国際親善試合 2011年6月14日 国立代々木第一体育館
日本代表 1-2 チェコ代表 第2戦 フォトレポート
昨年のヨーロッパ選手権で3位になった強豪チェコを迎えた日本代表の2連戦。
6月11日に行われた第1戦で日本は4-1でチェコを破り金星を上げた。
しかし、14日の東京代々木での第2戦は1-2で惜敗。
第一戦と違いコンディションの上がったチェコに対して
善戦なのか完敗なのか。写真で試合内容をひも解いて見たい。
ミゲル監督は来年行われるアジア選手権/ワールドカップに照準を置いている
チェコは第1戦からの3日間で移動の疲れが取れ、日本の環境にも慣れた(監督談)
第一戦の雪辱を晴らすのに真剣だ。
日本は北原・木暮といった常連メンバーを起用せず
ミゲルの戦術に合わせて育ててきた若い布陣で挑んだ
立ち上がり、日本は高めの位置でプレスを掛けて攻撃ににつなげようとしていた
ただしチェコのチェックも早く、シュートエリアまでなかなかボールを運べない
星のシュート、しかしディフェンスを振り切れていない
スペイン・グアダラハラでコンビを組んでいた星と高橋は個人技でも対抗できるようだ
低い位置でボールをもらった仁部屋がサイドを駆け上がる↓
しかしスピードに乗る前にチェコにボールを出されてしまう。
プレー中のチェコベンチ。監督よりも選手がコマを動かして戦術を議論。
遠めの位置ならプレッシャー少なくシュートも打てる
ただしフリーの間が少ないのでほとんどのシュートが精度にかけてしまった。
チェコとのマッチアップでキレイに抜けた数少ないシーン
星はスペインの高いレベルでのプレーが活きているようだ
星が落としたボールをシュートする逸見
逸見は中盤で落とされたボール、こぼれたボールをミドルシュートにつなげていた
村上の突破は深いスライディングでノーファールで止められる
敗戦ながら日本代表の進歩を見ることのできたこの試合
後日、フォトレポートも掲載の予定です。
第1戦で決勝点をあげた日本代表・星翔太選手が荒牧太郎選手とともに
日本にいる僅かな期間を利用してフットサルクリニックを開催します。
以前取材させて頂いたお礼にラブフットボールで告知と受付を担当しております。詳細はこちら
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ大分 | 26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 | ||
4 | 湘南ベルマーレ | 18 | +6 | ||
5 | バルドラール 浦安 |
18 | +1 | ||
6 | シュライカー 大阪 |
18 | -1 | ||
7 | ペスカドーラ 町田 |
18 | -3 | ||
8 | 立川府中 アスレティックFC |
16 | +1 | ||
9 | ヴォスクオーレ 仙台 |
10 | -17 | ||
10 | Fリーグ選抜 | 7 | -21 | ||
11 | エスポラーダ 北海道 |
6 | -21 | ||
12 | ボアルース長野 | 1 | -42 |
2019年第11節終了時