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　後半はさらに激しく攻めるフウガ。
　

　GK三浦のセーブがさらに目立つ。
　

　
　

　
　

　23分、山上(フウガ5)の折り返し↓
　

　ファー詰めを防ぐためにスライディングした稲田がゴールに押し込んでしまう･･･
　

　フウガ同点！ 1-1。
　

　
　

　記録は山上のゴール！ ベンチに雄たけびを上げる。
　

　しかしファイルの士気は落ちない。気持ちの入ったディフェンスが続く。
　

　
　

　終盤はファイルの猛攻。GK三浦を中心に体を張ったディフェンスで防ぐファイル。神尾(フウガ9)のシュート↓
　

　　
　

　惜しい！
　

　次は太見(フウガ8)のシュート。
　

　
　

　入らないなー。
　

　
　

　
　

　ファイルも時折反撃を見せる。吉成(ファイル11)のシュート。
　

　
　

　
　

　
　

　
　

　
　

　
　

　
　

　
　

　残り6秒、フリーキックを得てタイムアウトを取るフウガ。最後のプレーで1点を取りに行く↓
　

　しかしそのプレーもファイルがブロック！
　

　1-1で試合終了。攻めたフウガと守ったファイル。最後まで集中の途切れない名勝負だった。
　

　会場からも多くの拍手が沸き起こった。勝てなかったがフウガのファンも納得のようだ。
　

　

　ホーム墨田で恒例のファンとの握手に並ぶフウガ。フウガとファイルの勝点差は3のまま。
　しかしこれでこの両チームは前半4位以上の全日本選手権のシードが確定した。
　今後もこの2チームを中心に回りそうな優勝争いだが、3位も勝点10でカフリンガとゾットが追いついてきた。
　次節あたりでマッチレースか混戦かの流れが決まりそうだ。
　

　この試合大活躍のファイルGK三浦選手にお話をお聞きしました。
　

　＜Q.最近の活躍はすばらしいですね？＞
まだ定着しているという気持ちはないので、ファイルには安藤さんとか山下さんとかいいキーパーがいるので一戦一戦チャンスを与えてもらっていると思って全力でやっています。治さん(難波田さん)とかベテランの人がフォローしてくれるので、若い分、自由にやらせてもらっていると思うのでやりやすいです。
　＜Q.今日の同点の立役者だと思いますが。＞
ディフェンスが頑張ってコースを限定してくれたりした分、防げていると思うんですけど、今日の1失点のところも最初自分のクリアが小さいところから始まっているんで、次はそういうところをなくして、ゼロで勝利して初めて立役者だと思うんで次はゼロに抑えたいです。
　＜Q.チーム状態も良さそうですね？＞
フウガさんだけ抜け出すと関東リーグが盛り上がらないので、最終節まで食らい付いて最終節まで優勝争いをしてリーグを盛り上げたいという気持ちがあります。僕だけでなくで皆もゼロに抑えたいと思っていて、ゼロに抑えれば勝点がもらえるんで、ゼロを目標に今後も頑張っていきたいです。

　　　　　第7節は8月4日(土)、神奈川県寒川総合体育館で開催されます。
　　　　　7節4位以上が全日本選手権の県都予選免除のシード権を獲得します。
　　　　　フウガとファイルは決定。ゾット・カフリンガ・セグンド・ブラックショーツに可能性があります。
　　　　　　　　　11:00 　ゾット早稲田－フウガすみだ
　　　　　　　　　12:50 　ファイルフォックス府中－柏トーア’82
　　　　　　　　　14:40 　アルティスタ埼玉－バルドラール浦安セグンド
　　　　　　　　　16:30 　バブラックショーツ－カフリンガ東久留米