SuperSports XEBIO Fリーグ 2016/2017
第1節 6月12日 代々木第一体育館
シュライカー大阪 vs バルドラール浦安
ともに優勝を狙える戦力を持った両チームの開幕戦。
大阪には神戸からゴレイロ冨金原が加入。浦安には湘南から小野が2008年以来の復帰。
浦安のエース星は負傷で長期離脱となっている。
スターティングメンバーは
大阪:GK冨金原(No.1)、ヴィニシウス(No.10)、小曽戸(No.12)、田村(No.18)、佐藤(No.22)。
浦安:GK藤原(No.12)、深津(No.4)、小宮山(No.5)、大橋(No.17)、野村(No.20)。
開始51秒、ヴィニシウスがフリーキックを直接決めて大阪が先制。
10分に浦安・荒牧のパスカットから加藤が決めて浦安が1-1に追いつく。
しかし直後、大阪・小曽戸のヘッド&ファー詰めの2得点、
さらに14分、村上のシュートのこぼれ玉を佐藤が詰めて4-1と大阪が大きくリードを奪う。
15分に浦安・大橋のシュートパスに野村が滑り込んで1点返すが、
前半は大阪ペースのまま、4-2で終了。
後半、今年40歳となる浦安・岩本がピッチに入るとサポーターから大きな声援が上がる。
両者決め手を欠いていた後半だが、32分、浦安・小野が大阪・小曽戸を倒してイエローカード。
34分、第2PKを得た大阪。ヴィニシウスがこれを決め5-2と浦安を突き放す。
ここから浦安は荒牧をゴレイロに小宮山、中島、加藤、小野でパワープレーを開始。
35分、右サイドから加藤がドリブルで突破。DFも飛び越えタッチラインギリギリから
マイナスのパスを小野が押し込んで見事なゴール! 5-3と追い上げる。
その後もパワープレーを継続する浦安。
小宮山から中島のシュートがGK冨金原の顔面をかすってポスト!など惜しいシーンを作る。
しかし39分、大阪・ヴィニシウスにパワープレーを返され6-3となり万事休す。
最後に浦安が意地で1点返すも6-4で大阪が勝利。
ヴィニシウスはハットトリックの活躍。大阪のスピードと運動量が印象的な好ゲームだった。
開始51秒、大阪・ヴィニシウスのゴール。大阪1-0浦安。
6分、小宮山(浦安5)がチアゴ(大阪11)にスライディング↓
チアゴのシミュレーションを取ってイエローカード。
加藤(浦安8)が大きく切り返してシュートもわずかに外れる。
10分、浦安・加藤のゴール。大阪1-1浦安。
11分、大阪・小曽戸のゴール。大阪2-1浦安。
12分、大阪・小曽戸のゴール。大阪3-1浦安。
14分、大阪・村上のシュートから佐藤のゴール。大阪4-1浦安。
15分、浦安・野村のゴール。大阪4-2浦安。
34分、大阪・ヴィニシウスの第2PK。大阪5-2浦安。
35分、浦安・小野のゴール。大阪5-3浦安。
6-4で試合終了。大阪の勝利となった。
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ大分 | 26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 | ||
4 | 湘南ベルマーレ | 18 | +6 | ||
5 | バルドラール 浦安 |
18 | +1 | ||
6 | シュライカー 大阪 |
18 | -1 | ||
7 | ペスカドーラ 町田 |
18 | -3 | ||
8 | 立川府中 アスレティックFC |
16 | +1 | ||
9 | ヴォスクオーレ 仙台 |
10 | -17 | ||
10 | Fリーグ選抜 | 7 | -21 | ||
11 | エスポラーダ 北海道 |
6 | -21 | ||
12 | ボアルース長野 | 1 | -42 |
2019年第11節終了時