スーパースポーツゼビオFチャレンジリーグ2015/16
 第4節 10月17日 柏市中央体育館


  柏トーア’82(黄) vs ビークス白山(緑)

  これまで関東リーグと日程が重なるなどして
  チャレンジリーグでベストメンバーをなかなか組めなかった柏トーア。
  ここまで3連敗だったが、ホームでの開催に満を持してベストメンバーで挑んだ。

 柏でのチャレンジリーグを盛り上げようとレイソルダンサーズがダンスを披露する。
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 神妙な表情で試合に備える柏トーア奈須監督。
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 観客は907名。ホーム側の客席は黄色で染まる。
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 関東リーグ得点ランキングトップの柏トーア馬場。
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 守備の堅さと早いカウンターが売りの柏トーア。今期チャレンジリーグ初出場の正GK半田。
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 ここまで徳島ラパスと引き分け、広島エフ・ドゥに敗れ1分1敗のビークス白山。柏とは今期初対戦。
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 柏はこんなに大勢の応援を受けて戦う。
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 柏は広島エフ・ドゥに2敗と徳島ラパスに1敗で3連敗。
 しかしベストメンバーで挑むこの試合は勝利するしかない。
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 試合はいきなりカウンターの仕掛け合いで始まる。
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 1分、右サイド突破から中田(柏36)の折り返し↓
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 若林(柏8・19の後ろ)は一歩届かず。
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 2分、今度は左でボールを奪った馬場(柏19)が↓
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 ゴール前まで持っていきラストパス↓
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 前の空いた若林(柏8)が決める!
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 柏トーア先制! 1-0。
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 観客をあおる。
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 ビークスも柏を勢いづかせまいと激しく攻める。
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 8分、若林(柏8)が左に振ると↓
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 上がっていった馬場(柏19)がディフェンス2人に囲まれながら↓
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 アウトサイドで隙間を縫ったシュートを決める!
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 馬場の技ありシュートで柏に2点目。2-0。
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 さらに1分後、また馬場(柏19)が左サイド↓
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 細かい動きでゴールを横切りながら↓
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 かわしてかわしてゴールを決める!
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 馬場の連続得点で3-0。柏が開始10分でリードを広げる。
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 3点全てに絡む馬場の動きにショックを隠せないビークス守備陣。
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 しかしこのまま柏の圧勝にはさせまいと気持ちを持ち直してビークスが攻める。
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 当たっている柏GK半田。
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 3-0で前半終了。ビークスも終盤盛り返して緊張感を保って後半へ。
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 後半立ち上がり。また馬場(柏19)が攻め上がる。
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 24分、カウンターから高村(柏18)のシュートが↓
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 GKに弾かれたところを詰めていた若林(柏8)が押し込む!
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 柏に追加点で4-0! 若林は2ゴール1アシストの大活躍。
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 柏の1stセットの破壊力を見せつける。
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 さらに28分、右サイドでボールを受けた中田(柏36)↓
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 中へ切れ込んでファー側に左足シュートを決める!
