関東1部リーグ2016 第3節　カフリンガ東久留米 vs リガーレ東京 | フットサル観戦を楽しむサイト　lovefootball.jp

　 
　 

　関東1部リーグ2016
　第3節 第4試合 6月18日 東京ドームスポーツセンター東久留米

　　カフリンガ東久留米 vs リガーレ東京 

　　今期も3回開催が予定されている東久留米スポーツセンター。
　　ホーム初戦を迎えたカフリンガはここまで1勝1敗。
　　前年優勝のリガーレは開幕戦はお休みだったため1勝。
　　この試合前に柏トーアとファイルフォックスが3連勝を決めているだけに
　　追いついていきたい両チーム。2勝目を挙げ勝点を6とするのはどちらか？

　連覇を目指すリガーレ。ゾットから新加入の2014年得点王・米谷(No.14)に注目。
　

　カウンター型のカフリンガだが、昨年までは引いて守るリガーレに裏を取られていた。
　

　カフリンガを得意としているリガーレ。なんと1部での3年間の対戦で5勝1分！
　

　昨年リガーレが優勝したことで、勢力図が変わった今期。両者の戦い方にも変化があるか？
　

　序盤、ボールを回すのはリガーレで引いて守るのはカフリンガ。やはり変化がありそう。
　

　カフリンガ陣で試合は進む。。
　

　

　

　

　しかしカフリンガも集中力高く、危ないシーンは作らせない。
　

　3分、垣本(カフリンガ19)が麻賀(リガーレ18)をかわして前方へ↓
　

　折り返しをゴール前に詰めた平町(カフリンガ6)が決める！
　

　

　カフリンガ先制！ リガーレの裏を取り狙い通り？の得点で1-0。
　

　

　先制されたリガーレはさらに攻勢を強める。
　

　

　

　

　米谷(リガーレ14)もシュートを放つが得意のドリブルを仕掛けるシーンは見られない。
　

　

　昨年の得点王・岡野も前が開けば即シュートを放つ。
　

　

　

　

　

　

　

　

　11分、セットの変わり際の一瞬の隙をついて、ゴール前の米谷(リガーレ14)にボールが渡り↓
　

　ボールをネットに流し込む！
　

　

　1-1、リガーレが同点に追いつく！ 米谷リガーレ初ゴール！
　

　

　

　押し込まれてるカフリンガ。
　

　しかしさらに15分、岡野(リガーレ10)が中央に入れたボールを↓
　

　麻賀(リガーレ18)がワンタッチで浮かせGKを抜く！
　

　麻賀の技ありゴールで1-2。リガーレ逆転に成功！
　

　

　

　

　麻賀の動きがいい。同じドリブラーの米谷の存在に刺激を受けているか？
　

　

　

　

　1-2、リガーレリードでハーフタイム。
　

　優勢に進めているがリードは1点。
　

　しっかり守って僅差の勝負に持ち込んでいるカフリンガ。試合展開としては狙い通りか？
　

　後半立ち上がり。岡野(リガーレ10)が切れ込んで↓
　

　シュート、はGK門田が顔面でセーブ。↓
　

　

　

　さらに同じ形で岡野のシュート。今度は早川(カフリンガ16)の顔面に当たる！
　

　連続顔面セーブのカフリンガ。幸運なのか不幸なのか？
　

　しかし直後、顔面セーブが報われる。小宮山(カフリンガ11)から中央へ↓　
　

　受けた夏野(カフリンガ8)が向き直って放ったシュートが↓
　

　ゴール右隅を捕らえる！
　

　同点！ ホームカフリンガが2-2に追いつく！
　

　

　

　スコアだけでなく内容も互角に引き戻したカフリンガ。
　

　

　リガーレはボール回しからチャンスを↓
　

　

　

　カフリンガはカウンターからチャンスを作る。
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　前年優勝チームとして是非勝ちたいリガーレ。互角の展開に表情が曇る。
　

　冴える垣本(カフリンガ19)のボール奪取。
　

　

　きわどいチャンスはカフリンガのほうが多いか？
　

　

　2-2のまま迎えた終盤はカウンター合戦。
　

　

　

　

