全日本選手権 PUMACUP2014 関東大会 1月18日 取手グリーンSC
1回戦 マルバ茨城fc 1-4 カフリンガ東久留米
今期は関東2部を3位で終えた関東リーグの古豪マルバ茨城fcが、全国大会も常連のカフリンガに挑んだ。
個人技に長けるマルバは序盤から積極的に攻撃を仕掛けるが、カフリンガが少ないチャンスを確実にものにする。
3分にカウンターから垣本が先制、4分にも高梨が正面からグラウンダーで決め、早くも2点をリード。
実はこの日のマルバは正規のキーパーが不在。カフリンガもそれを知っていたためミドルシュートを多用。
それが功を奏した形での2点だった。逆にマルバはその状況を活かすべく序盤からパワープレーを仕掛ける。
7分にはマルバ剱重が二人引き付けて空いた中央へのラストパスを山崎が決め1-2に追い上げる。
その後もマルバがやや押して試合が進むがカフリンガが良く守り、1-2のまま迎えた16分、
カフリンガ左サイド関がキーパーが飛ひ出したところをコースを狙ったシュートで追加点。
さらに直後、今度は右サイドから垣本のミドルで4点目。1-4とリードを広げて前半を終える。
後半、3点ビハインドのマルバはパワープレーを強めて攻勢に出るが、試合巧者のカフリンガが上手く時間を使う。
残り時間が少なくなり焦るマルバ。残り3分ではカフリンガのカウンターを止めに行ったマルバ岡田が退場。
ダメ押し点は奪われなかったが、反撃も出来す、1-4でマルバは無念の敗退。
選手は言い訳せず多くのチャンスを決められなかった自分達を責めていたがキーパー不在が響いたマルバだった。
ジュニアチームも全国区の強さを誇るマルバの浅野監督。
3分、カフリンガ右の坂本から中央垣本が決めて、0-1。
4分、カフリンンガ高梨のミドルシュートで、0-2。
7分、マルバ剱重の折り返しを山崎が決め、1-2。
16分、カフリンガ関のシュートがサイドネットへ。1-3。
同じく16分、カフリンガ垣本が右ライン際からミドルシュートを決め、1-4。
前半のシュート数はマルバ29本、カフリンガ15本。しかし得点は1-4でハーフタイム。
後半もマルバが良く攻めるが、カフリンガが得点を許さない。
37分にはカフリンガ坂本を倒し、マルバにレッドカード。万事休す。
1-4で試合終了。後半は得点が入らなかった。無念のマルバ。
カフリンガは一回戦突破。このあの準々決勝はファイルフォックスの対戦となった。
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
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1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ 大分 |
26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 |
2019年第11節終了時
8.18 | チャレンジすみだvs町田 |
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7.21 | 第6節 町田vs名古屋 |
6.22 | 開幕戦インタビュー |
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
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1 | ファイルフォックス | 9 | +7 | ||
2 | バディラン ツァーレ |
9 | +4 | ||
3 | コロナFC権田 | 6 | +3 |
2019年第4節終了時
12.15 | 17節 リガーレvsゾット |
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12.13 | 17節 ロンドvsファイル |
12.122 | 17節 カフリンガvsショーツ |