全日本選手権 PUMACUP2014
1次ラウンド Fグループ 3月7日 宮城県古川総合体育館
ペスカドーラ町田 vs SWHフットサルクラブ
1次ラウンド初戦。町田vs関西1位のSWH。
開始53秒、高い位置で滝田がボールを奪い、金山からのパスを永島が決めて町田が先制。
しかしその後、SWHはテンポよくボールを回し町田ゴールに迫る。
町田はSWHの攻撃をファールで止めるシーンが増え、開始7分で5ファール。
10分には、町田の狩野がSWH清水を倒し、SWHは第2PKのチャンスを得るが、
シュートはキーパー正面。イゴールが胸で弾き得点を許さない。
町田も反撃するが、永島のシュートは枠を捉えられず、
本田のシュートはSWHのGK森田が弾くなど追加点が奪えず、1-0のまま前半終了。
後半開始3分、滝田のシュートパスをゴール前で金山が合わせ、GKが弾いたところを
本田が押し込み得点。町田にようやく追加点が入る。
SWHも町田ゴールに迫るが、イゴールを中心に集中したディフェンスを見せ得点を許さない
残り4分を切ると、町田ディフェンスの集中力が低下、SWHがゴール前に攻め込むシーンが増えるが
イゴールがファインセーブを連発。残り2分20秒からは、SWHのGK森田がそのまま上がり、
パワープレー気味に仕掛けるが最後まで得点は奪えず、2-0のままタイムアップ。
互いに攻め合った試合だったが、2-0で町田が苦労しながらもSWHの挑戦を退けた。
1分、町田永島の先制点。1-0。
7分には町田5ファール、10分には第2PK。
前半は1-0。
後半3分、町田本田の追加点。2-0。
残り2分、SWHパワープレー。
2-0。町田の勝利。
来期からFリーグに昇格する地元ヴォスクオーレ仙台が浦安に挑戦。
序盤から浦安がポゼッションを取って試合を進めるが、仙台も体を張ったブロックなどで
我慢し得点を許さない。しかし仙台の攻撃は後方でボールを回せてもなかなか前に運べない。
11分には仙台小原ののフリーキックがポストを叩くも得点ならず。
16分、浦安ドリブルで左サイドを上がった田中のシュートがGKに弾かれたところを
稲葉が押し込み浦安が先制。前半は0-1、浦安リードで終える。
後半4分、コーナーキックから仙台渡邊のシュートが浦安荒牧に当たってゴールインし仙台が追いつく。
その後はまた浦安が優勢。後半9分、キックインからボールを回し、
ゴール正面でボールを受けた稲葉が反転シュートを決め浦安が勝ち越して1-2。
残り4分20秒、仙台は米山をGKにパワープレーを開始。1分後、小原が放ったシュートが
浦安ディフェンスに当たってゴールに入り、オウンゴールで2-2の同点に追いつく。
残り3分、追いつかれた浦安が田中をGKにパワープレー。たびたび決定的なシーンが
訪れるが仙台GK小川がファインセーブを連発。同点のまま時間が過ぎる。
しかし残り13秒、仙台がGKへのバックパスを取られ浦安ボールになると、
残り5秒で星が押し込み土壇場で浦安が勝ち越して2-3で試合終了。なんとシュート数は19対57。
2つのオウンゴールと仙台の粘り強い守備に苦しんだ浦安がぎりぎりで勝利を収めた。
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ大分 | 26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 | ||
4 | 湘南ベルマーレ | 18 | +6 | ||
5 | バルドラール 浦安 |
18 | +1 | ||
6 | シュライカー 大阪 |
18 | -1 | ||
7 | ペスカドーラ 町田 |
18 | -3 | ||
8 | 立川府中 アスレティックFC |
16 | +1 | ||
9 | ヴォスクオーレ 仙台 |
10 | -17 | ||
10 | Fリーグ選抜 | 7 | -21 | ||
11 | エスポラーダ 北海道 |
6 | -21 | ||
12 | ボアルース長野 | 1 | -42 |
2019年第11節終了時