SuperSports XEBIO Fリーグ 2016/2017
第24節 12月11日 町田市立総合体育館
デウソン神戸 vs アグレミーナ浜松
神戸と町田の共催のこの日、ホーム扱いの神戸は関東圏では珍しく緑色のユニフォームで登場。
浜松は監督代行として豊島明コーチが指揮を執る。
先制点はなんと開始20秒、この試合の1stシュートを浜松山蔦が決め0-1。
じっくりパスを回す神戸に対し、浜松はGKのロングフィードで一気にゴール前に運ぶ展開。
3分、神戸コーナーキックから、フリーだった森洸がダイレクトボレーを決め1-1。
9分、浜松松浦のゴールで、また浜松が1-2とリードを奪うが30秒後、
神戸稲田のシュートが左ポスト内側を叩いてゴールネットを揺らしまた同点。2-2。
15分、神戸ピヴォ原田の落としを松宮が決めて神戸が初めてリードし3-2。
このまま神戸リードで前半終了かと思われた残り5秒、浜松コーナーキックからのシュートを
一度はGKが弾いたが、そのこぼれ球を野嶋が細かいタッチでディフェンスとGKをかわして3-3。
同点で後半へ折り返す。
神戸はGK村山へ後退。しかし後半も先に点を取ったのは浜松。
22分、右キックインでチョン出しからのシュートを松浦が決め3-4。
一気に突き放したい浜松がさらに攻勢をかけるがここを神戸が凌ぎきると
27分、森脩のゴールでまた神戸が追いつき4度目の同点で4-4。
シーソーゲームは同点のまま終盤に入り35分、神戸相井のシュートがディフェンスに当たり
GK石黒が弾ききれずゴールインして5-4。神戸が2度目の逆転に成功しリードを奪う。
残り4分を切ると浜松はGK石黒がそのまま上がりパワープレー開始。
なかなか決定機を作れずにいたが、残り1分6秒から今度は須藤をGKにしてパワープレーに出ると
残り47秒、銀島が決めて5度目の同点に追いつく。
残り時間、神戸も岡崎・松宮をGKにパワープレーを仕掛けるも、決勝点は奪えずにタイムアップ。
プレーオフ圏内の5位を目指す7位神戸にとっては痛い引き分け。
浜松は前後半、いづれも終了間際に追いつき、4試合ぶりの勝点を挙げた。
次節、12月25日(日)神戸はホームで浦安と、浜松はアウェーで名古屋と対戦します。
トップページへ
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ大分 | 26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 | ||
4 | 湘南ベルマーレ | 18 | +6 | ||
5 | バルドラール 浦安 |
18 | +1 | ||
6 | シュライカー 大阪 |
18 | -1 | ||
7 | ペスカドーラ 町田 |
18 | -3 | ||
8 | 立川府中 アスレティックFC |
16 | +1 | ||
9 | ヴォスクオーレ 仙台 |
10 | -17 | ||
10 | Fリーグ選抜 | 7 | -21 | ||
11 | エスポラーダ 北海道 |
6 | -21 | ||
12 | ボアルース長野 | 1 | -42 |
2019年第11節終了時