SuperSports XEBIO Fリーグ 2016/2017
 第13節 9月3日 小田原アリーナ

  名古屋オーシャンズ vs フウガドールすみだ

  名古屋の対抗馬と期待されFリーグに昇格したフウガドールすみだ。
  リーグ3年目、ついに名古屋と首位攻防戦での一騎打ちに持ち込んだ。
  黄金カードと呼ばれるカードになるか?この試合がその試金石となる。

 この2年間、何度も対戦している両チームだが、この試合は意味が違う。
 F参戦前に全日本選手権決勝で当たった時のような独特の緊張感が漂う。
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 両キャプテンによるフェアプレー宣言。
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 稲葉、西谷、ボラらF参戦後の戦力も大きいが
 未だ半分以上が地域リーグ時代からのメンバー。全員の力で勝負。フウガドール。
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 森岡、北原がいなくなり不安視されたシーズン。序盤を終えればいつもの成績をしっかりキープ。
 いまだ無敗。若手の成長も著しい名古屋オーシャンズ。
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 序盤、名古屋がやや優勢に試合に入る。
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 2分半経ち、セットが変わった直後↓
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 ダニエルサカイ(名古屋6)がゴール正面でフリーになったところでGK大黒が飛び出し↓
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 サカイからボールを受けたシンビーニャ(名古屋10)が囲まれるが↓
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 ヒールリフト気味にゴールへ放り込む!
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 シンビーニャの技ありゴール! 早くも名古屋が先制! 1-0!
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 悔しがるすみだGK大黒。
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 このまま名古屋ペースで序盤は進むかと思われたが↓
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 5分、左サイドから岡山(すみだ16)が折り返し↓
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 左に走りこんだ清水(すみだ11)がワントラップからゴールに叩き込む!
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 同点ゴール! すみだ2分足らずで1-1に追いつく!
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 その後、追いつかれた名古屋が激しく攻め立てる。
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 すみだのカウンターにも厳しいチェック。
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 名古屋はパス交換、ドリブル、時にはロングボールも使い、押し気味に試合を進める。
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 しかしすみだも得点は許さず、1-1のまま時間が過ぎる。
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 1-1のまま前半終了。1点目は飛び出し過ぎて失点したGK大黒、その後は好セーブで守りきる。
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 前半はシュート数でも倍の12本放っていた名古屋。必勝を期す後半。
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 しかし後半に入ると、すみだが中盤のプレスでボールを奪い前線へ↓
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 名古屋の裏を取る場面が増える。
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 24分、ボールを奪ったすみだ、諸江から↓
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 駆け上がってきた岡山(すみだ16)がフリーでゴール前へ↓
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 GKの出際の脇を抜いてゴールに流し込む!
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 岡山ナイスゴール! すみだが勝ち越して1-2!
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 何度か抜け出していた岡山。決定的チャンスを決めて、してやったり。
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 チャンスを演出した中盤勢と抱き合う。
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 勢いのついたすみだ。2分後、田村(すみだ9)が中央から右へ突破↓
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 GKが飛び出して交錯しながら折り返したボールを↓
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 中央に上がっていたボラ(すみだ77)が無人のゴールへ流し込む!
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 すみだに追加点! 1-3と2点リードを奪う!
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 ホームさながらの会場は大興奮!
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 観客にアピールするボラ!
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 ついに名古屋越えを果たすか、フウガドール。
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 押せ押せのすみだ。さらに諸江(すみだ4)から↓
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 西谷(すみだ14)のシュートは僅かに右へ。
