フットサル観戦を楽しむサイト
ラブフットボールジャパン

　
　
　全日本選手権　関東大会
　3位決定戦　1月31日 駒沢体育館

　　ペスカドーラ町田アスピランチ vs リガーレ東京

　　都県代表16チームが全国大会への3つの切符を争う関東大会の最後の試合。
　　準決勝で敗れた両チームが最後の出場枠を争う運命の3位決定戦。

　試合開始は17時。同日10時からの準決勝で破れ、5時間のインターバルで試合に挑む町田アスピランチ。
　

　こちらはインターバル3時間のリガーレ東京。どちらにとっても体力的にも精神的にも厳しい試合。
　

　リガーレは関東リーグ優勝チーム。都リーグのアスピランチに全国への切符は譲れない。
　

　関東リーグ勢を5回も破ってきた町田アスピランチ。その事実を全国大会出場で形に残したい。
　

　

　試合開始。
　

　ファーストシュートはリガーレ岡野。
　

　その後はアスピランチが攻めて、リガーレが返す展開。
　

　

　

　

　

　

　6分、ゴール前でリガーレがフリーキックを得る↓
　

　碓井(リガーレ4)のリスタートを↓
　

　ポスト前で松浦(リガーレ10)が合わせる！
　

　リガーレ先制！ 0-1。
　

　いい時間に点を取り、手ごたえを得るリガーレ。
　

　

　リガーレがアスピランチのプレスをかわし時間が過ぎる。
　

　プレスが決まってボールを取ればアスピランチにチャンスが訪れる。
　

　

　

　人数をかけて攻めるアスピランチに、リガーレはカウンターで対抗。
　

　

　12分、アスピランチのショートカウンター、中村(町田19)が正面から右へ↓
　

　GKを引き出して反転シュートを決める！
　

　

　アスピランチが同点に追いつく！ 1-1。
　

　守りの堅さが売りのリガーレに追いつき大騒ぎのアスピベンチ。
　

　ところが直後の13分、せっかく追いついたアスピランチだったが、6つ目のファールを犯す。
　

　第2PKのキッカーは岡野↓
　

　きっちり決めて1-2。
　

　またリガーレがリードを奪う。
　

　

　

　15分、今度はリガーレが6ファール。
　

　キッカーは瀬戸↓
　

　わずかに上に外れる。
　

　しかし引き続きアスピランチにチャンスが続く。
　

　

　

　

　1-2で前半終了。リガ－レリードでハーフタイム。
　

　決勝日に残った4チームで出場権を逃すのは1チーム。緊張感漂うの中での話し合い。
　

　累積でいない西野監督に代わり指揮を取るリガーレ碓井キャプテン。
　

　後半、アスピランチが前に出る。
　

　

　

　何度もサイドを上がるアスピランチにリガーレディフェンスがついて行く。
　

　

　

　シュートはリガーレGK柴田がクリア。
　

　

　

　アスピランチは攻めながらも得点が奪えず時間が過ぎる。
　

　1-2のまま残り5分を切り、アスピランチはパワープレー開始。
　

　シュートを放つがブロックされる。
　

　

　38分、松浦(リガーレ10)がパワープレー返し。無人のゴールにロングシュートを決める！
　

　

　リガーレに貴重な追加点で1-3。
　

　残り2分、アスピランチ、必死の攻撃。
　

　

　リガーレも体を張って守る。
　

　

　

　タイムアップ！ リガーレ3位を決める！
　

　全国大会出場決定！
　

　感極まるリガーレ麻賀。
　

　抱き合う高橋、田嶋。
　

　毎年残酷な3位決定戦の敗者。崩れ落ちるアスピランチ。
　

　

　

　

　快進撃を続けてきたアスピランチ。今大会で与えたインパクトは絶大だった。
　

　

　リガーレ3位の表彰式。キャプテン碓井が賞状を受け取る。
　

　

　地域チャンピオンズリーグに続き2つ目の全国大会出場。おめでとうリガーレ東京！
　

　

　

　　
　　リガーレ東京は全国大会でDグループに入り、3月6日から大阪/府民共済SUPERアリーナで
　　シュライカー大阪／湘南ベルマーレ／D.C旭川FCと、1次ラウンドを戦います。

　

　
　＜告知＞
　全日本選手権関東大会に出場していた神奈川県代表
　神奈川1部リーグ所属YSCCフットサルがセレクションを行います。
　ご興味のある方は下記リンクから詳細をご確認ください。
　　２月１４日（日）８：００〜１０：００
　　横浜国大フットサルコート（予定）
　　横浜市保土ケ谷区常盤台７９－１
　http://www.yscc1986.net/news/2016/02/01-1



（写真/記事：中根高磁）　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トップページへ

戻る