地域チャンピオンズリーグ2015 2月21日
     1次ラウンド Bグループ 一宮市総合体育館 DIADORAアリーナ


      カフリンガ東久留米 vs ビークス白山

      地域チャンピオンズリーグ・1次ラウンドBグループの最終試合。
      関東代表カフリンガ東久留米vs北信越代表ビークス白山。
     
      ビークスはここまで2勝。この試合で引き分け以上ならグループ1位で準決勝進出決定。
      もし負けて広島F・DOとともに3チームが2勝1敗で並んでも、前の試合で
      F・DOに8-0と大差で勝っているため、当該チームの得失点差で圧倒的に有利。
      一方、カフリンガは第1戦で広島F・DOに破れここまで1勝1敗。
      もし勝っても当該3チームの得失点差でビークスを上回るのは現実的でないため、
      準決勝に行くにはこの試合に勝った上、
      隣のコートで行われているF・DO対Sefilva戦でF・DOが引き分け以下になり、
      2勝1敗チームがビークスとカフリンガの2チームになる必要がある。
      

     試合前、ビークス・アドリアーノ監督とカフリンガ安藤監督。
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     第1戦でF・DOに破れ、あとのなくなったカフリンガ。しかし事のほか明るい選手たち。
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     F・DOに大勝し、負けてもグループ突破が濃厚なビークス。しかし当然自力で勝ちに行く。
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     関東勢が軒並み破れ、この時点で1次ラウンド突破の可能性があるのはカフリンガのみ。意地を見せられるか?
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     カフリンガは序盤からビークスに圧力をかけ敵陣で試合を進める。
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     6分、中央から坂本(カフリンガ30)がドリブル突破↓
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     スライディングでシュートをニアポスト際に決める!
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     カフリンガ先制。1-0。
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     引き続きカフリンガのプレスが激しい。
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     10分、GKがルーズボールをクリアしようと前に出たところを垣本(カフリンガ19)がカット↓
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     そのまま無人のゴールに持ち込んでボールを流し込む。
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     2-0。カフリンガがリードを広げる。
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     しかし1分後、ビークスの反撃。右サイドを突破してクロス↓
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     逆サイドに走りこんだ廣岡(ビークス4)がゴールを決める!
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     ビークスが1点返して2-1。
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     互いに中盤の競り合いでボールをゲットすると一気にゴール前へ。接触の多いゲームとなる。
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     17分、左サイドを突破した瀬川(ビークス2)がシュートパス↓
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     ゴール前で廣岡(ビークス4)が合わせてゴールイン!ビークスが同点に追いつく。
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     見事なゴール。廣岡は2点目。
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     勝つ必要があるカフリンガ。序盤の優勢から追いつかれ苦しい展開。
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     前半は2-2で終了。
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     雰囲気を悪くしないよう明るく振舞うカフリンガベンチ。
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     後半はカウンターを警戒してか、カフリンガも前半ほど無理にボールを奪いに行かない。
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     無得点のまま時間が過ぎる。
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     30分、右サイドで2人の間を抜いた垣本(カフリンガ19)から↓
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     ラストパスを坂本(カフリンガ30)が決めて3-2!カフリンガがようやく勝ち越し点を奪う。
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     しかし2分後、今度はビークスがカウンター↓
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     右サイドを突破した瀬川(ビークス2)から↓
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     飛び込んだ廣岡が決めて3-3。再び同点に追いつく。
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     ビークスは3点とも同じ形。瀬川の突破からのクロスをゴール前に詰めた廣岡が決める。廣岡は3得点!
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     F・DO戦でも同じようなカウンターから失点を繰り返したカフリンガ。
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     押し気味に進めながらもスコア的には厳しい試合が続く。
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     しかし36分、左コーナーキックを右中央でボールを受けた平町(カフリンガ18)の豪快なミドルシュートが決まる!
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     4-3。カフリンガが3度目のリードを奪う。
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     この時点で隣のF・DO対Sefilva戦は6-4。ビークスはもしここで破れ、隣でSefilvaが追いつくと、
     グループ勝ち抜けはカフリンガとなる。パワープレーで引き分けを狙いに行く。
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     パワープレーは効果を発揮。惜しいシーンを作る。
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     しかし39分、ゴール前でボールを奪った内田(カフリンガ20)がロングシュート↓
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     無人のゴールに決まって5-3。貴重な追加点がカフリンガに入る。
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     終了間際にも坂本(カフリンガ30)のロングシュートで6-3。試合を決定づける。
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     試合終了。カフリンガが6-3でビークスに勝利。グループ突破は難しいがまずは意地を見せた。
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     ビークスはここは敗れたがグループ突破をほぼ決めて3試合を終えた。
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     隣のコートの試合は6-4のまま残り1分。一応カフリンガは見学に向かう。
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     ところが残り11秒、Sefilva鈴木が1点奪い、6-5と一点差に!
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     もし同点となればF・DOは1勝1敗1分。2勝は2チームとなり、カフリンガがグループ勝ち抜けとなる。
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     慌てて試合の様子を見守りに来るビークス。
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     しかしSefilvaの善戦及ばず6-5で試合終了。
     この瞬間3チームが2勝となり、当該チームの得失点差でビークスのグループ勝ち抜けが決まった。
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     あらー、残念。カフリンガは笑顔の敗退。ほっとするビークス。最後にほのぼのと盛り上がるBグループだった。
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         Bグループ1位となったビークス白山は、翌日の準決勝でSWHと戦うことになりました。







    (写真:中根高磁)    


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Fリーグ順位表

順位 チーム 勝点 得失
1 → team logo 名古屋
オーシャンズ
30 +59
2 → team logo バサジィ
大分
26 +34
3 → team logo フウガドール
すみだ
23 +4

2019年第11節終了時

8.18 チャレンジすみだvs町田
7.21 第6節 町田vs名古屋
6.22 開幕戦インタビュー

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関東リーグ順位表

順位 チーム 勝点 得失
1 → ファイルフォックス 9 +7
2 → バディラン
ツァーレ
9 +4
3 → コロナFC権田 6 +3

2019年第4節終了時

12.15 17節 リガーレvsゾット
12.13 17節 ロンドvsファイル
12.122 17節 カフリンガvsショーツ

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