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　　関東リーグ2013　第13節 10月5日　柏市中央体育館

　　 バルドラール浦安セグンド 2-4 ゾット早稲田 　
　　　
　　　　3位ゾットに前回久々の勝利で最下位を脱出した浦安セグンドが挑んだ一戦。
　
　

　

　

　

　開始なんと14秒、井原(セグンド31)のパスから新造(セグンド27)がダイレクトシュートをゴール右上に決める。
　

　

　

　浦安セグンドが早速先制。1-0。
　

　ゾットも反撃。両チーム、チャンスの多い試合となる。
　

　

　

　

　

　

　前回の連敗脱出を浮上のきっかけにしたいセグンドがガンガン攻める。
　

　

　

　

　

　11分、コーナーキックから新造がシュート↓
　

　キーパーが弾いたところをまた新造(ゾット12の後ろ)が蹴りこむ！
　

　

　新造の2得点で2-0。セグンドが勢いを見せる。連勝に近づいたか？
　

　さらに攻めるセグンド。
　

　

　防戦していたゾット。16分、タイムアウトを取って建て直しを図る。
　

　すると1分後、米谷(ゾット22)が自ら持ち込んで早いタイミングでシュート↓
　

　

　ゾットは米谷のスピードに乗った得点で1点返す。2-1。
　

　

　

　

　ハーフタイム。リードしているが後半に弱いセグンド。ベンチは前半のデータを見て話し合う。
　

　後半は1点を追いかけるゾットペースで始まる。
　

　

　

　25分、カウンターでセグンド井原がキーパーを交わすが僅かに外れ追加点ならず。
　

　

　引き続きゾットの猛攻。
　

　

　

　30分、ゾット右キックインから逆サイドに振って小笹(ゾット9)が体で押し込む。
　

　これで同点。2-2。
　

　引き続きゾットが攻めるがセグンドも集中してカウンターを狙う。緊迫感のある良い試合。
　

　

　

　残り3分、勝ちたいセグンドはリスクを承知でパワープレーを開始。
　

　

　残り2分、ゾットノカウンター。米谷が一人交わしてフリーでシュートもGK富澤がセーブ。
　

　

　

　米谷のシュートで得たコーナーキック。逆サイドに振ってダイレクトに押し返し↓
　

　走りこんだ小笹が叩き込む！
　

　

　劇的ゴール！ゾット終盤で逆転！2-3。
　

　

　最後はさらにゾットは荒木のパワープレー返し。2-4。試合を決める。
　

　

　タイムアップ。セグンドは2点先制し終盤まで耐えたが惜敗。連勝で上昇ムードを作ることは出来なかった。
　

　3位ゾットは苦しい試合でも勝ちきる力を見せた。
　

　

　

　

　ゾット早稲田、同点、そして残り2分で決勝ゴールを挙げた小笹選手にお話をお聞きしました。
　
　＜Q.見事な決勝ゴールでした。あれはとっておきのセットプレーでしたか？＞
いや、いくつか練習していたうちの一つの形だったんですが、中に入れるセットプレーが多いなかで、あれは一回外に出す形で、外に釣られて自分の前が開いたのが分かったので、蹴る前から決まった！って思いました。キッカーがあれを選択できたことが良かったと思います。
　
　＜Q.セグンドも前半良かったですね？＞
今日は清野はいないんですが、監督の小林がセグンドは前半がいいっていうのを試合前に言っていて、前半やられていたけど後半は行けるからという話をしてくれていたので、それを信じてプレーできたのが逆転につながったんだと思います。

　＜Q.フウガとは少し差がついてしまっていますが、これからの戦いは？＞
1順目最後ブラックショーツに負けて、そのあと柏には勝ちはしましたけど、内容は続けてまずかったので、それを忘れずに、フウガにチャレンジャーとして食らい付いて行こうと。そうしないと(3位以内の)地域チャンピオンズリーグも逃して、なにもないシーズンになってしまうので、チャレンジする気持ちを忘れないように、フウガについて行きたいと思います。
　

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