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 柏5点目。5-0。柏は3セット組んでいるが得点は全て1stセット。
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 ホームで取れるだけ取ろうと攻撃の手を緩めない柏。
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 しかしビークスも意地を見せる。31分、瀬川(ビークス2)のカウンター↓
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 左に流れながらGKの手を弾くシュートを決め1点返す。
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 ようやくビークスの反撃が決まり5-1。
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 さらに瀬川(ビークス2)が同じ形でシュート↓
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 今度はGK半田が弾く。
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 残り5分を切り、4点差を追うビークスはパワープレーを開始。
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 39分、右サイドでフリーになった瀬川(ビークス2)が狙い済まして↓
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 GKの手先を抜いてサイドネットを揺らす。
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 瀬川の2点目。もう1分しか時間はないがこれで5-2。柏に気持ち良いだけの勝利を渡さない。
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 落ち着いて見ていた柏サポーターから再度柏コールが起きる。
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 最後の1分、柏は攻撃こそ最大の防御と攻めに出る。
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 そしてタイムアップ。5-2、柏がホームでのチャレンジリーグを勝利で飾る。
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 途中圧倒されかけたビークスだが、踏みとどまって最後は追い上げを見せた。
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 5-0のまま勝てなかった悔しさを少し抱え、それでもホームでの勝利にホッとする柏の選手たち。
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 沢山集まってくれた観客に感謝を伝え、成功と言っていいホームゲームは幕を閉じた。
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 柏トーア・奈須監督にお話をお聞きしました。
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Q.ここまでチャレンジリーグ3敗でしたが今日はしっかりと勝利しました。感想をお願いします。
日程の関係でFチャレンジリーグと関東リーグとでチームを二分しなければいけない状況があって、アウェーに伺うときに自分たちの100%の力が出し切れないまま3敗していることが凄く心に引っかかっていました。今日に関してはホームということもありますし、120%のメンバーと力で関東リーグの力、柏の力というものを見せることができたかなと思います。
Q.チャレンジリーグと関東リーグ、どちらが優先ということではないのですよね?
僕たちとしてはFチャレンジリーグは沢山の方に応援してもらいたいですし、アウェーに遠征しての戦いという貴重な経験もできますので、選手みんなに均等に同じ機会を与えたいと思っていますし、その経験を関東リーグやその他の大会で活かすことがメリットですし、財産だと思っています。
Q.ここ最近は3セットで戦っていますが、それは今後の全国大会をにらんでのことですか?
そうですね。年間通してリーグ戦を戦っているわけですが、いま僕たちは選手権とか地域CLを見据えられる位置に立っていますので、それらの大会でタフな日程を戦うことになったときに、フタを開けて見たら何も出来ないという状況にならないためにもチームの底上げを図っています。若手の選手はもちろんベテランの選手も競い合う気持ちを持ちながら練習も出来ているので、チームにとっていい効果が出ていると思います。
Q.今日はビークス相手にも関東リーグと同じようなプレーが見られました。全国大会への手応えになりましたか?
全国のレベルはどこも凄く上がっていると思いますし、今日自分たちがやっているプレーをやり通した結果、勝利できたことは自信にもなりますし、これからの上積みにも自信を持って取り組んでいけると思います。
Q.選手権の予選も免除ですし、チャレンジリーグも間が空くのでしばらくお休みになりますね。
公式戦は11月23日まで1ヶ月以上ないんですけど、他のチームはその間も公式戦を戦うことでチームの底上げがあったりするので、逆に自分たちはそれ以上のものを積み重ねないとチャレンジリーグにしても関東リーグにしても上を目指していけなくなってしまうので、ここでもう一回開幕前の原点に戻ってさらに質を上げるようなトレーニングに取り組んでいます。選手もそれに答えるように今日のプレーにしても良くやってくれている状況なので、1ヶ月後にまた違った形の柏のフットサル、より分厚い攻撃ができたり、より手堅い守備ができたりする柏のフットサルを皆さんにお見せできるようにしたいと思います。
Q.新しい取り組みもしているのですか?
特に目新しいことを取り入れようとしている訳ではないんですけど、より同じことを底上げしていくなかでチームに進化をもたらしたいと思いますし、実際進化させないと今の順位はキープできないと思います。今の状況で満足している選手は一人もいないですし、チーム一丸になってやれているので、1ヵ月後が楽しみでもあります。
Q.こういう良い状況で中断期間を迎えられることがまず大事ですね。
やはり上を目指せる戦いと、そうでない戦いでは選手の伸びシロの部分で変わってくると思いますし、今年は頂点を目指せる位置にいることで意気込みが違って結果にも出ていますので、これから関東リーグは最終戦に向かって年末を迎えますが、一つ一つ積み重ねていくという気持ちを忘れずに、最終的に12月が終わったときに笑っていられればいいかな、と思っています。



