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　 Fリーグ inゼリー2014-2015　3月1日 テバオーシャンアリーナ

　プレーオフFINALラウンド 第2戦　

　名古屋オーシャンズ　vs　シュライカー大阪

　　前日の第1戦、大阪が2点リードで残り6分から名古屋が追いつき引き分け。
　　第2戦、名古屋は引き分け以上で優勝、
　　大阪は勝って延長戦に持ち込み、そこでも勝てば逆転優勝となる。

試合前、気持ちを揃える大阪。　


























試合開始。大阪がさっそく激しくボールを奪いにいく。
















3分、前鈍内(名古屋12)が持ち込んで↓


サカイと交錯しながらシュートを放つ。




名古屋が先制。1-0。




激しいボールの奪い合いが続く。








5分過ぎ、奥田(大阪9)のシュートを佐藤(大阪22)が押し込む。




大阪同点。1-1。














10分、ヴィニシウス(大阪10)のシュートが決まり大阪逆転。




これで1-2。




さらに1分後、森(大阪4)のパスを受けた加藤(大阪26)のシュートが決まる。




大阪がリードを広げ1-3。


名古屋たまらずタイムアウト。


大阪は集中力の高いプレーを継続する。










押されていた名古屋だが18分、サカイ(名古屋4)のシュートが決まる。




名古屋が1点返し2-3。


さらに19分、GKがこぼしたボールをサカイ(名古屋4)が押し込み連続ゴール。




名古屋が同点に追いつく。3-3。






前半終了。




このまま引き分けなら名古屋の優勝。大阪は勝てば延長戦に持ち込める。後半開始。




23分、キックインからボールを受けたヴィニシウス(大阪10)が↓


反転しながら放ったシュートが決まる。




大阪勝ち越し。3-4。


しかし前日の第1戦も、この日の前半も2点差を追いついている名古屋が反撃。














27分、森岡(名古屋9)のシュートがゴールを捉える。




またまた同点。4-4。




29分、今度は大阪。佐藤(大阪22)の角度のないシュートが決まる。




大阪、3度目の勝ち越し。4-5。






さらに1分後、右サイドで森(大阪4)がボールを奪い。




ゴール前へ持ち込んでパス↓


ファーサイドで田村(大阪17)が決める。


これで4-6、大阪にとって大きな追加点。




しかしここから名古屋の猛攻が始まる。






33分、名古屋コーナーキックから↓


森岡(名古屋9)が叩き込んで5-6に追い上げる。






もう1点取って追いつけば名古屋の優勝。パワープレーで点を取りにいく。


しかし大阪も守る。GK宮竹も好セーブを連発。








レギュラータイムは5-6でタイムアップ。アドバンテージを含め1勝1敗1分となり延長戦になだれ込む。




延長戦は5分ハーフ。累積ファールは引き継ぐ。大阪はすでに5ファール。


すると開始9秒、大阪が早速ファールし、　名古屋に第2PKを与える。


第2PKポイントよりゴールに近い位置のため、そちらを選んで森岡がキック↓


ゴールネットを揺らし名古屋が貴重な先制点を挙げる。




大阪は即パワープレーを開始。


パワープレー返しのリスクを掛けながら攻める。








延長後半。


大阪は必死の攻撃を続ける。








延長後半3分、相手のボールを奪った名古屋GK篠田がロングシュート↓


見事大阪ゴールを捉えて延長2-0。勝負あったか？






しかし大阪は諦めない。激しく名古屋を攻め立てる。








名古屋も守る。8連覇に向かって。




タイムアップ。名古屋が8連覇達成。






















表彰式。ベスト5は投票数が同じ選手がいたため6人選出。

GK　イゴール(町田) 4回目(2009、2011、2013、2014)
FP　星 翔太(浦安) 初
FP　森岡 薫(名古屋)　4回目(2007、2011、2013、2014)
FP　ペドロ コスタ(名古屋)　2回目(2013、2014)
FP　小曽戸 允哉(大分)　2回目(2013、2014)
FP　仁部屋 和弘(大分)　2回目(2010、2014)


得点王＆MVPは森岡 薫(名古屋)、ともに4回目。


3位バルドラール浦安。


2位バサジィ大分。


優勝名古屋オーシャンズ。


8連覇達成、おめでとう！


　　Fリーグ2015-2016は、5月2日-3日、代々木第1体育館で開幕します。

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