フットサル観戦を楽しむサイト
ラブフットボールジャパン

　
　
　関東リーグ2015
　第10節 9月20日 三芳町総合体育館

　　FCｍｍ vs ブラックショーツ

　　ついに最下位タイになってしまったブラックショーツと4位FCｍｍの対戦。
　　序盤は互角に展開。10分、右サイド縦に抜けた須崎のシュートが決まってFCｍｍが先制。
　　15分にゴール前でボールをつないだブラックショーツ宮下が決めて1-1で後半へ。
　　後半23分、カウンターから田野のゴールで2-1と勝ち越したFCｍｍだったが。
　　その後はブラックショーツがボールを回しチャンスを量産。
　　32分にコーナーキックから鈴木のヘッドで同点とすると、
　　その後もFCｍｍを押し込み、36分に芝川のゴールで勝ち越して2-3。
　　38分に鳥山が追加点を挙げ、2-4でブラックショーツが勝利。
　　久々にブラックショーツらしい主導権を握った試合内容で最下位を脱出した。

　

　

　

　

　10分、田中奨(mm23)の縦パスから↓
　

　そのまま右サイドを抜けた須崎(mm17)がシュートを決めてFCｍｍ先制。1-0。
　

　

　

　15分、ブラックショーツ、ゴール前でつないで宮下(ブラショー20)が決め同点。1-1。
　

　

　

　1-1でハーフタイム。
　

　23分、田野(mm11)がドリブル突破↓
　

　そのまま左から豪快なシュートを決めて2-1。FCｍｍ勝ち越し。
　

　

　

　

　

　

　32分、ブラックショーツ、コーナーキックから↓
　

　鈴木(ブラショー5)がヘッドで決めて2-2。再び同点に追いつく。
　

　

　

　

　36分、青山(ブラショー25)から↓
　

　芝川(ブラショー8)が決め、ブラックショーツ逆転。2-3。
　

　

　

　

　38分、攻めに出たFCｍｍの裏をついてた鳥山(ブラショー14)が1対1を決めて追加点。2-4。
　

　

　

　怪我でお休みの木村(左)もガッツポーズ。
　

　ブラックショーツが見事逆転勝利。6位まで順位を上げた。
　

　

　ブラックショーツのリーダー・飯田選手にお話をお聞きしました。
　
Q.見事な逆転勝ちでした。今日の勝因はどこでしょう？
どのチームも力の差は僅かだと思いますが、前期は終了間際に勝ち越されたり思うような結果が出なくて、モチベーションを保つのも難しい中で、本当はリーグ優勝を目指していたんですけど、実際それが難しくなってきているので、後期に向けて仕切りなおして新たな目標を設定しようということで、チームとして後期だけの優勝というのを目指そうと決めました。そこに向かって今節の準備をしてきて、フィジカル的なことではなく、メンタルのコンディションを監督の新海と僕とで何とか整えようとしてきたので、今日勝てたことは凄く大きいと思いますし、普段出場機会の少ない選手も今日は結果を出したので、レギュラー争いも激しくなるでしょう。まだ一試合ですけど、これから連勝していけるように、皆で頑張って行きたいと思います。
Q.後期の最初の試合として、いいスタートを切れましたね？
そうですね。しかし簡単なリーグではないですし、今日柏がファイルに負けたように、特に結果が出なかったチームは後期はやるぞ、という気持ちがあると思うので、他のチームに気持ちで負けないようにしないといけません。次節は運営で、その次の10月11日のあとはもう11月から始まる最終6連戦なんですけど、みんなで一致団結して目標を成し遂げたいと思います。
Q.選手権の予選が11月にあると思いますが、それも負担になりますね？
もちろん選手権も勝ちに行きますが、主なのは関東リーグです。関東リーグをまず考えて、その上で選手権も取れればいいと思っています。

---

　関東リーグ2015
　第10節 9月20日 三芳町総合体育館

　　コロナFC/権田 vs ゾット早稲田

　　リーグ前期終盤、まさかの連敗でシード権を逃した5位ゾットと
　　2部から復帰後、即前期を2位で終えた権田。
　　ゾットにとっては切り替えができているか試される後期の初戦。
　
　　激しく攻め合う両チーム。ボールを奪うと一気にドリブルで上がり
　　シュートを放ちあうカウンター合戦。9分、まずはゾットが米谷のゴールで先制。
　　しかし11分、山村朋也がシュートをGKに弾かれながら再度押し込み1-1の同点。
　　この後も激しく攻め合う両チーム。
　　権田は得意のボール回しをゾットの守備に封じられ、
　　カウンターの仕掛け合いに持ち込まれる。

　　後半になっても両者ドリブルからのシュートの連続。
　　ゾットは会場に呼んだスクールの子供達のためにも勝利を目指すが得点は入らない。
　　最後の1分はゾットがパワープレーを仕掛け、権田も仕掛け返したが、
　　最後まで得点は奪えず、結果は1-1のドロー。

　　両チームのチャンスメーカー、米谷と山村はともに10本のシュートを放つなど
　　なんと両チームの放ったシュートは95本！
　　チャンスの連続で楽しくもやや乱れた試合は痛み分けで終わった。

　会場の三芳町総合体育館は普段の練習などでも使用しているため、スクールの子供達を呼んだゾット。
　

　前節本サイトでは「わき腹」としてしまったが、正確には「腰」を痛め、今節も出場を見合わせたゾット清野監督(右)。
　

　

　

　

　

　

　

　9分、米谷(ゾット22)のゴールでゾット先制。0-1。
　

　

　

　11分、山村朋也(権田14)がシュートをGKに弾かれながら↓
　

　

　再度押し込み、権田同点に追いつく。1-1。
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　1-1で後半。連敗からの脱出。そして呼んだスクール生のためにも勝ちたいゾット。
　

　後半、権田・山村兄弟がシュートラッシュ。
　

　

　

　

　

　ゾットも攻め込むが得点できない。
　

　

　

　1-1で試合終了。
　

　

　50本のシュートを放ちながら1得点での引き分け。苦い表情のゾット。
　

　

　勝てば首位だった権田も2位のまま。足踏みとなった。
　


　次節・第11節は9月26日(土)東久留米スポーツセンターで行われます。
　　11:00　FCｍｍ vs ゾット早稲田
　　12:50　コロナFC/権田 vs ファイルフォックス府中
　　14:40　リガーレ東京 vs バルドラール浦安セグンド
　　16:30　カフリンガ東久留米 vs 柏トーア’82

　　


　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トップページへ

戻る