関東リーグ2014 6月7日 東久留米スポーツセンター
第1節 カフリンガ東久留米 vs 柏トーア’82
フウガ卒業後の関東の新リーダーはどのチームか?人気・実績とも兼ね備えるカフリンガは
当然その地位を狙っている。満員のホーム東久留米で開幕戦を飾ることが出来るか?
カフリンガ監督は垣本右近、ではなく今年から安藤信仁(左)が務めている。
Fリーグ準会員の柏も下位に甘んじていられない。監督に専念して上位を目指す奈須監督。
柏注目の新戦力はフウガのFIXOだったNo.2大森。
4分、右サイドを突破したカフリンガNo.30坂本の折り返しをNo.24高梨が蹴り込んでカフリンガ先制!1-0。
先制の15秒後、前線でボールを奪ったカフリンガNo.30坂本がそのままGKとの1対1を決めて追加点!2-0。
柏もシュートは放つが得点できず。
カフリンガNo.20はこちらもフウガから移籍の内田。
9分、カフリンガ左コーナーキックから右ポスト側に飛び込んだNo.30坂本がダイレクトヘッド!
早くも3-0!坂本は1アシスト2ゴール。
苦しい柏、積極的に前へは出る。
しかしカウンターは得意なカフリンガ。柏に主導権は譲らない。
柏No.19馬場は前半だけで8本のシュート。新しい柏の攻撃の核となるか?
16分、ゴール前へ出たパスに柏No.7小原が飛び込むがGK竹井がセーブ。
今度はカフリンガNo.10高橋のシュートは右ポストを掠める。
19分、柏No.7小原の決定機もわずかにゴール左。
早々に3-0となった試合だったが柏の反撃で流れは互角になりつつある。後半に再度気持ちを込める。
攻撃的なチームへの変貌を目指している柏。チャンスは作っている。得点がほしい後半。
22分、カフリンガNo.10高橋がパスカットからそのまま上がってゴール左にシュートを決める!
後半最初の得点で4-0、カフリンガが貴重な追加点を挙げる。
柏はもう攻めるしかない。
しかしその裏をついたカフリンガNo.19垣本のカウンター。
中央から右に上がってスライディングシュートを決める!
チームの顔、垣本のゴールで5-0。会場はお祭り状態。
26分、一矢報いたい柏、後半から出場のNo.36中田が
左サイド一人かわしてからのミドルシュートがDFに当たってゴールに入り、1点返す。5-1。
リードしていても立て続けに失点することのあったカフリンガ。お祭りに浮かれず慎重にプレーを続ける。
30分、左サイドを抜けたカフリンガNo.10高橋のシュートが決まって6-1。
再度リードを広げる得点で一安心のカフリンガ。笑みがこぼれる。
おもてなし!ではなく、うまくいっていることに感謝。このままリードが保てますように。
32分、カフリンガNo.30坂本のカウンター。
GKを右から左にかわしゴールイン!7-1。
毎年目標は得点王の坂本は3点目。
35分、カフリンガ中央右No.16早川のシュートパスをゴール前でNo.20内田がスルーしゴールイン。
8-1、残り5分あるがさすがに勝負あった。
しかし開幕戦をこのまま負けたくない柏の表情は必死。
38分、柏が第2PKを決め1点返す。8-2。
その後も攻撃するが反撃はこれまで。
試合終了。8-2、カフリンガがホーム開幕戦で快勝!
新戦力No.19馬場の15本を含めシュートは32本放った柏。
開幕戦は敗れたが、今年こそ攻撃的フットサルが実を結ぶことは出来るか?
「フウガが抜けた今年だからこそ特に優勝したい。」カフリンガが絶好のシーズンスタートを切った。
関東リーグ第1節、これまでのレポート
NOVO MENTE vs バルドラール浦安セグンド
リガーレ東京 vs FCmm
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | ファイル フォックス八王子 |
9 | +7 | ||
2 | バディラン ツァーレ |
9 | +4 | ||
3 | コロナFC権田 | 6 | +3 | ||
3 | 町田アスピランチ | 6 | +3 | ||
3 | リガーレ東京 | 6 | +3 | ||
6 | カフリンガ 東久留米 |
4 | -2 | ||
6 | ゾット早稲田 | 4 | -3 | ||
8 | 浦安セグンド | 3 | -5 | ||
9 | ロンドリーナ | 0 | -10 |
2019年第4節終了時