3月8日 舞洲アリーナ
全日本選手権 1次ラウンド 1日目 大阪会場 翌日レポート
全日本選手権、大阪会場1日目の翌日レポートです。
グループA 1日目 第1試合 11:00~
エスポラーダ北海道 16-1 ビークスキムラフットサルクラブ
開始1分、神のゴールで先制する北海道。
ボール回しに優れる北海道に対し、果敢にパスカットを試みるビークス。
一旦すぐにビークスも追いつき面白いゲームになるかと思われたが、その後、
ボールは奪えるが、攻撃に繋げることは出来ず、
逆に北海道が着実に決定機を生かし得点を重ねる。前半終わって8-1。
後半ビークスは開始からパワープレーを仕掛けるが、これには北海道のディフェンスが完全に対応。
パワープレー返しも次々と決まり、なんと16-1の大差となった。神と吉田がハットトリック達成。
攻守とも北海道がスピードとパスワークで上回り、ビークスを寄せ付けなかった。
北海道がワイルドカード争いで圧倒的に有利となる大差での勝利だった。
グループA 1日目 第1試合 11:00~
リンドバロッサ 3-3 バサジィ大分
試合開始からしばらくは大分のスピードとパワーの前に後手に回ったリンドバロッサだったが
徐々にカウンターをしかけチャンスを作り出す。前半は1-2で大分リード。
しかし後半に入ると大分陣からプレスをかけボールを奪いにいくリンドバロッサ。
22分、ディドゥダのゴールで1-3としていた大分だが、
リンドバロッサのショートカウンターからのシュートパスの波状攻撃の前に30分、35分とゴールを奪われ
なんと3-3の同点で試合は終わる。終盤はリンドバロッサが優勢で、大分は負けてもおかしくない試合だった。
バサジィ大分と引き分けた、リンドバロッサ内田監督にお話をお聞きしました。
<Q.立ち上がり大分のスピードに押されていたようでしたが、逆襲しましたね?>
しばらく我慢すれば慣れると思っていました。大分とは昨年のオーシャンカップで当たって
個人技術ではうちのほうが上回っていると分かっていました。
あのときもミスで失点していたので、それさえ無くせば勝てると思っていました。
むしろ後半は押していたのに勝てなかったのが残念なくらいです。
<Q.1次ラウンド突破の芽が出てきましたね?>
2日目、北海道さんはやったことはないですけど、日本人ばかりの良いチームなので
どんな試合になるか分かりませんが楽しみです。
大阪会場(グループABC)の試合の模様は順番に掲載予定です。
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撮影・記事: 大関朋美 中根高磁
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ大分 | 26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 | ||
4 | 湘南ベルマーレ | 18 | +6 | ||
5 | バルドラール 浦安 |
18 | +1 | ||
6 | シュライカー 大阪 |
18 | -1 | ||
7 | ペスカドーラ 町田 |
18 | -3 | ||
8 | 立川府中 アスレティックFC |
16 | +1 | ||
9 | ヴォスクオーレ 仙台 |
10 | -17 | ||
10 | Fリーグ選抜 | 7 | -21 | ||
11 | エスポラーダ 北海道 |
6 | -21 | ||
12 | ボアルース長野 | 1 | -42 |
2019年第11節終了時