関東1部リーグ2016
開幕節 第2試合 5月28日 郷土の森府中市立総合体育館
ゾット早稲田 vs コロナFC/権田
昨年2位ゾットと3位権田の上位同士が開幕戦でいきなり激突。
しかしなんと権田はこの日FP6人!という2セットが組めない苦しい布陣。
開始直後にゾットが小笹のゴールで先制。しかしその後は権田ペース。
6人にも関わらずドンドン前プレを仕掛ける権田。
7分には朏島賢佑の胸トラップボレーシュートで同点。
10分ゾット雪島のゴールで再びゾットが勝ち越すが、その後は権田が猛攻の連続。
ゾットGK渡辺の好守で凌いでいたゾットだが、18分、朏島慎吾のゴールで2-2の同点に。
しかし20分、ゾットはセットプレーから荒木のゴールでまた勝ち越して3-2で前半を終える。
なんと前半のシュートは3得点のゾットは7本、6人の権田は25本!
恐れを知らぬ果敢な権田だが、後半に入るとさすがにペースダウン。
ゾットに主導権を握られ前半とは逆の展開に。それでも崩されず守りきった権田だったが、
反撃するまでには至らず、後半は両者ノースコアで3-2のまま試合終了。
攻撃に徹する権田スピリッツを感じる試合だったが、ゾットに勝利するには人数不足。
優勝候補の両チームの実力を測るには判断の難しい試合となった。
試合前、昨期優勝のリガーレ東京による優勝カップ返還が行われた。
トレーナーやマネージャーが右にいてそれらしく見えるが、なんとFP6人、GK1人の権田。
得点源の米谷が移籍したが昨期2位のゾット。シルバーコレクターを返上し今期こそ優勝なるか?
25秒、ゾット小笹のゴール。1-0。
7分、権田・朏島賢佑のゴール。1-1。
10分、ゾット雪島のゴール。2-1。
18分、権田・朏島慎吾のゴール。2-2。
20分、ゾット荒木のゴール。2-3。
3-2、ゾットリードでハーフタイム。
後半開始。
権田のスタミナが切れ始め、ゾットの攻撃が続く。
タイムアップ。守りきった権田だったが攻撃には転じられず、ゾットの勝利となった。
(写真:金子保子 中根高磁)
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順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | ファイル フォックス八王子 |
9 | +7 | ||
2 | バディラン ツァーレ |
9 | +4 | ||
3 | コロナFC権田 | 6 | +3 | ||
3 | 町田アスピランチ | 6 | +3 | ||
3 | リガーレ東京 | 6 | +3 | ||
6 | カフリンガ 東久留米 |
4 | -2 | ||
6 | ゾット早稲田 | 4 | -3 | ||
8 | 浦安セグンド | 3 | -5 | ||
9 | ロンドリーナ | 0 | -10 |
2019年第4節終了時