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　初戦からくもアルティスタに競り勝ったゾットに対し、セグンドが関東1部初勝利を目指した一戦。
　組織力に長けた両チーム。堅い守りから早い攻めに出るゾットと高いポジェッションから仕掛けるセグンドのゲームは
　特徴を出し合い緊迫したゲームで引き分けとなった。

　
　

　
　

　3分、縦に抜けたゾット丸山(5)から早い折り返し↓
　

　米谷(22)が逆サイドで決めゾット先制。0-1。
　

　
　

　
　

　
　

　先制されたが試合はセグンドペース。ボールも回りチャンスも多い。ゾットもカウンターで惜しいシュートを放つ好ゲーム。
　

　　
　

　9分、セグンド中村(32)のクロスがゴール前へ↓
　

　入ってきた片山(40)が叩き込んで同点！ 1-1。
　

　
　

　
　

　
　

　
　

　
　

　
　

　17分、ゾットの左キックイン、ちょん出しから武内(7)のグラウンダーのシュートがニアサイドに決まる！
　

　これで1-2、ゾットが再びリード。
　

　
　

　　
　

　ハーフタイム。ゾットのベンチ･･･
　

　22分、セグンド、左ライン際から片山が折り返し中央で田中(24)が決める。
　

　これで同点。2-2。
　

　　
　

　　
　

　25分、セグンド右サイド小中の折り返しを左で待つ井原(31)が決めてセグンドが逆転に成功。3-2。
　

　
　

　このあと追いつきたいゾットが攻めに転じ、試合は抜群の緊迫感で進む。
　

　　
　

　　
　

　
　

　32分、ゾット武内(7)の折り返し↓
　

　中央に上がってきたドウグラス(12)が決めて同点！ 3-3。
　

　まさに好ゲームだ。
　

　
　

　この後も果敢に決勝点を望む両チーム。
　

　スタイルは違うが鍛えられた両チームの攻防は噛み合って大熱戦に。
　

　最後はチャンスの多かったセグンド。試合終了の笛に頭を抱える。
　

　上位を狙う両チームには勝ちたかった一戦。
　

　セグンドは内容は悪くないが勝ちきれない。初勝利は次戦に持ち越しだ。
　

　　名古屋・花巻でFリーグ経験のあるセグンド金井智之選手(99番)にお話を聞きました。
　　「初めての関東リーグでFリーグとも違って、緊張して堅いプレーで入ってしまったのが自分としての反省点です。
　　　関東リーグはレベルの高いリーグなので、浦安のセグンドチームとしてやっている僕らとしては、
　　　まずはここで結果を出していかないとトップに上がれないですから。
　　　レベルで言ったらやっぱりFリーグのほうが高いとは思うんですが、関東リーグは独特の良い雰囲気があって、
　　　それがすごい難しい部分でもあるし、新鮮で楽しい部分でもありますね。
　　　チームとしてはパスでハーフウェイから少し前までは行けるんですが
　　　そこからフィニッシュまで行くイメージがないというのが現状というか
　　　練習でもフィニッシュを意識しているんですが、そこまでいけないのが僕達の課題ですね。
　　　ディフェンスは悪くないというか、セグンドは基本的に前からいくっていうのをコンセプトにしていて、
　　　若い選手も多いので、走って取りに行くというのが僕達のストロングポイントだと思っています。」

　　　　　第3節は6月30日(土)東久留米スポーツセンターで開催！
　　　　　バルドラール浦安セグンドは14:40～ファイルフォックス府中と
　　　　　ゾット早稲田は16:30～カフリンガ東久留米と対戦します。