Sumilympic2012 フットサルスペシャルマッチ 

 フウガすみだ vs SWHフットサルクラブ  墨田区総合体育館 9月2日
             
   9月2日墨田区総合体育館。
   この日、フウガがホストとなり、関西リーグの雄・SWHを招いてスペシャルマッチを行った。
   現在、関東リーグで無敗の首位フウガと、関西リーグで同じく無敗優勝を狙うSWH。
   両チームは2011年3月の地域チャンピオンズリーグで対戦し、その時はフウガが4-3で勝利している。
   しかしそのときは西などSWHが一部主力を欠いていた。リベンジに燃えるSWHと
   地域チャンピオンズリーグ3連覇中、地域王として負けられないフウガ。
   東西を代表するトップチーム同士の対決は、壮絶な点の取り合いとなった。

 一部席を有料として演出にも凝ったこの試合、スポットライトの中、SWHの入場。
 

 ホームのフウガは一人ひとり、思い思いの入場曲と衣装を身にまとって入場。太見は沢田研二のTOKIO。
 

 須賀監督は葉加瀬太郎の情熱大陸のテーマをエアで弾きながら入場。地域リーグのイベントとは思えないド迫力な演出だ。
 

 試合前、フウガ恒例、回る円陣はサポーターと一緒に。
 

 フウガの派手な演出に微笑ましく苦笑いのSWH。
 

 試合開始直後からいつものようにフウガが猛攻を仕掛ける。
 

 SWHも待ってましたと言わんばかりに堅い守備で対抗。
 

 ドリブルやシュートのコースを塞ぎ決定機を許さない。
 

 フウガが圧倒的なポジェッションを見せながらも点を取れずに10分が過ぎる。
 

 するとSWHのカウンター、青山(SWH18)のポストプレーから↓
 

 中央に落としたところに走りこんだ渡辺(SWH7)が決める。
 

 フウガの立ち上がりの10分を耐えたSWHが先制! 0-1。
 

 
 

 さらに直後、動揺するフウガの裏にスルーパス↓
 

 フリーになった武石(SWH11)がGKを交わすループシュートで追加点!
 

 

 してやったりのSWH。
 

 元バサジィ大分の武石。SWHでも主力として活躍している。
 

 0-2とされフウガはさらに攻めを強める。しかし半田のシュートはブロック。
 

 SWHはカウンターがさらに冴える。西(SWH8)のシュートは↓
 

 惜しくも右に抜けるがSWHのカウンターの怖さをフウガと観客に植えつける。
 

 フウガ岡山(フウガ11)のカウンターは↓
 

 追いかける角谷(SWH15)がノーファールで奪い返す。
 

 
 

 フウガは攻めながらも得点が取れない。
 

 17分、SWHのカウンターを止めたフウガGK大黒がファールを取られ第2PK献上。
 

 第2PKマークより内側だったためその場から西(SWH8)が放ったシュートはゴール右上を捉える。
 

 これで0-3.完全にSWHの狙いにはまったフウガ。
 

 重々しい雰囲気でボールを置く太見(フウガ8)。前半のうちに1点返したい。
 

 ところがこのプレーでまた第2PK。
 

 今度は正面から西が決め、なんとこれで0-4。
 

 このまま前半を終われないフウガはさらに厚く攻める。金川(フウガ3)から↓
 

 宮崎(フウガ6)を経て↓
 

 太見(フウガ8)のシュートはGK森田がブロック。
 

 SWH陣深くでボールを回すフウガだが、厳しい守りに結局得点できず。
 

 
 

 前半終了。なんと0-4。出来すぎたなー、という感じのSWH。
 

 
 

 ハーフタイム。観客相手に行われていたジャンケン大会に参加して楽しむSWH。気持ち的にも余裕が出ている。
 

 このまま終われないフウガ。後半のラッシュなるか?
 

 後半開始早々、右で太見(フウガ8)がボールキープ↓
 

 落としを諸江(フウガ4)がシュートパス↓
 

 宮崎(フウガ6)がファーに詰めてゴールに押し込む!
 

 なんと後半開始15秒で1点返すフウガ。なめるなよ、これからだ、というフウガ。
 

 さらに直後、太見が持ち込んで反転シュート↓
 

 これはGK森田がはじき出す。
 

 フウガの猛攻に慌てて指示を出すSWH上田監督。
 

 さらに諸江(フウガ4)のシュート。
 

 
 

 佐藤(SWH19)がカウンターに入ろうとするところをカットしてマイボールにする神尾(フウガ9)。
 

 前半と同じエリアで試合が展開されていても、前半とはフウガの動きが違う。
 

 25分、太見(フウガ8)がフィジカルをいかして中央に割って入って↓
 

 放ったシュートがゴール左に決まる!
 

