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　　第1試合　ファイルフォックス　4-1　ブラックショーツ　　11:00～　　
　
　　序盤からポジェッションはファイルフォックス。ブラックショーツはこのところ好調な守備を固めるが
　　4分にショーツゴール前のプレスで三井から曽根が蹴りこんでファイル先制。
　　12分ごろから一旦ショーツの時間帯もあるが、終盤にまたファイルが攻め込み19分に三木のドリブルから
　　逆サイド長尾のゴールで2-0。
　　後半もファイルペース。反撃したいブラックショーツのカウンターにも早いチェックで対応し決定機を許さない。
　　28分田村、31分岩田のゴールで追加点。
　　34分、ゴール左前のフリーキックから村田が直接決めてようやくブラックショーツが1点を返し、
　　ここから終盤にかけてカウンターの応酬となるが追加点は上げられずこのままタイムアップ。
　　好調なブラックショーツに対しても攻守に上回ったファイルの強さを印象づける試合となった。
　　
　　

　　第2試合　フウガすみだ　3-0　バルドラール浦安セグンド　　13:05～
　

　昨年優勝チームと昇格チームの開幕戦以来の対戦。セグンドは1部の戦いに慣れ得点力もついてきた。
　しかしこの試合の立ち上がり、はやりフウガがセグンドをゴール前に釘付けにする。
　フウガのセット代えはおおよそ3分。一巡する6分まで厳しい時間をしのいだセグンドは徐々にポジェッションを
　高めていくが、そこで逆に点を取るのがフウガ。12分、大森がコーナーキックを早い玉でゴール前に入れると
　逆サイドから半田が蹴りこんでフウガ先制。セグンドもボールを回す時間は増えたがゴール前には入り込めず、
　逆にフウガのカウンターに危ない場面もありながら前半を1-0で終了。
　後半、さらにボールを回せるようになったセグンド。惜しいチャンスもたびたび現れるようになる。
　しかしよりチャンスが多いのはフウガ。30分、中央金川→左半田→右太見と見事な崩しで追加点。
　さらに35分、神尾の個人技で3-0。セグンドは果敢なアタックを試みるがフウガを崩すところまでは行かず無得点。
　またもやフウガの壁に弾き返される結果となった。

　　第3試合　カフリンガ東久留米　5-0　柏トーア’82　　14:55～
　　
　
　開始20秒、カフリンガ弓野が左コーナー付近から振り向き様に放ったシュートがバーにはね返りゴールイン！
　カフリンガいきなり先制する。負けが込んでいる柏は悔しさを露わにその後激しく攻め立てる。
　ポジェッションを高めていた柏だが、カフリンガのカウンターとミドルシュートに危ない場面をたびたび迎える。
　そんな中の12分、カフリンガ右安藤から左関のシュートパスに小仲が合わせカフリンガ2点目。
　さらに残り40秒、垣本のカウンターをGKは倒しPKを献上。これを決められ3-0で前半を終了した。
　後半、27分に安藤のシュートがポストに当たって返ってところを夏野がシュートで4点目。
　29分にはロングボールを受けた坂本が振り向きざまのシュートで5点目。
　柏は攻める姿勢と必死の守りを見せ気持ちは感じたが連携が不十分で最後の反撃も見せられないまま
　2試合連続5-0の無失点で敗退することとなった。

　

　　第4試合　ゾット早稲田　4-1　アルティスタ埼玉　　17:10～
　　
2分、米谷のキックインから小笹がゴール前で合わせゾット先制したが、しっかり回して組み立てているのはアルティスタ。
5分、アルティスタ左右に揺さぶって最後は鈴木は左からスライディングで押し込み同点とする。
やや押されているゾットだったが、6分、米谷がディフェンスを交わし右足ミドルシュートで
先に2点目をあげる。しかしここで米谷が負傷。このあとよりアルティスタが押し込んでゾット陣地で試合を進めるが、
GK渡辺のセーブ＆ロングスローでゾットが粘って2-1のまま前半終了。
後半も序盤はアルティスタが攻め込んだが、25分頃から逆にゾットが圧倒的に支配しだす。
33分、押し込んでいるゾットは左サイドから武内の豪快なミドルシュートがゴール右上隅に突き刺さり3-1。
勝利が欲しいアルティスタも終盤意地を見せ再三にわたってゾットゴールに迫るが
やはりGK渡辺の好セーブもあり得点できず。終了間際、渡辺のロングスローから小笹がヘッドで合わせ
ダメ押し点を上げたゾットが4-1で主催節を勝利で締めくくった。
アルティスタは攻めも守りも悪くなく、ミスも多いように見えないが、シュートが遠めからが多く決めきれない。
ツキなのか実力なのか、巡り合わせの悪さもあり3節以来勝利から遠ざかっている。