1月13日 東金アリーナ
全日本選手権 関東大会 1日目 結果速報ページ
全日本選手権関東大会は、関東リーグシード4チームと
各都県代表全16チームが、トーナメントで全国大会を目指します。
1日目2日目の上位2チーム(計4チーム)が最終日に全国大会出場のベスト3を目指します。
試合が終わりましたら順次結果とピックアップ写真を掲載します。
1日目 第1試合 10:00~
フウガすみだ(関東Lシード1) - バルドラール浦安セグンド(千葉3位)
フウガが序盤から好調。セグンドは自陣に引いて守り攻撃に出られない。
2分、フウガがボール前でボールをキープ。前が空いたところを太見が先制点を決めると
その後も7分に半田がPKで、後半には金川・宮崎など主力の得点でセグンドを引き離す。
残り6分からパワープレーに出たセグンドは渡邊、井原のゴールで意地を見せるが
最後はフウガ神尾のパワープレー返しで万事休す。5-2でフウガが強さを見せ1回戦を勝ち上がった。
1日目 第2試合 11:40~
デルソーレ中野(東京1位) - デルミリオーレCLOUD(群馬1位)
東京1位・関東2部優勝のデルソーレに対し、山崎チアゴ、元花巻の須崎を要するクラウド。
開始早々チアゴのサイド突破からのミドルシュートで先制したクラウドは、すぐに追いつかれはするが
その後もデルソーレと互角に試合を進める。後半に入り徐々に押し込み
ようやく2-1と勝ち越したデルソーレだが、今度は須崎の個人技で再びクラウドが同点に追いつく。
これで気持ちが乗ったクラウドが波状攻撃。なんと残り4分、ゴール前の折り返しを関口が決め2-3と勝ち越し。
これで番狂わせが近づいたと思われたが、ここからデルソーレが決死のパワープレー。
決定機を何度も作るが決められずに時間が過ぎる。しかし残り40秒、
中央から伝家の宝刀・安川の強烈ロングシュートがゴールを捉え3-3の同点!決着はPK戦に。
PKは4-4でサドンデス。先行のデルソーレに対しクラウド6人目のシュートが外れ、
善戦むなしくクラウドは惜敗。しかし観客からは惜しみない拍手が送られた。
1日目 第3試合 13:20~
三榮不動産(栃木1位) - アルティスタ埼玉(埼玉1位)
関東1部チームと2部チームの対戦。三榮不動産が善戦。4分、宮崎のゴールで先制すると
その後も拮抗した試合展開。すると三榮は11分、12分に立て続けの得点でなんと3-0とリードする。
これで火のついたアルティスタ。ドリブルから中央へパスの激しい攻撃で得点を奪いに行く。
16分、杣山の得点で反撃の口火を切ると、立て続けに加藤の得点で3-2と前半のうちに1点差とする。
後半に入るとアルティスタが完全に主導権を握り25分、ゴール前の混戦をかわした鳥飼のゴールで同点。
さらに26分、中村のミドルシュートでついに逆転3-4とする。このあと1点つづを取り合い、
4-5で終盤に何度か惜しいチャンスを作った三榮だったが、追いつくことは出来ず。
序盤こそ切れの良いシュートで番狂わせを感じさせた三榮だったが、アルティスタが地力を見せた試合だった。
1日目 第4試合 15:00~
カフリンガ東久留米(東京2位)-ゾット早稲田(関東Lシード4)
関東1部4位と5位の対戦。互いに攻撃より守りが勝り、決定機を迎えられないまま試合が進む。
やや優勢はカフリンガか。しかしセットプレーが得意な安藤を怪我で欠き、ゾットGk渡邊の好守もあり
得点できない。スコアレスで後半も半ばを過ぎた33分、ついに先制点。
カフリンガのカウンターからゴール前のこぼれ玉を鰐渕が決めて1-0。
ゾットはパワープレーに出るが守りを固めたカフリンガを崩せず、残り1分を切り
関のパワープレー返しで勝負あり。終了4秒前にゴール前のフリーキックを荒木が決め
ゾットも1点を返したが時すでに遅し。2-1でカフリンガが勝利した。
ゾットは例年になく早いシーズン終了となった。
1日目 第5試合 16:40~
第1試合勝者・フウガすみだ - 第2試合勝者・デルソーレ中野
関東リーグ1部と2部の優勝チーム対決となったこのカード。
立ち上がりのフウガの攻撃をしのいたデルソーレは9分、カウンターで右サイドから
松浦がシュート一閃。角度のないところから見事なゴールで先制。
デルソーレの守りに攻めあぐねていたフウガだが、諸江のフリーキックで同点とする。
後半、同点ながらリスクを掛けず落ち着いて攻めるフウガ。それでも支配率は圧倒。
しかしデルソーレにシュートコースをことごとくブロックされ得点できずにいると
デルソーレにもカウンターでチャンスが生まれだす。このまま引き分けか?それとも
デルソーレのカウンターが決まってしまうか?フウガサポーターの悲鳴に似た声援のなか、
ついに残り1分、ゴール前で太見がつぶれ、右サイドから金川がゴールイン!
