関東リーグ2014 8月30日 府中市立総合体育館
第8節 NOVO MENTE vs カフリンガ東久留米
ここまで4勝2敗の勝ち点12で首位タイのカフリンガと9位で苦しんでいるNOVO MENTE。
前期=第9節終了時点で4位以上の全日本選手権シード(都県予選免除)の決定まであと2試合。
カフリンガはここで勝利すればシード権に大きく近づく。
NOVO MENTEは前節ファイルに破れ、いまだ勝ち星なし。
首位のカフリンガにどこまで喰らいつけるか。
そのカフリンガは前節ブラックショーツに敗れたが、ここを制して首位をキープしたい。
安藤監督(カフリンガ)、勝利の誓いの舞い?!
立ち上がりはNOVOペース。
5分、内田(カフリンガ20)のシュートがゴールを捕らえる。
早い時間帯にカフリンガが先制。1点リードを奪う。
NOVOも集中してプレーを継続。惜しいシーンをたびたび作る。
NOVOの反撃もゴールには届かず。0-1、カフリンガ1点リードで前半終了。
後半、NOVOはミドルシュートでゴールを狙いにいく。
カフリンガは切り替えも早くNOVO得意のカウンターを許さない。
25分、鈴木(NOVO41)の反転シュートが決まる。
1-1、NOVO同点に追い付く。
その30秒後の25分PKを高橋(カフリンガ10)がしっかり決める。
1-2、追いつかれたカフリンガ、すぐに勝ち越し。
27分には左サイド角度のないところから平川(カフリンガ6)が今季2ゴール目を決める。
1-3、カフリンガ追加点。
カフリンガのペースに追い込んでいくが
33分にシュートのこぼれ球を沼田(NOVO5)が蹴り込む。
2-3、NOVOが1点差に詰める。
32分、左サイド夏野(カフリンガ8)からのクロスを
小出(カフリンガ12)がファーに詰めて押し込む!
2-4、カフリンガ突き放す。
37分にはドリブルから ゴレイロ引き付けて山本(カフリンガ13)が今季初ゴールを決める。
2-5、カフリンガ3点差と引き離す。残り3分、試合は決まったか?
しかし、NOVOは諦めない。激しい反撃を見せる。
38分、セットプレーから次田(NOVO10)が決めて、3-5。2点差にNOVOが詰め寄る。
緊迫感が漂う。
プレスをかけ続けるNOVO MENTE。
最後まで惜しいシーンを何度も作る、がカフリンガもしっかり守りきる。
タイムアップ!3-5、カフリンガが逃げ切って勝利を決める。
カフリンガは後半の円陣で「取って取って取りまくれ!」の掛け声の通りの4得点を挙げた。
だがリードしてから失点も重ねてしまう。終盤は苦しんでの勝利だった。
NOVOも最後まで粘り強さを見せて追い上げた。首位相手に意地を見せたが初勝利は遠い。
カフリンガは勝点を15に伸ばし、この節でシード権獲得を決めた!
主力選手が怪我で出れないチャンスを若手がゴールを決める活躍振りは今後に繋がるか。
首位確保と前期4位以内確定。満足げな表情を浮かべる安藤監督だった。
このあとファイルフォックス府中vsバルドラール浦安セグンド戦も掲載します。
第10節は、9月27日(土) 立川泉体育館で開催されます。
11:00 FCmm vs リガーレ東京
12:50 柏TOR’82 vs カフリンガ東久留米
14:40 バルドラール浦安セグンド vs NOVO MENTE
16:30 ゾット早稲田 vs ブラックショーツ
どうぞご観戦ください。 関東リーグHP
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順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | ファイル フォックス八王子 |
9 | +7 | ||
2 | バディラン ツァーレ |
9 | +4 | ||
3 | コロナFC権田 | 6 | +3 | ||
3 | 町田アスピランチ | 6 | +3 | ||
3 | リガーレ東京 | 6 | +3 | ||
6 | カフリンガ 東久留米 |
4 | -2 | ||
6 | ゾット早稲田 | 4 | -3 | ||
8 | 浦安セグンド | 3 | -5 | ||
9 | ロンドリーナ | 0 | -10 |
2019年第4節終了時