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 ここまで予測、運動量とも抜群の西谷。完全なすみだペース。
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 そんなムードの中、右サイドのフリーキックから星(名古屋5)が中央へ速いパス↓
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 待っていたダニエルサカイ(名古屋6)がダイレクトでゴールへボレーシュート!
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 ゴールイン! 名古屋が1点返し2-3!
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 圧倒的すみだペースだった試合が一変。また分からない、という雰囲気に包まれる。
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 今度は名古屋がすみだを押し込む!
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 すみだにもチャンスは訪れるが↓
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 名古屋がすみだをゴール前に追い込んで攻める時間が続く。
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 残り5分半、ここで名古屋がパワープレーに入る。
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 すると40秒後↓
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 右からサカイ(名古屋4)がゴール前を横切る強いパス↓
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 ファーサイドで待っていた八木(名古屋17)が胸でゴールへ押し込む!
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 3-3!名古屋がついに同点に追いついた!
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 パワープレーのお手本のようなファインゴール!これぞ名古屋!
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 残りは5分、もちろん引き分けは狙っていない。すみだも再度攻撃に出なければいけなくなった。
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 西谷(すみだ14)のシュートは↓
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 わずかに外れる!
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 ここでも一際目立つ西谷!
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 残り3分半、名古屋はパワープレーを継続! こちらもあくまで勝利を目指す!
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 左から安藤(名古屋14)のシュートを↓
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 GKが弾いて右に流れたボールを↓
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 セルジーニョ(名古屋11)がボレーで叩き込む!
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 ゴールイン! 名古屋逆転! 4-3!
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 雄たけびを上げる名古屋GK関口!
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 まさかの3連続失点。これで負ける訳にはいかない。残り3分、すみだもパワープレーに出る。
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 稲葉(すみだ7)がボールを入れ↓
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 太見(すみだ8)がゴール前で体を張るがなかなか収まらない。
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 残り時間は1分、敗戦が近づく中、この男が爆発する。西谷(すみだ14)がセルジーニョ(名古屋11)と対峙↓
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 右にステップを切って↓
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 放ったシュートが股を抜いてゴールへ向かう
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 関口取れず!
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 ゴールイン! すみだベンチ絶叫! 土壇場ですみだが同点に追いつく!
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 2013年全日本選手権決勝、延長戦ですみだが名古屋に追いついた時の再現のようにヒザをつく須賀監督!
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 この日キレキレの西谷、一番大事な場面でついにゴールを奪う。
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 期待されたゲーム。どちらも凄かった! 引き分けで試合終了を迎えるか、と思われた残り30秒↓
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 右から返ってきたボールを八木(名古屋17)がシュートパス↓
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 ファーポストに詰めていたセルジーニョ(名古屋11)が合わせる!
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 ゴールイン! 名古屋に劇的ゴール! 勝負あった!?
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 絶叫と落胆…なんという劇的なゲームか…
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 やはり名古屋は強かった…しかしゲームはまだ終わっていない。
