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　　関東リーグ2014 6月7日 東久留米スポーツセンター
　　　　
　　 第1節　NOVO MENTE　vs　バルドラール浦安セグンド

　　　　　関東リーグ開幕節の第1試合は今季1部リーグ初昇格の茨城NOVO MENTE(ノーボメンテ)と
　　　　　監督が代わり選手も大幅入れ替えとなった浦安セグンドの対戦。
　　　　　先制点を奪ったNOVOだったが、すぐにセグンドに追いつかれるとその後はセグンドペース。
　　　　　ポジェッションはセグンドが圧倒し、12分の逆転後は余裕を持って引き離し、前半を終わって2-5。

　　　　　ところが後半に入ると徐々に流れが変わる、元々徹底したカウンタースタイルのNOVOは
　　　　　自陣からのドリブルやロングボールから、早いタイミングのシュートで反撃。
　　　　　交互に点を取り合って残り10分で4-7。それでもまだ余裕を見せていたセグンドだが
　　　　　33分に速いドリブルと正確なシュートを持つ10番エース次田の3点目でNOVOが追い上げると
　　　　　34分には第2PKをまた次田が決めてなんと6-7の1点差。そこから最後の5分はいつ同点になっても
　　　　　おかしくない緊迫したゲームとなったが、なんとかセグンドが逃げ切り、開幕戦を勝利。
　　　　　NOVO MENTEは7失点したが、得意のカウンターで点は取れることを示唆した開幕戦だった。　　
　　　　

　浦安セグンドは昨年まで選手だった新造新監督。選手も半数以上入れ替わる新体制。
　

　NOVO MENTEは昨年関東2部リーグ2位。入れ替え戦に勝ってmalva以来の茨城県勢の1部参戦。
　

　

　浦安はグレーのアウェー用新ユニホーム。NOVO MENTEが赤いユニホーム。ちょっと混乱する。
　

　

　

　楽しそうに1部初戦のキックオフを待つNOVO MENTE。
　

　

　

　

　

　5分、ゴール正面でボールを受けたNOVO10番・次田がGKをかわし先制！1-0。
　

　

　

　

　

　

　6分、セグンド左23番・田中奨から中央13番・田中優輝が決めて同点。1-1。
　

　

　

　

　

　

　

　

　7分、NOVO17番・岸がドリブルからシュート↓
　

　GKが弾いたところを8番・飛田が押し込んでNOVO勝ち越し。2-1。
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　12分、セグンド右サイドキックインから32番・宮崎のミドルシュートで同点。2-2。
　

　

　

　

　

　

　13分、セグンド左サイド13番・田中のシュートがディフェンスに当たってコースが変わりオウンゴール。逆転、2-3。
　

　

　

　

　

　

　

　

　16分、セグンド左サイド40番・野村のシュートがまたもディフェンスに当たってオウンゴール。2-4。
　

　

　

　

　

　17分、セグンド左21番・小川のシュートパスをゴール前で受けた40番・野村のヒールシュート！2-5。
　

　

　

　

　

　

　

　

　2-5でハーフタイム。失点が多いため、約束事を再度確認するNOVO MENTE。
　

　

　

　

　25分、NOVO10番・次田がカウンターで中央から左にかわしながらシュート！
　

　

　

　9番木村がニアポストに飛び込んで目くらましになりゴールイン！3-5。
　

　

　

　

　

　

　

　28分、セグンドのコーナーキック。ダイレクトで40番・野村が押し込み3-6。
　

　

　

　

　直後、NOVO、ロングクロスを2番・井上がヘッドで決めて4-6。後半は互角の展開。
　

　

　

　

　セグンドはファールも貯まり12分残して5ファール。
　

　

　30分、気持ちを入れなおしたセグンド、ゴール前でボールを受け左に流れた40番・野村が↓
　

　切り替えして放ったシュートがサイドネットに決まる。4-7。
　

　セグンド40番・野村は3得点目。前半オウンゴールも誘っており、4得点に絡む活躍。
　

　

　

　33分、中央から今度は右に流れたNOVO10番・次田がシュートを決め5-7。
　

　

　

　

　続けてNOVO9番・木村のシュートは惜しくもゴールを横切る。NOVO押せ押せ。
　

　

　34分、第2PKをNOVO10番・次田が決め、ついに1点差。6-7。
　

　NOVO次田は4得点。1部初戦でさっそく大活躍。
　

　

　途中まで楽勝ムードだったセグンド。残り5分は必死の攻防戦。
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　タイムアップ。NOVO、追いつくことは出来ず。新生セグンドが苦しみながらも開幕戦勝利を飾る。
　

　

　

　NOVOは守備に課題も、攻撃で特徴を見せつけた1部初戦だった。
　

　

　NOVO MENTE・塚原監督にお話をお聞きしました。
　
Q.1部リーグ初戦を終えて、惜しくも追いつけませんでしたが手ごたえはありましたか？
いやー、手ごたえはあまり感じませんね。うちはゾーンのディフェンスなんで、狙われるところは分かっていても、やはりそこをやられて沢山失点していますので。点は取れましたので、そこは手ごたえというか、多少自信にはなりますけど、ディフェンスをしっかりしないとフットサルは始まらないと思っていますので、うちは攻撃は出来てもディフェンスは、っていうチームですから、そこを意識してこれからに備えたいと思います。
Q.今季の目標はどこに置いていますか？
出来れば4位以上でチャンピオンズリーグ出場を目指していますが、今日初戦を戦ってみて、やはりどのチームも簡単にはいかないなと思っているので、まずは残留を目指していきたいと思います。

　

　　　
　

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