今度はデルソーレサポーターの悲鳴のなか、最後の1分のパワープレーにかけたデルソーレだったが
力及ばす、2-1でフウガに敗れ去った。しかしデルソーレはフウガを後一歩まで追い詰める大健闘。
来期関東リーグ1部で最強サポーター同士の東京ダービーとなるこのカードが益々楽しみとなる熱戦だった。
1日目 第6試合 18:20~
第3試合勝者・アルティスタ埼玉 - 第4試合勝者・カフリンガ東久留米
序盤から主導権を握ったのはカフリンガ。4分に第4試合でも先制点を奪った鰐淵が先制。
1分後、アルティスタも中村の右サイドいっぱいからのシュートで追いつくがその後もカフリンガペース。
11分に谷上がGKとの1対1を決めて勝ち越すと、13分垣本、22分関が決めて4-1と突き放す。
9分にアルティスタ加藤が左サイドを駆け上がりながらグラウンダーのシュートを決めたが
4-2で終盤へ。残り4分からアルティスタはパワープレーを仕掛けるが決定機を迎えられず、
このまま終了かと思われた残り1分、パワープレーでゴール直前にいた鈴木が押し込み3-4。
ここまでかと思われた残り23秒、なんとまた鈴木が決めて土壇場で同点に。
勝ちきれなかったカフリンガと諦めずによく追いついたアルティスタ。だが、Pk戦では
その勢いが出ない。カフリンガGK竹井が次々と好セーブ。4-3で結局カフリンガが準決勝に駒を進めた。
2日目も速報いたします。
第2日目 1月14日(月)
M7 10:00 ブラックショーツ(関東Lシード3)-FCmm(千葉2位)
M8 11:40 P.S.T.C.LONDRINA(神奈川1位)-NOVO MENTE(茨木1位)
M9 13:20 武田消毒FC(山梨1位)-KAIZAR/uLA.Sta FUTSAL(千葉1位)
M10 15:00 府中アスレティックFCサテライト(東京3位)-ファイルフォックス府中(関東Lシード2)
M11 16:40 M7の勝者-M8の勝者
M12 18:20 M9の勝者-M10の勝者
第3日目 1月19日(土)
準決勝第1試合 10:30 1日目M5の勝者-M6の勝者
準決勝第2試合 12:10 2日目M11の勝者-M12の勝者
決勝戦 15:00 準決勝の勝者同士
3位決定戦 16:40 準決勝の敗者同士
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
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1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ 大分 |
26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 |
2019年第11節終了時
8.18 | チャレンジすみだvs町田 |
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7.21 | 第6節 町田vs名古屋 |
6.22 | 開幕戦インタビュー |
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
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1 | ファイルフォックス | 9 | +7 | ||
2 | バディラン ツァーレ |
9 | +4 | ||
3 | コロナFC権田 | 6 | +3 |
2019年第4節終了時
12.15 | 17節 リガーレvsゾット |
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12.13 | 17節 ロンドvsファイル |
12.122 | 17節 カフリンガvsショーツ |