ウイダーFリーグ2013-2014
第15節 9月21日 浦安市総合体育館
バルドラール浦安 3-4 府中アスレティックFC
名古屋を少しでも追い上げるために負けられない4位浦安だったが、この日は府中の前にポジェッションでも
上回られ、前半を0-2で折り返すと、後半もペースがつかめず、なんと15分を残してパワープレーを開始。
しかし30分、31分にフリーキックとパワープレー返しで0-4とされ勝負あり。と思われたが、そこから
パワープレーらしいゴール前で左右に揺さぶる攻撃が次々と決まり、3分40秒を残して3-4と1点差に追い上げる。
ホーム浦安体育館も逆転の期待を込めて盛り上がったが、残り3分の攻撃は府中も集中して守りきり3-4のまま試合終了。
この日、名古屋に勝点差2まで追い上げていた大阪と3位湘南も破れ、名古屋の前期優勝に大手がかかった。
6分、左コーナーキックから中央やや右のユウゴがダイレクトに決めて府中先制。0-1。
9分、左を突破した皆本の折り返しを小山が決めて府中2点目。0-2。
ハーフタイム。上手くいかない浦安。立て直せるか?
後半に入っても府中ペース。
まだ15分あるが、この日の状態の悪さに通常攻撃を見きった浦安はパワープレーを開始。
30分、浦安ゴール前でユウゴが倒され府中フリーキックのチャンス。
直接ユウゴがゴール右上に決めて府中追加点。0-3。
さらに直後、小檜山がパワープレーを返して0-4。勝負あったか。
しかし1分後、浦安のパワープレーが決まる。田中の折り返しを右からゴール前に入ってきた小宮山が決めて1点返す。1-4。
35分、今度は右から左の小宮山が決めて2-4。1点目と左右逆にしたような得点で追い上げる浦安。
37分、今度は右の稲葉からゴール前で待つ中島が決めて4-3。なんと1点差に追い上げる。
慌てる府中。
浦安は残り時間もも攻めまくるが。
しかしもう1点は遠く、3-4のまま試合終了。
浦安はパワープレー以外は今期最悪の出来だったかもしれない。
一方府中は若手も経験を積んで地力が上がってきた。これで6位。さらに上がって行けるか。
浦安vs府中戦のあと、全日本女子選手権千葉大会決勝戦
「バルドラール浦安ラス・ボニータスvsFC千葉なのはな」が行われました。
試合は5-0で浦安ラス・ボニータスが勝利し優勝しました。この試合の写真はfacebookに掲載しています。
バルドラール浦安ラス・ボニータスは千葉県大会優勝、関東大会へ出場します。他の写真はこちらで。
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ大分 | 26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 | ||
4 | 湘南ベルマーレ | 18 | +6 | ||
5 | バルドラール 浦安 |
18 | +1 | ||
6 | シュライカー 大阪 |
18 | -1 | ||
7 | ペスカドーラ 町田 |
18 | -3 | ||
8 | 立川府中 アスレティックFC |
16 | +1 | ||
9 | ヴォスクオーレ 仙台 |
10 | -17 | ||
10 | Fリーグ選抜 | 7 | -21 | ||
11 | エスポラーダ 北海道 |
6 | -21 | ||
12 | ボアルース長野 | 1 | -42 |
2019年第11節終了時