関東女子リーグ2016
 第8節 第3試合 10月1日 東京ドームスポーツセンター東久留米

バルドラール浦安ラス・ボニータスvsフウガドールすみだレディース

  ここまで共に無敗。5勝2分のフウガレディースが首位で5勝1分のラスボニータスが2位。
  消化試合が1試合多いフウガレディースが引き分け数の差で上に立っている。
  総当たり1回戦のリーグ戦1stステージは残り2節で、フウガにとってはラストゲーム。
  1stステージの後に上位リーグ、下位リーグに分かれる2ndステージがあるが
  どちらのチームもこの試合に勝てば3位との勝ち点差も3以上となるため、1stステージ優勝となる。

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 総当たりの1stステージ優勝をもちろん狙っているというラスボニータス山本監督。ベンチには高橋健介TDの姿もある。
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 関東女子リーグ1年目での優勝を狙うフウガレディース。
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 昨年は2位だったが関東女子の盟主とも言えるラスボニータス。2年ぶりの優勝を目指す。
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 拮抗したゲームが予想されたがラスボニータスが攻め込む。
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 フウガはカウンターが主体となる。
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 ポジェッションの高いラスボニータスだが前線への供給はロングボールを多用。
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 優勢に試合を進める。
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 フウガレディースの高橋は古巣との対戦。
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 8分、左サイド四井(浦安4)から浮き球パス↓
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 ゴール前に飛び込んだ池田(浦安17)のヘディングはバーの上。
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 さらに四井(浦安4)が今度はシュート。
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 9分、またまた四井(浦安4)から今度は左で待つ池田(浦安17)へ↓
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 そのまま上がった四井(浦安4)が戻ってきたボールをゴールへ蹴り込む!
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 ラスボニータス先制! 1-0!
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 何度もチャンスを作っていた四井のゴールでラスボニータスが1点を奪う。
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 これでラスボニータスが主導権を握るか?
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 と思われたが、直後、左サイドを西岡(フウガ15)が突破↓
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 そのまま放ったシュートが↓
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 GK本多の手を弾き、ボールがゴールへ転がる!
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 フウガ同点! 失点から20秒で振り出しに戻す!
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 一瞬の隙をついた西岡! してやったり。
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 ラスボニータスペースだった試合のムードが変わる。
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 ポジェッションはラスボニータスがやはり高いがチャンス数は互角となる。
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 1-1のままハーフタイム。
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 全体としては押しているラスボニータス。決定機を決めたい。
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 序盤押し込まれていたがワンチャンスをモノにし、流れを引き戻したフウガ。
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 さすが優勝を争う両チーム。同点で後半開始。
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 後半は立ち上がりからミドルシュートの打ち合いとなる。
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 26分、フウガが左右に揺さぶるがゴールならず。
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 30分、ラスボニータス池田(浦安17)がゴール前で受けて↓
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 囲まれても股の間からチョコンとシュート↓
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 右ポストに当たって跳ね返るがGKが掻き出す!
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 終盤に入り、少し疲れてきた両者。中盤で激しく競り合うが↓
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 ゴール前に詰めるシーンが減ってきた。
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 勝ち越し点が奪えない両チーム。
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 残り時間わずか、ラスボニータス、力を振り絞ってのカウンター↓
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 阿部(浦安13)からラストパス↓
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 四井(浦安4)が走り込むが追いつけず。
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 試合終了。1-1。1stステージ優勝を賭けた一戦は決着つかず。
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 勝ちたかった両チーム。体力は出し切ったが結果は出し切れなかった。
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 フウガレディースは首位のままだが最終節はお休み。ラスボニータスの結果を待つことになった。
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 ラスボニータスはもう1試合残っている。2位以上は確定。
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 次節勝利で1stステージ優勝。2ndステージも勝ち点持越しとなるため、年間優勝に対しても重要な試合だ。
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 いづれにしても2ndステージの両者の決着戦がまた、年間優勝を左右する試合となりそうだ。
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 フウガドールすみだレディース・北隅監督にお話をお聞きしました。
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<Q.勝ちたい試合だったと思いますが引き分けとなりました。押し込まれる時間も長く苦しいゲームでしたね?>
立ち上がりの数分間は堅さもあって押し込まれたと思いますが、その後はそれほど押されていなかったと思っています。地域的に押し込まれた原因の一つは相手のGKのロングスローで、そこは相手の強力な武器だと思っていたので、序盤はあえて投げさようという狙いもありましたし、想定内のゲームでした。こちらも経験のある選手が多くいて、後半終盤になるにつれ自分たちのペースで戦えたと思いますし、ただあの終盤の押している流れのなかで、もう1点取れないと、こういう結果になってしまうんだなと改めて感じたゲームでした。こういった競ったゲームを年間何試合できるかがお互い強さに変わって行くのだろうと思います。
<Q.この首位対決に対して特別な準備はしていましたか?>
僕が常に言っているのは、どのチームに対してもそのチームに勝つために最善をつくそうということ。なのでこの試合に特別ということでもないですし、あまりどう備えてきたというと手の内を明かすことになってしまうので、でもGKのロングスロー対策というのには時間を使ったのはありますね。ただ強い相手の良さを消すことは完全にはできないと思いますし、その中でどういうゲームが出来るかが大事で、今日の試合は相手のロングスローを含めた良さを出させながら、そこからボールを動かして反撃するなど、フットサルの面白さも表現できたゲームだったと思います。
<Q.関東女子リーグ1年目ですが優勝争いをしています。狙い通りですか?>
僕の考えは、毎試合の戦いを積み重ねて、その結果最後に一番上にいれば、それがチャンピオンだと思いますし、今日の試合が大一番だからよしやろう!というよりは、その中でちゃんとパフォーマンスを出せるかが重要だと思っています。まあ今日は堅さが少しあったと思いますが、今日の試合が特別というより毎試合毎試合を大事に戦いたいと思います。その結果、もちろんチャンピオンを目指していますし、それに相応しいチームだと自信を持って取り込んでいます。
<Q.フウガ全体の中で、女子も相当に力を入れて取り込んでいるのですか?>
僕はファルコンズという男子のU-18の監督もしているのですが、そこではトップに上がることを目標に常に向上心を持って取り込んでいます。女子にもそういったマインドを伝えられるように指導しているつもりですし、それなりに伝わってくれているんじゃないかと思います。それとフウガというチームが向上心、チャンピオンを目指すマインドを大事にしていますから、トップチームが常にそれを出していれば、おのずと女子もそのマインドが伝わっていくと思いますし、それが間近にあるのが自分たちのアドバンテージなのだと思います。


   次回第9節は11月3日(木・祝)水海道総合体育館で行われます。
   勝利すると1stステージ優勝となるラス・ボニータスは、VEEX TOKYO Ladiesと対戦します。


 
(写真/記事:中根高磁)    

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関東リーグ順位表

順位 チーム 勝点 得失
1 → team logo ファイル
フォックス八王子
9 +7
2 → team logo バディラン
ツァーレ
9 +4
3 → team logo コロナFC権田 6 +3
3 → team logo 町田アスピランチ 6 +3
3 → team logo リガーレ東京 6 +3
6 → team logo カフリンガ
東久留米
4 -2
6 → team logo ゾット早稲田 4 -3
8 → team logo 浦安セグンド 3 -5
9 → team logo ロンドリーナ 0 -10

2019年第4節終了時

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