フットサル観戦を楽しむサイト
ラブフットボールジャパン

　
　
　　 関東リーグ2014　8月9日　寒川総合体育館
　　　　
　　第6節　バルドラール浦安セグンド　vs　ゾット早稲田

　　　　　3勝1敗で首位に立つセグンドと3位ゾット早稲田。
　　　　　セグンドは第4節で同じ首位のカフリンガには敗れ、
　　　　　ゾットも前節3位タイのファイルフォックスとは引き分け。
　　　　　互いにここを制して強さを示したい両チームの対戦。

　

　

　

　5分、ゾットGK渡辺得意の超ロングスローがセグンドGKの手を掠めてゴールに入る。
　

　

　ゾットが先制。0-1。
　

　記録はオウンゴールだが、俺が競り合ったから入ったんだからね、と得点王を目指す小笹(ゾット9)。
　

　続く6分、左サイドを突破した豊永(セグンド30)が縦に抜けながら放ったシュートがサイドネットに収まる。
　

　

　セグンドが追いついて1-1。好調な両チーム。互角の立ち上がり。
　

　

　

　

　

　

　14分、セグンドのカウンター、中央から左前方へ↓
　

　小川(セグンド21)が折り返し↓
　

　中央へ走りこんだ本田(セグンド24)が決める！
　

　セグンド逆転！2-1。
　

　

　ドリブラーの多い両チーム。カウンターを仕掛けあう。
　

　

　18分にはセグンドが第2PK。
　

　しかしここはGK渡辺がクリア。
　

　

　伊藤(ゾット6)のシュートはセグンドGK木村が止める。
　

　

　2-1でハーフタイム。
　

　後半立ち上がりはゾットが攻める。
　

　左から小笹のシュートはGK木村がクリア。
　

　

　伊藤(ゾット6)の折り返しはゴール前を抜けていく。
　

　

　松田(ゾット2)のシュートもGK木村がブロック。
　

　

　30分、セグンドの波状攻撃。田中(セグンド13)が詰めたところGK渡辺が弾くが↓
　

　

　こぼれたボールを右から麻野(セグンド29)が拾って↓
　

　左に横切りながらシュートを決める！
　

　セグンド追加点！3-1、ゾットを突き放す。
　

　

　さらに34分、中央から早いリスタートでピヴォに当てた玉の折り返しを小川(セグンド21が決める。
　

　4-1。残り6分、セグンド勝利のムード。
　

　

　直後、パワープレーに出たゾットのゴールに小川(セグンド21)のロングシュートが決まる。
　

　

　これで5-1。これで試合は決まったか？
　

　

　さらに鈴木(セグンド26)のシュートがオウンゴールを誘い6-1。
　

　

　

　

　36分、ゾットは米谷(ゾット22)のシュートが↓
　

　こぼれたところを小笹(ゾット9)が詰めて6-2。
　

　

　

　しかし直後に縦一本、石田(セグンド34)が決めて7-2。試合を決定づける。
　

　

　

　

　ゾットは38分にパワープレーから米谷(ゾット22)、39分に第2PKで荒木(ゾット4)がゴールするが時すでに遅し。
　

　

　

　

　

　7-4で試合終了。セグンドがゾットを退け、首位をキープする。
　

　

　

　ゾットは一歩後退、3位はキープしたが、この後の試合でカフリンガも勝利し、首位の2チームに勝点差4をつけられた。
　

　セグンドは上位のゾットにも勝利。1順目は柏、ファイル、リガーレの3試合が残っているが
　リーグ前半戦を終えて4位以上の全日本選手権シード(都県予選免除)の確率はかなり高くなってきた。
　

　バルドラール浦安セグンド・新造監督にお話をお聞きしました。
　
Q.これで首位キープとなりました。今日の勝因はどこでしょうか？
ディフェンスの部分で身体を張れたところと、単純なことなんですが、マークに付いていってしっかり声を掛けるという、当たり前のことをしっかり出来たことで最後のところで踏ん張れたかなと思います。
Q.前半相手右サイドの裏を付くような攻撃で2点取りましたが、あれは狙ったものだったんですか？
いや、逆に前の試合で自分たちが切り替えのところでかなりやられていたんで、この2週間そこを徹底して練習してきたので、(狙ってやったというよりも)その成果が出たのだと思います。基本的に相手に合わせてプレーするので、今日は予想以上にゾットさんがマンツーマンで前から来ていたので、裏のスペースは空きやすかったということですね。その分、同サイドをクアトロでつかれた時には、かなり攻めて来られるというのはあったので、逆にその裏を狙うという基本的なプレーが上手くはまったかなと思います。
Q.これで4勝1敗、好調に来ていると思いますが。
好調というより、選手たちが関東1部という舞台に慣れてきたと思います。千葉県リーグだったりテルセーロ(浦安第3チーム)だったりでやっていた選手が多く、昨年のメンバーはあまり出ていないんですが、最初の3連勝はチーム一丸になって勝てたのですが、4節でカフリンガという経験豊富なチームに敗れて、その反省を踏まえて今回しっかり戦えたというのは成長してるな、と思います。
Q.新しいメンバーが多い中でまとまっていると感じますが？
そうですね、昨年までと違って若くて年の近いメンバーが多いので、凄いまとまりはあると思うんですけど、逆に馴れ合いもあって上を目指すって意味ではまだまだ足りないと思いますので、そこは競争意識をつけてやっていきたいと思います。
Q.ここまで首位でいまの時点での目標はどうなりますか？
前期はベスト4、後期もずっと4位以上をキープして、地域チャンピオンズリーグ、そして全日本選手権に出ることですね。あとはずっと言っているんですけど、一人でも多くの選手を上にあげたいと思っているので、そんなに優勝を意識してっていうよりは、選手のレベルアップを図ってチームをしっかり作っていきたいと思います。
　


　　　　　　ラブフットボールは、撮影および編集・更新作業を担当しているスタッフが
　　　　　　しばらく不在(病気療養)となるため、申し訳ございませんが
　　　　　　9月～11月の間、更新をほぼお休みさせていただきます。
　　　　　　当サイトの記事を楽しみにして下さっている皆様には、大変ご迷惑をおかけしますが
　　　　　　ご理解、ご協力をいただきますよう、お願い申し上げます。
　　　　　　尚、残りのスタッフでフォトギャラリー等の更新が出来る時は
　　　　　　TwitterやFacebookでお知らせいたします。
　　　　　　更新回数は少なくなりますが、今後ともラブフットボールを宜しくお願い申し上げます。


　　　　　関東リーグ第7節は、8月23日(土) 茨城県水海道総合体育館で開催されます。

　　　　　　　　　11:00　カフリンガ東久留米　vs　ブラックショーツ
　　　　　　　　　12:50　柏TOR’82　vs　バルドラール浦安セグンド
　　　　　　　　　14:40　FCmm　vs　ゾット早稲田
　　　　　　　　　16:30　ファイルフォックス府中　vs　NOVO MENTE

　　　　　　どうぞご観戦ください。 関東リーグHP　
　
　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トップページへ
　

戻る