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　会場にスポーツ報知・東久留米版の新聞が張られている。
　久留米高校出身で垣本選手らと親交のあるフロンターレの中村憲剛がカフリンガにエールを送った記事だ。
　

　ホーム・カフリンガとの対戦でゾットもスクールの子供たちが応援に駆けつけた。
　掲げたボードは「チーム一丸となって荒ぶれ！」
　

　
　

　地元に根付いた活動が熱心なカフリンガ。応援もすばらしい。
　

　　
　

　
　

　なんと開始25秒。カフリンガ坂本の折り返し↓
　

　小出が決めカフリンガ先制！さい先良いスタート！
　

　
　

　　
　

　

　
　

　
　

　
　

　7分、右からのクロスのこぼれ玉を逆サイドで丸山が押し込みゾットが同点に追いつく。1-1。
　

　
　

　　
　

　ここでGK肥沼が傷み↓
　

　GKはいったん竹井に代わる。　　
　

　10分、ゾット荒木のシュート。ゴール前でディフェンスに当たりオウンゴールを誘う。
　

　これでゾットが逆転。1-2。
　

　
　

　　
　

　　
　

　
　

　
　

　　
　

　前半終了間際、ゾット右サイドから入ったボールを中央小笹が押し込んで貴重な追加点。1-3。
　

　
　

　
　

　後半を前に祈りを捧げるカフリンガGK肥沼。　
　

　
　

　

　33分、カフリンガ徳永が右サイドを単独で突破↓
　

　二人を交わしながら放ったしゅーとがゴールに突き刺さる！
　

　徳永の見事な個人技でカフリンガが1点差に追い上げる。2-3。
　

　ところが直後の34分、個人技といえば、ゾット米谷がドリブルで駆け上がり↓
　

　そのまま放ったシュートが決まる！
　

　
　

　　
　

　これで2-4。すぐにカフリンガを突き放し主導権を渡さないゾット。
　

　点を仰ぐ肥沼。
　

　実力伯仲の両チーム。チャンスもピンチも目まぐるしく訪れる。熱戦だ。
　

　　
　

　　
　

　　
　

　　
　

　　
　

　しかし終盤、押し込んだのはリードしているゾット。カフリンガは決定機を作れない。
　

　
　

　
　

　最後の攻撃も実らず。ここでタイムアップ。
　

　シュートは36対35。会場も盛り上がった好ゲームはゾットが2-4でカフリンガを退けた。
　

　　
　

　ホームで勝ちを逃し順位も4位に交代したカフリンガ。次節は首位フウガとの対戦だ。切り替えて挑みたい。
　

　
　

　昨年は前半戦つまずいたゾット。これで2位。このまま優勝争いに絡み続ける力は十分にありそうだ。