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　　ウイダーFリーグ2013-2014　
　　第18節　10月12日　府中市立総合体育館

　　 府中アスレティックFC vs シュライカー大阪　
　
　　Fリーグ前期最終節、2位が確定している大阪と勝てば4位の可能性が高い6位府中の対戦。
　
　

　

　

　

　

　4分、ヴィニシウスがマークされながら強引にシュートパス↓
　

　ファーポストに詰めた江口が押し込んでゴールイン。大阪先制。0-1。
　

　

　

　

　

　ちょっと元気のない三井。
　

　

　

　

　6分、小山が狙い済ましたクロス↓
　

　ファーサイドで待つ岡山が叩き込んで府中が同点に追いつく。1-1。
　

　

　

　

　

　

　12分、右コーナー付近でフリーになった上福元の折り返しをラファエルユウゴがゴール左下に決める。
　

　府中逆転。2-1。
　

　

　

　

　

　

　

　2-1、府中リードのまま後半へ。
　

　後半開始直後、大阪瀬戸のシュートパスにファーポスト前で小林が反応しワンタッチで押し込む。
　

　

　見事な大阪のゴールで再び同点。2-2。
　

　

　競り合いの多い激しい攻防。
　

　

　

　

　後半出番の増えたソロカーバ。ダンタス、皆本らと共に攻撃を組み立てる。
　

　

　26分、右サイド一人抜いてダンタスの豪快なゴール！府中勝ち越し！3-2。
　

　

　

　

　追いかける大阪に対し府中も引かず。白熱した終盤。
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　32分、大阪はタイムアウトを取りパワープレー開始。
　

　惜しいシーンは続くがゴールを割れない。
　

　

　

　

　36分、キーパージャージを着た松宮がゴール前にボールを供給すると↓
　

　飛び込んだ一木が目くらましになったか？そのままボールがゴールに吸い込まれる。
　

　これで3度目の同点。3-3。
　

　府中は少しでも上位を目指して、大阪は順位に関係なく2位の意地で最後まで勝利を目指す。
　

　

　

　

　

　

　残り時間わずか。皆本のシュートはゴール前の小山には通らず。
　

　

　

　3-3でタイムアップ。良く攻め合ったナイスゲームだったが、引き分けに終わる。
　

　

　府中は勝点の積み上げが1に終わり、この時点で5位。結果前期6位に終わった。
　

　

　選手は悔しそうだが、ホームで大阪相手に好ゲームを演じ、観客は大きな声援を送った。
　

　

　

　

　

　大阪・ドゥダ監督のコメント
　
勝利は出来なかったですけど、チームに怪我人が出たり疲れが溜まってコンディションが落ちている時でしたし、府中側は勝たなければいけない試合だったので、引き分けという結果は良かったと思います。
　　
　大阪・江口キャプテンのコメント
　
今日勝って後期につなげたかったんですけど、府中も凄い勢いで良い攻撃をしてきましたし、僕らもそれに負けないように激しく行ってチャンスは沢山作ったんですけど、決勝点は奪えずに引き分けに終わりました。でも後期に1位になればプレーオフに1位で行ける可能性もあるので、中断期間にまずリフレッシュして後期がんばりたいと思います。

Ｑ：前期を2位で終えましたが、この結果を総括してください。
江口選手：限られた環境の中で2位という結果はすごくプラスに考えています。名古屋のようにプロではないんですけど、それでも名古屋を越えるように僕らはやっているつもりなんですが、でも2位という結果は満足しています。だた第2クールは波があったと思うので、後期にはその反省を生かしていきたいと思います。
　
ドュダ監督：僕らのチームは結構いい選手が何人か抜けて、いま変わりの選手が頑張っていますけど、それをすぐ埋めることは簡単なことではないので、これまでチーム状態を見ながらやってきました。だからこの中断期間は凄くありがたいと思っています。今日は村上もいないし、チームが凄く変わってきているから、休みの間に代わりの選手を作ったり、戦術面でもしっかり準備をして、後期は絶対名古屋を破って1位になりたいと思います。
　
　
　府中・谷本監督のコメント
　
今日の試合は本当に勝ちたくて最後の最後まで諦めずに良く攻めたんですけど、決められなかったのはもう一つ足りなかったのかなと思います。その差を埋めるために僕たちはもっと死に物狂いで努力をしなければならないのかなと思います。前期の総括に関しては開幕当初、チームが若返ったのもあり調子が出なかったんですけど、オーシャンアリーナカップ以降、結果はもちろん内容的にも上向きになってきています。自分のやりたいことの進捗としてはまだ40％くらいなので、残りの60％は後期の課題として出来ることを増やしていきたいなと思っています。

　
　府中・上福元キャプテンのコメント
　
監督のいうとおり、今日はなんとしても勝ちたい試合でした。引き分けというのはまだ課題があるということだと思うんですけど、リーグ戦というのは積み重ねで、自分たちは成長していると今日も感じることが出来たので、これからも成長した姿を後期のお客様に見せられるよう頑張りたいと思います。

Ｑ：前期は徐々に成績が上がっていきましたが、途中からやり方を変えたことがあったのでしょうか？
谷本監督：特別に何かを変えたということはないんですが、ずっと同じやり方の練習を続けていたので、その積み重ねから土台が出来てきたんだと思います。後期はその土台だけでなく、もっとスペシャルな技術であるとかを出せるようにしていかなければ行けないと思っています。
　
Ｑ：後期の目標は？
谷本監督：1位を狙って行きたいと思います！

　　　 　



　

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