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　　　関東リーグ2013　第13節 10月5日　柏市中央体育館

　　　 リガーレ東京 2-1 カフリンガ東久留米 　
　　　
　　　　4位カフリンガと6位リガーレ。前回、第4節にカフリンガのホーム東久留米で対戦した時は2-9で
　　　　リガーレが関東1部リーグ初勝利。その試合が今期のリーグ最多得点試合だった。今回は？
　
　

　

　

　リガーレがハーフからのプレスで流れを作る。
　

　

　

　

　8分、コーナーキックからリガーレ碓井のシュートがゴール左上を捉える。
　

　

　碓井らしい正確無比なミドルシュートでリガーレが先制。1-0。
　

　

　

　前半、何度かゴール前に運んだが決定機は少なかったカフリンガ。
　

　ハーフタイム。
　

　

　

　後半も前半と同じ展開。
　

　26分、安川がパスカットから自ら持ち込んでゴール。リガーレに追加点。2-0。
　

　

　

　2点差にされたカフリンガは圧力を高めるが思うように攻められず、苛立ちが募る。
　

　

　33分、垣本が前線でボール奪取しそのままゴール。カフリンガ1点返す。2-1。
　

　

　得点したがシュート時のファールを取ってくれとアピールする垣本。
　

　

　

　もう1点必要なカフリンガが攻めるがリガーレの守備もしっかり付いて行く。
　

　

　

　残り1分を切り、リガーレに第2PK。駄目押し点のチャンスもキーパー竹井がセーブ。
　

　リガーレに連敗は出来ないと必死さを見せるカフリンガだが最後までリガーレの守備を崩せず。
　

　

　2-1で試合終了。リガーレが勝利。3勝のうち2勝がカフリンガ。
　前回は「らしくない」大量点での勝利だったが、今回はリガーレらしい、守りの勝利だった。
　

　上位を追いたいカフリンガには痛い敗戦。3位ゾットに勝点差4をつけられてしまった。
　

　

　

　リガーレ東京、先制点の碓井選手にお話をお聞きしました。
　
＜Q.おめでとうございます。カフリンガは相性が良いのですかね？＞
そうですね。僕らはあまり下がって守備をしなくて全試合前プレだったんですが、カフリンガには前回の勝利があったので、今日はハーフまで下がってカウンターっていうのを意識してやれたのが良かったんだと思います。
　
＜Q.先制点、素晴らしいミドルシュートでした。＞
今シーズン、僕は先制点が多いと思ってるんですけど、僕あんまり体力なくて活躍できるのは前半だけなんで(笑)、元気なうちにエンジン全開にして、うちにはいいパスをくれる仲間がいて、パスが良ければ点を取れるので、信じてやっています。

＜Q.今日は特に前半は自信を持ってやっていましたね？＞
今日の(一緒に)先発した4人(西野・松浦・小山)はボールを取られてもカバーしてくれるメンバーなので、僕は悪い意味で勝手にやらせてもらっていて、それが攻撃面で良い影響が出ているのが前半なんだと思うんです。終盤僕も出ろって言われたんですけど、僕無理です(笑)って言って松浦とかにカバーしてもらって勝てたので、いま僕が点を取ってインタビューしてもらったりしてるんですけど、攻撃も大事ですが、まず守りがあってのことなので、皆があっての僕の得点だと思っています。

＜Q.開幕当初に比べるとパスが回るようになりました。＞
僕たちは上手くいく試合、悪い試合がはっきりしていて、選手は経験の多い選手が多いんですけど、チームとしては1年生なので、見てても分かるように、いい時間帯、悪い時間帯っていう差が激しくて、今日も点を取ったあとは酷いチームだったと思うので、もっともっと怖がらずにしっかりパスを回せて行ければ大きく変わって行くんだろうと思います。
　　
＜Q.今後のリーグ戦の目標は？＞
ちょうど一昨日に西野さん(キャプテン)ともその話になって、チームが負けててバラバラになりそうな時に、まず目標は残留なんだから、1勝したからって色気だして地域チャンピオンズリーグだとか考えずに、1部に残れるようにと、まずは謙虚に考えてやって行きたいと思います。
　
　

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