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　　 　Fリーグ inゼリー2014 第9節　8月16日 駒沢体育館

　　　　 エスポラーダ北海道　vs　バサジィ大分

　　　　　　東京駒沢オリンピック公園体育館で初めて行われたセントラル大会。
　　　　　　第1試合は3位エスポラーダ北海道と4位バサジィ大分の対戦。
　　　　　　前半は北海道のカウンターが次々に決まり、一方的な北海道のペース。
　　　　　　後半も途中までは大分にストレスの溜まる試合だったが、
　　　　　　31分に小曽戸のゴールが決まった後は大分が猛反撃。
　　　　　　喜怒哀楽が激しく変化した劇的な試合でした。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　8分、上貝(北海道14)のシュートは大分GK青柳が弾いてコーナーキック↓
　

　

　そのコーナーキックを上貝(北海道14)がゴール右隅に叩き込んで北海道先制！1-0。
　

　

　

　

　

　

　11分、北海道のカウンター、室田祐希(北海道24)がゴール前まで駆け上がり↓
　

　引きつけて右に出したパスを↓
　

　室田翔伍(北海道15)が叩き込む！
　

　北海道2点目！室田兄弟の見事なコンビネーションで2-0。
　

　

　

　

　

　

　17分、右サイド裏に抜けた水上(北海道17)からの折り返しを鈴木(北海道10)がダイビングボレーで決める！
　

　北海道3点目！3-0、早くも勝利を感じさせる北海道のゴールラッシュ。
　

　

　

　

　

　

　勢いに乗って北海道はさらに攻める。
　

　

　3-0で前半は終了。
　

　後半開始。劣勢の大分が攻めるが、北海道もしっかり守る。
　

　

　

　大分にとっては苛立ちの募る展開。
　

　

　

　

　

　

　

　31分、右サイド芝野(大分23)からのパスを受けた小曽戸(大分12)が中央から叩き込んで1点返す。3-1。
　

　

　

　ようやく得点が入った。しかしまだ雰囲気は変わらない。
　

　さらに30秒後の32分、松山(大分18)が左サイドを突破し↓
　

　GKが出たところを上手く足元を抜いて大分2点目！3-2。
　

　

　よーしよーし。
　

　

　2連続ゴールで流れが変わった。大分が次々と北海道ゴール前に攻め込む。
　

　

　

　小曽戸(大分12)のシュートパスに松山(大分18)が飛び込むが、ここは惜しくも入らず。
　

　

　

　

　35分、仁部屋(大分10)がまたぎフェイントからシュート↓
　

　GK関口が弾くが大分に惜しいシーンが続く。
　

　

　37分、自陣から仁部屋(大分10)が競り合ってドリブル↓
　

　相手陣まで持ち込んで↓
　

　追い抜いてきた松山(大分18)がシュート！
　

　ゴールネットを揺らす！
　

　大分同点！3-3。劣勢を跳ね返し3-0から追いつく！
　

　

　

　後半は守り重視だった北海道。同点にされ反撃を試みるが大分に傾いた流れは引き戻せない。
　

　

　38分、右サイド小曽戸(大分12)からの折り返しを受けた仁部屋(大分10)が↓
　

　前に向きなおしてシュートを決める！
　

　大分ついに逆転！3-4、試合をひっくり返した！
　

　

　

　大逆転に歓喜する大分サポーター。
　

　

　北海道は室田翔伍(北海道15)をGKにパワープレーを仕掛け最後の2分に掛ける。
　

　しかし今度は大分が堅い守り。
　

　最後まで決定機は作れず。
　

　タイムアップ！3-4、4位大分が大逆転で3位北海道を下す！
　

　大分にとっては最高のゲーム。
　

　北海道には悪夢の試合となった。
　

　

　

　

　北海道は一歩後退の5位。「良い薬になった、と後で言えるゲームにしたい。(小野寺監督)」
　

　「後半の選手達が戦う姿勢は、僕が監督になってから一番素晴らしいものだった。(伊藤監督)」
　

　大分は2位に上がり首位名古屋に勝点差3に迫った。
　

　

　

　　　　　　　　このあと神戸vs名古屋戦、すみだvs湘南戦なども掲載します。
　　
　

　

　

　

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