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 残りは12秒、渡井(すみだ18)がコーナー付近に出したボールを↓
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 角度はないが、西谷(すみだ14)がダイレクトでゴールに叩き込む!
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 なんとまたまたゴールイン! どうした西谷! 奇跡の同点弾!
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 残り1分から劇的ゴールが3度! 首位攻防戦でそれが起きるミラクルゲーム。
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 さすがにこれで打ち止め! 5-5、頂上対決は決着つかず!
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 両チームへの惜しみない拍手がしばらく続いた。
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 2点リードを奪っていたすみだ。最後に追いついたのもすみだ。複雑な表情を浮かべる。
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 王者名古屋は悔しさが勝っていた。2位で1順目を終え、中断期間に入る。
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 観客に丁寧に礼をするすみだ。
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 名古屋越え、は持ち越しとなったが、名古屋のライバルになったと観戦した誰もが認めるゲームだった。
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 劇的同点弾を「2本」決めたすみだ・西谷選手にお話をお聞きしました。
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<Q.凄い試合でした。まず試合全体を振り返ってください。>
はい。ゲームプランとしては相手のY字のプレスをどう突破するかということで監督が考えて、あえて引き付けて中でスピードで裏を取れるように勝負するというか、先制点は名古屋に取られてしまったんですけど、その後すぐに自分たちの狙い通りのプレーで1点を取れて同点にできたことで自信を持ってプレーすることができました。
<Q.後半も早いプレーでリードを広げて1-3となりましたが、その後追い上げられてしまいましたね。>
そうですね。一つのセットプレー(名古屋の2点目)で空気が変わってしまったというか、負けているわけでもないのに凄い圧力を感じてしまうことになりました。
<Q.その後の名古屋のパワープレーは凄かったですか?>
狙いは分かっていたんですが、自分たちがケアした所の次をやられたというか、パワープレーに関しては相手のほうが上手だったかなと思います。
<Q.最後に素晴らしい2回の同点ゴールがありました!まず1点目を振り返ってください。>
あそこはその前に何度かピヴォを狙ったプレーが相手に引っかかっていたので、太さんからボールを受けたタイミングでセルジーニョと1対1だったので、迷わず打とうと思いました。
<Q.セルジーニョ選手の股を抜きましたが狙ったんですか?>
狙いましたね! セルジーニョは一歩の幅がデカい分、そこが空くだろうと見えたので、そういう運びに変えたというか、右に一歩誘って空いた所を狙いました!
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<Q.最後の得点も角度のないところからでしたが見えていたんですか?>
そうですね!もう1分もない所だったと思うんですが(残り12秒)、キーパーが前に動くところが見えたので、もう思い切って打つしかない、と思いました。
<Q.その2点はゾーンに入っていたというか先が見えていたのですね。>
まさにそんな感覚ですね。自分が頭に描いたイメージがそのまま体現できたという感覚でした!
<Q.西谷選手はいつも先を読んだプレーが多いと見ていますが今日はその中でも特別でしたか?>
そうですね。首位決戦といっても意識しずぎないようにしていましたが、そういう目で周りは見ていましたし、逆にそれを背負ってやろうという気持ちもありました。うちはメンタルトレーナーの清水がいて、それぞれの選手がOKラインというのを引いていまして、どういう状況に陥っても普段の自分を見失わずにプレーできるというのを体現できた試合でもあったと思います。
<Q.OKラインというは、どういうものですか?>
プレーしているとどうしても何が出来ていない出来ていないって減点方式になってしまうんですけど、負けている中でも出来ていることもあるよね、って加点方式でモノを考えて、ここはOKだよね、これだけ出来ればOKだよねっていうラインを引くことで前向きにプレーを出来るという考え方ですね。
<Q.名古屋相手に最後追いついての引き分けですが、まあまあ満足の結果ですか?>
いや、悔しいですね! 名古屋にパワープレーをさせる所まで行きましたが、やはりパワープレーは経験豊富というか、利き足まで考えるプレーで上手かったですし、そこで負けないよう、また一段個の力をアップして、次の対戦に備えたいです。
<Q.逆に言えば、あと2回直接対決があるので倒し甲斐がありますね?>
そうですね。相手もよりスカウティングしてくるでしょうし簡単だとは思いませんが、名古屋に勝って優勝に近づきたいと思います。
<Q.これで首位として1ヵ月以上の中断期間に入りますが、どのように過ごしますか?>
中断期間の過ごし方でその後の結果が大きく変わってくると思いますし、この間、世界ではワールドカップが開かれていますので、その感覚を知る僕らみたいな選手たちが周りの選手を引っ張って、世界を意識し気を引き締めて、この期間を活かせるように取り組んでいきたいと思います


  Fリーグは約1ヵ月半の中断期間に入ります。次節は10月14日(金)、すみだvs浜松から再開します。

(写真: 萩野千絵 中根高磁)    
 

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Fリーグ順位表

順位 チーム 勝点 得失
1 → team logo 名古屋
オーシャンズ
30 +59
2 → team logo バサジィ大分 26 +34
3 → team logo フウガドール
すみだ
23 +4
4 → team logo 湘南ベルマーレ 18 +6
5 → team logo バルドラール
浦安
18 +1
6 → team logo シュライカー
大阪
18 -1
7 → team logo ペスカドーラ
町田
18 -3
8 → team logo 立川府中
アスレティックFC
16 +1
9 → team logo ヴォスクオーレ
仙台
10 -17
10 → team logo Fリーグ選抜 7 -21
11 → team logo エスポラーダ
北海道
6 -21
12 → team logo ボアルース長野 1 -42

2019年第11節終了時

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