3月9日-11日
全日本選手権1次ラウンド1日目 即日フォトギャラリー
全日本選手権1次ラウンド静岡会場のフォトギャラリーです。(掲載時間が遅くなり申し訳ありません。)
静岡会場 Aブロック 11:00~
エスポラーダ北海道 7-4 カベーラ新潟
地力に勝るエスポラーダだが、カベーラのゴール斜め45度への力強いゴリゴリとした進入からのシュートに
エスポラーダは苦しめられる。なんと2点先制され、その後一旦逆転するがまた追いつかれる。
しかし後半途中からこの攻撃に慣れ対応すると、本来の攻撃が決まりだす。
その後は次々と追加点が入り、終わってみれば7-4と最後はゆとりをもって勝利した。
静岡会場 Aブロック 11:00~
バルドラール浦安 4-3 ミキハウス
序盤堅さから動きが悪かったミキハウス。浦安は高橋の個人技などで2-0とし余裕の展開。
しかしここからミキハウスが関西リーグ王者の力を発揮する。
個人技を生かした突破と巧みで大きなパスワークで浦安ゴールに迫り、3-3の同点に追いつく。
最後は浦安のパワープレーに決勝点を許したが
Fリーグとも互角に戦える個人技と戦術を見せて浦安を最後まで苦しめた。
※この試合中、浦安の高橋が負傷退場。9日夕方時点ではまだ診断結果待ちだが、
本大会はもちろん、4月の日本代表遠征にも影響のありそうな大怪我の可能性が伝えられています。
静岡会場 Bブロック 13:15~
ステラミーゴ花巻 5-3 ファイルフォックス府中
Fリーグチームとして最後の大会となる花巻と、昨年地域リーグから唯一決勝トーナメントに進みながら
震災でトーナメントを戦うことが出来なかったファイルフォックス。ぜひとも決勝トーナメントに勝ち抜きたい両チーム。
前半は完全にファイルフォックスのペース。難波田を要に荻窪、曽根らが前線で躍動し花巻を圧倒。
1-3で前半を終える。しかし後半はまるで違うゲーム。花巻がファイルの早いプレス網を突破し
ゴール前に徐々に攻め込みファイルが受けに回ると流れが一変。後半9分には3-3の同点に追いつき、
14分にはついに逆転に成功。このあとパワープレーに出たファイルフォックだったが、終了間際に
花巻キャプテン後呂にトドメの追加点を奪われ敗退。花巻が逆境に負けない精神的な強さと自分達のプレーへの自信を見せ付けた。
静岡会場 Cブロック 15:30~
名古屋オーシャンズ 5-1 SWHフットサルクラブ 15:30~
昨年、大分を破り台風の目となったSWHが今年は名古屋オーシャンズに挑んだが、
名古屋が圧倒的な個人能力の高さを見せSWHに付け入る隙を与えず快勝した。
前半2-0から一旦自分達の時間帯をつくり1点を返したSWHだったが、力を出し切ったにも関わらず
名古屋の森岡、ブルノ、逸見らの力になすすべがなかった印象。
しかし昨年のファイルフォックス同様、名古屋の組からはワイルドカードが出やすい。
SWHは明日からの2試合の得失点差に決勝トーナメント進出をかける。
2日目3日目も夜に写真を掲載いたします。 編集の都合上、深夜になってしまいますが、ご了承ください。
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ大分 | 26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 | ||
4 | 湘南ベルマーレ | 18 | +6 | ||
5 | バルドラール 浦安 |
18 | +1 | ||
6 | シュライカー 大阪 |
18 | -1 | ||
7 | ペスカドーラ 町田 |
18 | -3 | ||
8 | 立川府中 アスレティックFC |
16 | +1 | ||
9 | ヴォスクオーレ 仙台 |
10 | -17 | ||
10 | Fリーグ選抜 | 7 | -21 | ||
11 | エスポラーダ 北海道 |
6 | -21 | ||
12 | ボアルース長野 | 1 | -42 |
2019年第11節終了時