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　地域チャンピオンズリーグ2014　Aグループ 2月21日　スカイホール豊田
　　　　
　　　フウガすみだ　vs　名古屋オーシャンズサテライト　

　　　昨年もグループリーグ初戦で当たっている両チーム。昨年は3-1でフウガが勝利している。
　　　初戦ながら、関西勢のいないこのグループで、勝ったチームがグループリーグ突破に大きく近づく。
　　　

　昨年と同じ会場で同じ初戦に戦うこととなった両監督が、試合前、またですねと挨拶。
　

　東海リーグ2位の名古屋サテライト。しかしフウガと2年連続で同じグループ。ここを突破しないと決勝はない。
　

　昨年フウガが名古屋サテで印象的だったという申、北嶋、香村が揃って今年はいない。ユトリを持って試合に入るフウガ。
　

　早速ゴール前に人数をかけて攻め込むフウガ。
　

　

　

　

　

　

　ところが開始3分、フウガのセット交代際、名古屋のカウンター↓
　

　右サイドから浦上(名古屋31)が切れ込み↓
　

　ゴール中央にシュートを決める！
　

　名古屋サテサイトが先制！フウガ相手の先制に興奮する名古屋。
　

　

　このところ先制されることの多いフウガ。慌てはしないが集中力を高めてプレーを続ける。
　

　

　名古屋のコーナーキック↓
　

　ギリGK大黒が触ってかき出す。
　

　

　

　

　6分、フウガファーストセットに戻る。
　

　8分、宮崎(フウガ6)の折り返しに↓
　

　ファーサイド金川(フウガ3)がスライディングでゴールに蹴りこんでフウガが同点に追いつく。
　

　

　これで試合が落ち着くかと思われたが…
　

　名古屋が再度攻撃を仕掛ける。森(名古屋6)のシュートはGK大黒が弾いてわずかに枠の左へ。
　

　

　9分、八木(名古屋23)がゴール右で切り返し↓
　

　キーパーとディフェンスの逆を取ってシュートを決める！
　

　

　大喜びの八木。名古屋が勝ち越し。1-2。
　

　

　まあ、こんな時もある。まだ慌てる様子のないフウガ。
　

　

　ところが12分、再び八木(名古屋23)が今度は左サイドの突破から狙い済ましてシュート↓
　

　見事サイドネットに決まる！
　

　

　なんとこれで1-3。フウガから2点リードを奪う。
　

　さらに直後、カウンター際の競り合いで転んだ諸江(フウガ4)が足を痛める。
　

　

　諸江はこの怪我で退場。試合後、復帰までしばらくかかる大怪我と判明。本大会の残り試合は絶望的となる。
　

　2点ビハインドでファーストセットの攻守の要FIXO諸江を失うという劣勢を強いられたフウガ。険しい表情で反撃に転じる。
　

　

　

　

　

　16分、太見(フウガ8)のシュートはGK篠田が弾き出す。
　

　

　フウガの厚い攻撃。今度は太見(フウガ8)が流して右から宮崎(フウガ6)が決める！
　

　

　

　まだ2-3。さして喜びもせず、フウガは継続して攻める。
　

　

　そのなかで名古屋のカウンター。八木(名古屋23)のシュートパスに浦上(名古屋31)が飛び込むが惜しくも届かず。
　

　

　前半残り30秒、ゴールエリアに入った宮崎(フウガ6)を止めにGKが前へ出たところのこぼれ球を太見がゴールへ蹴りこむ。
　

　

　3-3、ようやく同点に追いつくフウガ。不利な状況からでも結局前半のうちに追いついてしまった。
　

　

　前半終了。3点取ったが追いつかれた名古屋サテライト。後半粘ることは出来るか？
　

　後半立ち上がり、名古屋は気持ちを立て直して前に出る。
　

　

　

　しかし22分、左サイドを抜けた金川(フウガ3)からの折り返しを太見(フウガ8)がスライディングボレーで合わせる！
　

　フウガ逆転！4-3。
　

　

　名古屋も折れずに攻める。激しい攻防。
　

　

　

　

　24分、左サイド浦上のクロスを熊谷(名古屋28)が合わせる！
　

　4-4。やられっぱなしでいられるか！と名古屋が同点に追いつく！
　

　

　ところが直後、シュートがこぼれたところを詰めていた中村(フウガ10)が押し込んでフウガがまた勝ち越し！
　

　これで5-4。せっかく追いついたのにまた引き離された名古屋。隙を逃さないフウガはさすが。
　

　今度は反撃されないよう、しっかりボールをキープして試合を進めるフウガ。
　

　

　31分、フウガのカウンター、右サイド神尾(フウガ9)がスライディングで折り返すと↓
　

　逆サイドから中村(フウガ10)が押し込む！
　

　6-2、残り10分のところで2点差をつける。
　

　普通ならここからが勝負だが、フウガ相手の2点差は果てしなく厳しい。
　

　それでも必死に攻める名古屋サテライト。
　

　

　

　

　終盤はパワープレーも交えて攻めに出たが、決定機はなかなか訪れない。
　

　パワープレーへの対応もしっかりこなすフウガ。隙がなく鍛えられている。
　

　タイムアップ。6-4、善戦したが名古屋サテライト及ばず。フウガが大事な一戦を勝利した。
　

　

　序盤苦戦したが、諸江の怪我も半田、大森らがカバーし、最後は危なげなく逃げ切った。
　

　

　名古屋サテライトは昨年に続く2点差での敗戦。グループリーグはまだ2戦あるが厳しくなった。
　

　

　

　

　

　　　　　　この後もグループリーグ各組の注目カードと決勝日の様子をレポートします。
　　　
　　

　　　地域チャンピオンズリーグ、これまでのレポート 　Cグループ　SWHフットサルクラブvsブラックショーツ 　　

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