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　 Fリーグ inゼリー2014-2015　2月28日 テバオーシャンアリーナ

　プレーオフFINALラウンド 第1戦　

　名古屋オーシャンズ　vs　シュライカー大阪

　リーグ戦で最終節に5位を決め、ギリギリでプレーオフに残った大阪だが
　プレーオフでは勝負強さを見せてファイナルラウンドに勝ち上がった。名古屋の8連覇を阻止できるか？

　

　

　

　

　大阪が優勝するには2連勝、もしくは1勝1分で延長戦に持ち込む必要がある。
　

　勝てばこの試合で優勝が決まる名古屋が序盤攻める。
　

　

　

　渡邉(名古屋13)が積極的にシュートを放つ。前半両チーム最多の5シュート。
　

　

　7分、名古屋コーナーキックから↓
　

　前鈍内(名古屋12)のシュートが決まり名古屋が先制。1-0。
　

　

　先制された大阪。GK宮竹がパワープレー気味に上がって攻める。
　

　

　

　10分、大阪のカウンター、稲田(大阪88)から↓
　

　左の林(大阪14)↓
　

　右のヴィニシウス(大阪10)とつないで大阪同点。1-1。
　

　

　

　

　

　しかし1分後、渡邉(名古屋13)が自らのシュートの跳ね返りを粘ってつなぎ↓
　

　

　中央に転がしたボールを八木(名古屋17)がゴールへ叩き込んで名古屋勝ち越し。2-1。
　

　

　

　

　負ければ第2戦はない。大阪木暮監督の指示が飛ぶ。
　

　

　

　前半終盤に入って18分、稲田(大阪88)が縦パスを巧く受けて↓
　

　GKとの1対1を決める。
　

　2-2の同点。大阪が前半のうちに追いつく。
　

　

　

　

　

　前半は2-2で終了。
　

　

　

　後半、大阪がサイドから早めのシュートでペースを掴む。
　

　

　

　

　

　

　

　

　同点だが大阪GK宮竹は機を見て前に出て攻撃に参加。
　

　

　

　

　

　29分、サイドから裏に抜けた村上(大阪24)がGKをかわしてゴールに流し込む。
　

　

　大阪逆転。2-3、この試合初めてリードを奪う。
　

　

　勢いの出た大阪がさらに攻め込む。
　

　

　

　

　34分、大阪に追加点。ヴィニシウス(大阪10)のシュートが決まり、リードを広げる。
　

　

　これで2-4。残り6分、勝利に近づいたか？
　

　

　名古屋は即タイムアウト。
　

　パワープレーを開始する。
　

　

　

　残り4分、パワープレーでゴール前に上がっていたサカイ(名古屋4)から↓
　

　セルジーニョ(名古屋11)がスライディングで押し込んで名古屋が1点返す。
　

　

　

　3-4、これで1点差。
　

　さらにプレー再開直後、渡邉(名古屋13)から↓
　

　逆サイドの森岡(名古屋9)が決めて同点！
　

　名古屋が2点差を終盤で追いつき4-4。
　

　残り時間は3分。大阪は引き分けでも第2戦には持ち込めるが、出来れば勝ちたい。
　

　しかし失点すれば即終わり。攻めきれずに時間が過ぎる。
　

　試合終了。4-4の引き分け。優勝の行方は第2戦に持ち込まれた。
　

　

　

　残り6分で2点差を追いつかれた大阪。しかし最低限負けなかった。翌日の第2戦で逆転優勝に挑む。
　

　　　　　　このあとプレーオフFINALラウンド第2戦のレポートも掲載します。

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