　両者決勝点は奪えず。
　

　タイムアップ。2-2、終盤、会場がおおいに盛り上がった勝負は引き分けに終わる。
　

　

　得意カフリンガに勝ちきれず悔しがるリガーレ。
　

　

　勝機もあったホーム初戦だがリガーレよりは満足そうな表情のカフリンガ。
　

　両者そろって勝点4の4位タイ。リガーレの次節は首位タイ柏トーアとの対決。今期の流れを占う一戦となりそうだ。
　

　こちらも次節は首位タイのファイルフォックス戦。7月9日立川泉体育館は楽しみなカードが目白押し。
　

　

　リガーレ東京・西野監督にお話をお聞きしました。
　
＜Q.勝つつもりで挑んだ一戦だったと思いますが引き分けに終わった要因はどこでしょう？＞
僕の責任なんですが、今週練習をしすぎて、先週のFCmm戦よりも選手たちが走れていなかったですね。それとGKとの1対1であれだけ止められてしまうとこういう試合になってしまうのかなと思います。
＜Q.戦術的には上手くいっていたと思いますか？＞
相手が引いてくるのは予想していたんですけど、思った以上に引かれてしまって、その相手を崩せなかったというのはあります。
＜Q.昨年まではカウンター型のチーム同士でリガーレが裏をついて勝っていたイメージがありましたが？＞
そうですね。僕らも引いて勝ったこともありましたし、でもこれからは引いてくる相手を崩せないといけません。今日は崩せないというか、引いた相手にシュートを決められなかったのがいけなかったと思います。
今日は僕らが(1-2で)リードしている状況でも相手は引いてきていました。あそこで同じペースで攻めずにリードを保って終盤に行けば相手も出てこらざるを得なかったと思うので、違った結果だったかもしれません。プラン的にはもっと上手く進められたかなと反省しています。
＜Q.まだ2試合ですが、優勝チームとして向かえたシーズンはいかがですか？＞
初めての経験なので、選手の感じ方まで細かくは分からないですけど、去年までは引き分けで良しとしていたところを、今日を見ても選手たちは残念そうですし、選手たちのモチベーション的には高まっているとは思います。そういう意識がいい方向に出ればいいんですが、受身になってもいけないので、上手くコントロールしていかないといけませんね。
＜Q.米谷選手はどうでしょうか？＞
今日は点を取りましたが窮屈なところもあると思います。もっと輝ける選手だと思いますので、ここで2週間空きますし、フラットに考えてチームとしてもっと活かせるように出来ればと思います。


　カフリンガ東久留米・垣本選手にお話をお聞きしました。
　
＜Q.勝ちも負けもありえた試合だったと思いますが？＞
そうですね。昨年までホームでリガーレさんに勝てていなくて、追いついてその後もチャンスのあったゲームだったので、欲を言えば勝点3を取りたかったゲームではありました。
＜Q.昨年までのこの対戦はリガーレがより引いていた印象ですが、今日はカフリンガが引きましたね。＞
開幕戦で大崩れしたので、ディフェンスからゲームを作ろうと考えて、リガーレがボールを持つ時間は長くなるのは分かっていたんですけど、そこでどれだけ0-0で辛抱できるかということでゲームに入りました。不用意なところを付かれて2失点してしまったのが勿体なかったんですけど、ロースコアのゲームでカウンターで得点できればという狙いだったので、これでもう1点入っていればイメージどおりの試合だったと思います。
＜Q.ここまで3試合を1勝1敗1分ですが感想は？＞
ファイルと柏が3連勝で、今年は上と下が分かれるかなと感じています。その中で僕らは中間のチームだと思いますので、勝点を挙げていないチームにしっかり勝って、上位のチームからも勝点を挙げて、上位にしっかりついて行きたいと思います。
　






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関東リーグ順位表


順位
チーム
勝点
得失


1


ファイル
フォックス八王子
9
+7


2


バディラン
ツァーレ
9
+4


3


コロナFC権田
6
+3


3


町田アスピランチ
6
+3


3


リガーレ東京
6
+3


6


カフリンガ
東久留米
4
-2


6


ゾット早稲田
4
-3


8


浦安セグンド
3
-5


9


ロンドリーナ
0
-10


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