関東リーグ2014 7月26日 東久留米スポーツセンター
第4節 カフリンガ東久留米 vs バルドラール浦安セグンド
3連勝で首位に立つセグンドと1試合少ないが2勝0敗の2位カフリンガ。注目の無敗同士の対決。
この日、運営担当のブラックショーツの面々。
好調セグンドのコーチ陣。左から橋谷GKコーチ、長本コーチ、新造監督。
いつも仲良しカフリンガのおもしろおじさん軍団。
ここを勝って首位固めをしたいが怪我人続出。主力の田中優輝、岡田、GK税田が不在のセグンド。
カフリンガも垣本が不在。しかし勝てば同日ゾットが引き分けたため、単独首位に立てる。
カフリンガの円陣。安藤監督のエールがかかる。「右近いなくても勝つリンガ!」
試合開始、序盤カフリンガが優勢に進める。
ポジェッションはカフリンガが高くセグンドはカウンター主体。普段のプレースタイルからすると逆の展開となる。
5分、高梨(カフリンガ24)が右サイドで切り替えして↓
左足シュートをファーサイドへ!
カフリンガ先制!1-0。
お休みでキッズの面倒を見る垣本もご機嫌。
さらに攻めるカフリンガ。
8分、左サイド原(カフリンガ17)のクロスを夏野(カフリンガ8)が押し込み追加点!2-0。
カフリンガがリードを広げる。
これはやばいぞ、セグンドの表情が険しくなる。
13分、中盤の高橋(カフリンガ10)からのパスをゴール前に入った早川(カフリンガ16)がスルー↓
足元を抜けてゴールに吸い込まれる!
前半13分で早くも3-0。
さらに15分、右前でパスを受けた平川(カフリンガ6)がディフェンスとGKが詰める間を突いてゴールを決める!
これで4-0、ホームのカフリンガがセグンドを圧倒。
18分、カフリンガ前半最後は右サイドから原(カフリンガ17)のミドルシュート。DFに当たってゴールイン!
まさかの5-0。セグンドは何もできずに試合を終えてしまうのか?
前半終了1分前、スルーパスを受けてそのまま上がった宮崎(セグンド32)がサイドネットにシュートを決める。
1点返して5-1。なんとかセグンドが反撃の芽を残して前半が終わる。
後半開始。前半とはやや様子が変わる。
まだポジェッションはカフリンガが高いが、攻め上がりが慎重になったためか、セグンドのプレスにかかり易くなる。
28分、右サイド大橋(セグンド39)の突破から↓
折り返しを野村(セグンド40)がヘッドで決める!
セグンド2点目で5-2。残り時間は12分。
31分、右サイドから宮崎(セグンド32)のミドルシュートがサイドネットに決まる!
これで5-3。5-0から3連続得点で追い上げる。残り9分だが可能性が出てきた。
圧勝ムードだった前半からやばい展開に。カフリンガが気持ちを締め直す。
3点目以降、カフリンガにしっかり守られていたセグンドは、残り2分からパワープレーを開始。
直後、野村(セグンド40)の惜しいシュートはGK竹井がセーブ。
そのあと竹井のロングスロー↓
ゴール前に走った坂本(カフリンガ30)のヘディングが間に合い、パワープレーで戻りきれないセグンドのゴールに収まる!
これで6-3。決定的な追加点。
試合終了!カフリンガが無敗対決を制して首位奪取に成功!
途中追い上げられたが全体としては快勝だった。ファイルも引き分けがあるため全勝はカフリンガのみとなった。
主力を怪我で欠き、押し込まれた内容で敗戦のセグンド。次節はお休み。次々節はゾット戦と上位対決が続く。
スタートダッシュに成功し首位に立ったカフリンガがホームのお客様に挨拶。
今期、東久留米開催は10月と12月にあと2試合ある。ホームアドバンテージも得てカフリンガがリーグを牽引する。
関東1部フットサルリーグ第5節は、8月3日(日) 栃木県県南体育館で開催されます。
11:00 ブラックショーツ vs 柏TOR’82
12:50 ファイルフォックス府中 vs ゾット早稲田
14:40 カフリンガ東久留米 vs リガーレ東京
16:30 NOVO MENTE vs FCmm
どうぞご観戦ください。 関東リーグHP
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | ファイル フォックス八王子 |
9 | +7 | ||
2 | バディラン ツァーレ |
9 | +4 | ||
3 | コロナFC権田 | 6 | +3 | ||
3 | 町田アスピランチ | 6 | +3 | ||
3 | リガーレ東京 | 6 | +3 | ||
6 | カフリンガ 東久留米 |
4 | -2 | ||
6 | ゾット早稲田 | 4 | -3 | ||
8 | 浦安セグンド | 3 | -5 | ||
9 | ロンドリーナ | 0 | -10 |
2019年第4節終了時