 ビークス白山・杉木監督にお話をお聞きしました。
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Q.まず今日の試合の感想をお願いします。
早いタイミングで自分たちのミスで失点してしまったのが一つと、マークしていた相手の19番・馬場選手が、自分たちの予想をスピード・テクニックの面で上回っていて、序盤の10分で3失点してしまったことで、リズムに乗り切れなかったことが敗因かと思います。
Q.馬場選手は警戒していたわけですね?
白山ラウンドでそのスピードやテクニックを見ていましたし、ビデオでもスカウティングをかけてマークはしていたんですが、やはり日頃の関東リーグと北信越リーグのスピードやフィジカルの差というか、僕たちが予想していた以上に能力が高かったということですね。
Q.3-0となったあと、馬場選手対策など、ハーフタイムにはどんな指示をしましたか?
前半の3失点は(ミスに気をつけたり馬場選手をより警戒することで)自分たちで修正できる部分だよね、と確認したことと、あとは自分たちがハマッて攻め込んだシーンもあったんですけど、相手のほうが気持ちが上回っていたところがあるので、アウェーだからと言ってメンタル的に動揺しないようにと修正をかけたんですけど、上手くいかなかったですね。
3点先に取られて前からボールを取りに行かなければいけない状況が出てきたので、しかしそうすると切り替えの必要な場面が多くなるわけですけど、その切り替えのスピードが自分たちのほうが遅くて、後半も失点を繰り返してさらに苦しくなってしまいました。それと馬場選手に対しては2枚で中を切って外に追いやろうという話をしていて、そこは選手も頑張ってくれたと思います。攻撃では自分たちがボールを奪ったあとにフィニッシュを決めきれなかったのは、選手の認知力のエラーがあったと思いますし、相手に逆カウンターを食らって5-0になった時点で、もう僕たちには厳しい試合になってしまいましたね。
Q.もう1試合、柏との対戦がありますが、次はどう戦いますか?
昨年も柏のホームで僕たちが試合させてもらったんですが、今年はまたさらに沢山お客さんが入って、僕たちも気持ちよく試合をさせて頂きました。僕らも運営の部分も柏に負けずに盛り上げてやりたいということと、やはりホームなので、今回のようなミスがないように修正して勝ちきれるように頑張りたいと思います。
Q.馬場選手のスピードは全国レベルだと思いますが、地域CLや全日本選手権のシミュレーションになりましたか?
僕らは‎常に関東・関西・東海を目標にやってきていて、柏さんはいま関東で首位で得点王もいるチームなので、今日はそのレベルの差を見られた部分がありました。関東リーグには普通に抜きん出た選手が2・3枚います。僕らはそういった選手がいないので、チーム全員で守備をしっかりして、そういった選手をどう止めていくかというのが大きな課題です。
この前にもSWHやオーシャンズサテライトとやらせてもらいましたし、地域レベルの一番上位のチームと試合して、どう差があるのかというのはもう分かっているんですけど、その差は今いる若い選手が経験を積み重ねて埋めていくしかないですし、それとまず体格が違うので、いまのままでは全国レベルでは通用しないんだということが今回もまた分かったと思うので、また気を引き締めてそこも上げていけるように取り組んでいきたいと思います。
Q.北信越リーグとチャレンジリーグ、どのような比重で挑んでいますか?
北信越リーグで僕らはいま全勝中なんですけど、来週ボアルース長野と全勝同士で対戦するんですが、まず北信越リーグで勝たなければ地域CLなどで僕らのプレーを見てもらうこともできないので、一番大事なのはやはり北信越リーグになります。チャレンジリーグに関しては、競技力という面で価値があることはもちろんですが、運営力という面も北信越地域全体で上げていかなければいけないので、今日の柏さんの運営も参考になりますし、周りで関わっている人たちをもっと巻き込んで北信越全体の環境を引き上げていきたいと思います。
Q.ビークスは北信越のレベルアップという点をいつも意識されていますよね?
そうですね。北信越の他のチームも僕らを倒そうと何年も積み重ねてきていると思いますし、僕らはそれに負けないようにしながら、さらに上を目指してやっていますし、その積み重ねの効果が出ているかを僕らは試されていますよね。全国大会までの長いシーズンを選手たちはオフもなくトレーニングを続けていますし、地域CLや全日本選手権でチャレンジリーグの成果が結果に現れることを信じて頑張るだけだと思います。北信越リーグは2部制を検討したりもしているんですが、例えば長野と石川などの移動では東京に新幹線で来るよりも時間がかかったりしますし、他にも運営面などで難しいこともあります。それの後押しにもなるように地域CL2位以上で北信越の出場枠ももう一つ取りたいですし、北信越の環境が変わるよう頑張っていきたいと思います。

  Fチャレンジリーグ、次節は11月29日(日)、広島市安佐北区スポーツセンターで行われます。
    11:00 ビークス白山 vs 柏トーア’82
    14:00 広島エフ・ドゥ vs 徳島ラパス





(記事/写真:中根高磁)  


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1 → team logo シュライカー
大阪
80 +84
2 → team logo 名古屋
オーシャンズ
72 +53
3 → team logo ペスカドーラ
町田
62 +25
4 → team logo フウガドール
すみだ
61 +31
5 → team logo 府中
アスレティックFC
54 +5
6 → team logo バルドラール
浦安
47 -3
7 → team logo デウソン
神戸
42 -14
8 → team logo バサジィ大分 34 -8
9 → team logo エスポラーダ
北海道
34 -25
10 → team logo 湘南ベルマーレ 26 -17
11 → team logo アグレミーナ
浜松
26 -59
12 → team logo ヴォスクオーレ
仙台
12 -75

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