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　　関東リーグ2013　第6節 8月17日　墨田区総合体育館

　　 ファイルフォックス府中　2-1　アルティスタ埼玉　
　　　
　　ここまでまだ1勝のアルティスタだが、ボールの回りは良くどのチーム相手にも互角に戦っている。
　　ファイル相手にもチャンスは互角、ポゼッションでは上回るほど。先制点は12分アルティスタ。
　　ゴール前でパスを繋ぎ最後は鈴木が決める。押され気味のファイルが追いついたのは後半に入って26分。
　　右サイドを抜けた三木のシュートがキーパーの手を弾いてゴールインし1-1。この後、我慢強い守り合い。
　　互いのチャンスを必死の戻りとキーパーのファインセーブでしのぐがファールも溜まる。
　　37分にはファイル岩田が2枚目のイエローで退場。絶体絶命と思われたファイルだがGK石渡、吉成らがここを踏ん張ると
　　39分、田村を倒しアルティスタが6つ目のファール。この第2PKを田村自ら決め逆転し大歓喜するファイル。
　　ファイルがこのまま逃げ切り辛くも2-1で勝利した。決勝点時と試合後のファイルの喜びが苦しかった試合を物語った。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　12分、ゴール前でパスを繋ぎキーパーを引き出して、最後は鈴木(アルティスタ8)が決めアルティスタが先制。0-1。
　

　

　

　

　

　古巣ファイル相手に勝利が欲しいアルティスタGK安藤。
　

　

　

　

　

　ファイル先発のGKは三浦だったが接触が多く前半途中から石渡に変わっている。
　

　26分、右サイドを抜けた三木(ファイル18)が豪快にシュートを決めファイルが追いつく。1-1。
　

　

　

　

　中盤でのボールの奪い合いが激しくファールも溜まる。
　

　

　

　決定機はアルティスタが多いが何とか守りきるファイル。
　

　

　

　37分、ファイルが岩田(ファイル4)をキーパーにパワープレーを開始。
　直後カウンターを防ごうとした岩田がファール時に抗議をしたとして二枚目のイエローで退場。ファイル絶対絶命。
　

　プレイングマネージャーとなった吉成(ファイル11)を中心に必死の守りでしのぐ。
　

　38分42秒、田村(ファイル6)が倒されファイルに第2PKのチャンス。
　

　

　これを田村が自ら決める！ファイル待望の勝ち越し！
　

　

　

　喜びを爆発させる田村。
　

　アルティスタもパワープレーで最後まで攻めるが追いつくことは出来ず。
　

　ファイルが2-1、土壇場で逆転勝利。
　

　

　逆転弾を決めた田村をねぎらう退場した岩田。厳しい試合だった。
　

　

　8位となってしまったアルティスタ。フウガやファイルにもあと一歩の敗戦だった。悔しい結果が続く。
　

　

　

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