴール。先制点をカフリンガが奪った。

 先制されアルティスタも積極的に攻撃に出るが、カフリンガの守備を前に苦戦を強いられる。
 10分を過ぎるとピッチ中盤でカウンター合戦になる場面も、これは互いにフィニッシュまでいかず。
 それでも17分、カフリンガのゴール前で混戦となったところを森田(No.19)が押し込み同点。
 泥臭いながらも、らしいゴールを決め込み1-1で後半へ。

 


 

 互角の立ち上がりの中、3分、先制点は坂本(カフリンガ30)、セットプレーから押し込んだ。
 


 


 


 

 17分、森田(アルティスタ19)もセットプレーからの混戦を制し、気持ちの入った同点弾を決め込んだ。
 


 


 


 


 

 <後半> カフリンガがカウンターから攻め込む時間が多くなる。
 アルティスタも時折、加藤・中村昌らが仕掛けて反撃。
 残り10分を過ぎると、互いに攻防が激しくなり始める。
 カフリンガはテクニックのあるシニーニャ(No.7)、関(No.20)らが持ち込もうとするが、
 決定機を作れず。アルティスタも、カウンターを奪ってカウンター。
 鳥飼、森田耕らがつないでシュートもポストを叩きゴールにならず。
 あと一歩、という場面を互いに見せたが、最後までゴールを割れず同点で終了した。

 


 


 


 


 


 

 1-1のまま試合終了、カフリンガにとっては痛い勝点1、ファイルとゾットに抜かれ5位となった。
 

 アルティスタは次節にも優勝の可能性が消える。苦しい戦いが続く。
 


 結局、前半での得点のみで試合は終了。互いに状況を打破しきれず、
 勝点3を取りきれなかっただけにもどかしさが残る試合となった。
 カフリンガは次節、3位ファイルフォックスと対戦。優勝への生き残りをかけた戦いとなる。

  同日行われた注目の対戦、フウガvsファイルフォックスのダイジェストはこちら



  関東リーグ2011 1部 第10節 9月10日 墨田区総合体育館
  ブラックショーツ 0−4 ゾット早稲田   フォトレポート

 前期の対戦(3節)では、ゾットがブラックショーツ(以下BS)に2-9と大敗し、
 ゾットの序盤の不調を象徴するゲームだった。ゾットはその時の雪辱を果たすべく試合に臨んだ。
 結果は後期に入って本来の姿を取り戻しつつあるゾットの底力を見せつける形となった。

 


 

 <前半> 試合開始から、試合の主導権を握っていたのはゾット。
 ディフェンス時の集中力は特に高く、BSの突破を許さず、1対1でしっかりとボールをカットした。
 攻撃も好調で、まずは8分、松田(No.2)の折り返しをゴール前へ飛び込んだ荒木(No.4)がしっかり決めると、
 18分にも小笹(No.9)が追加点を決めて0-2とリードを得る。
 ブラックショーツの攻めどころがあまり見えないまま、ゾットが有利に試合を進めてこのまま前半は終了。
 
 


 


 


 


 


 


 


 

 松田(No.2)の折り返しに反応した荒木(No.4)が飛び込んで先制点を奪う!
 


 


 


 


 


 


 

 FKからボールを受けた小笹(No.9)が巧みなゴールで追加点を生む。
 


 


 

 <後半> 後半でも戦況は変わらず、ゾットが有利なまま試合は動いていく。
 ゾットは後半から、ゴレイロ安藤(No.18)に変わり渡邊(No.1)が入るが、
 途中出場ながらも安定したセービング。ベテランがしっかりとチームを支える。

 35分、BSもなんとか打開しようと木村(No.19)がロングフィードをシュートまで持っていくが惜しくも右へそれる。
 得点力の高い木村だが、この日はその能力を発揮することができない。
 BSが上手くゲームを作れない中、33分にゾット武内(No.7)がゴール前でボールを得ると落ち着いて3点目。
 さらに38分。渡邊からのレーザービームに反応した小笹がうまくヘッドで合わせ4点目を奪い試合を決めた

 

 得点力のある木村(No.19)。この日は残念ながら不発に終わってしまう。
 


 


 


 


 


 

 武内(No.7)がゴール前で落ち着いてシュートを放ち、3点目を奪う。
 


 


 

 さらに、4点目は渡邊(No.1)のレーザービーム(スロー)が、得点を演出。
 

 小笹が見事合わせ、この試合2得点を記録。
 


 

 0-4、攻守に上回ったゾットが快勝。
 


 

 結果、最後まで自分たちのペースを乱さなかったゾットが0-4で完封勝利。
 前期の雪辱を果たすとともに、今季初の2連勝を飾り4位に浮上した。
 一昨年2位、昨年4位のゾットは本来の強さを取り戻しつつある。
 次節は首位・柏イーグルス戦。これに勝てば大逆転優勝も見えてくるだけに楽しみだ。

  同日行われた注目の対戦、フウガvsファイルフォックスのダイジェストはこちら

  第11節は9月17日(土)、取手グリーンスポーツセンターで11:00開始です。 日程の詳細はこちら



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