 
 

 これで2-4。逆転の可能性も出てきた。
 

 さらに太見のシュート↓
 

 これはGKがセーブ。
 

 太見の意気込みが凄い。どんどんプレスを掛け、ボールを奪うとゴリゴリと仕掛ける。
 

 26分、このプレーでフリーキックを得るフウガ↓
 


 
 

 得意のトリッキーなプレーを仕掛ける↓
 

 宮崎、金川がスルーして↓
 

 太見のシュートはブロックされる。
 

 フウガの猛攻にさらされていたSWH。
 

 27分、前掛かりのフウガに樋口(SWH10)のカウンター↓
 

 左から上がった角谷(SWH15)がシュートを決める。
 

 
 

 追い上げられていたSWHにとって非常に大きな追加点。これで2-5。
 

 良し、と手を叩く上田監督。
 


 これで流れが変わった。立て続けにカウンターからシュートを放つSWH。
 

 
 

 27分、自陣でのワンツーで樋口(SWH10)がフウガのプレスを突破すると↓
 

 そのまま駆け上がってシュートを決める。
 

 
 

 決定的とも感じられる追加点。2-6となりフウガが追い上げた2点をSWHが取り返し再び4点差。
 

 

 それでも諦めるわけにはいかないフウガ。攻める気持ちを継続させる。
 

 SWHも集中力を切らさない。プレーもメンタルもハイレベルな戦いが続く。
 

 太見(フウガ8)のシュートもチャージにいきコースを限定すると↓
 


 GK森田が何とか触って枠外へ弾き出す。
 


 今度は太見のヒールパスから↓
 

 諸江(フウガ4)のクロス↓
 

 金川詰めきれず。フウガの攻撃はなかなか決まらない。
 

 32分、太見(フウガ8)が中央からドリブルで駆け上がり↓
 

 シュートでなくクロス↓
 

 今度は金川のシュートが決まる。
 

 

 これで3-6。フウガの気持ちの切れなさに苦笑いの渡辺(SWH7)。
 

 攻めるフウガと守ってカウンターのSWH。激しいプレーは続く。
 

 


 36分、また裏に抜けた角谷(SWH15)。今度はゴール前を横切りながら技ありシュートを決める。
 

 
 

 カウンターを確実に決める見事な決定力を見せるSWH。残り4分で3-7。これでさすがに勝負あったか?
 

 さあ、あとはどう試合を閉めようか、という雰囲気のSWHベンチ。
 

 しかしフウガの気持ちはまだ切れない。37分、右サイドの太見からボールを受けた金川が↓
 

 中央に切れ込みながらシュート↓
 

 これが決まって4-7。
 

 諦めないフウガ。残り2分で3点差。
 

 SWHはタイムアウトを取り↓
 


 パワープレーで時間を使いにいく。
 

 しかしこれが裏目。前線で諸江(フウガ4)が2人からボールを奪うと↓
 

 繋いだ宮崎(フウガ6)がGKが戻る前にシュートを決める。
 

 
 

 残り1分だがこれで5-7。パワープレーを元に戻すSWH。
 

 両チームの8番同士。SWHキャプテン西を見つめるフウガ太見。
 

 その太見のシュートは↓
 

 
 惜しくも外れる。
 


 終了時間が迫る中、フウガ自陣からスルーパス↓
 

 抜け出た宮崎(フウガ6)がGKを見て冷静に決める。 
 

 
 

 
 

 なんとこれで6-7。1点差。
 

 ため息をつく武石。しかし残り時間はわずか2秒。 
 

 
 

 残り1秒でキックインを取ったフウガ。最後の全員攻撃を仕掛ける。
 

 

 これを西がクリア!
 


 試合終了。最後までハラハラするゲームだった。6-7、SWHが見事フウガを撃破。
 

 健闘を称え合う西と太見。
 

 
 集中力の高い守りとカウンターでの決定力。技術とメンタル、両面のレベルの高さを見せたSWH。
 フウガをアウェーで破りリベンジを果たした。
 しかし前半の4点差はつきすぎた。今度はもっとガップリ四つの試合が見てみたい。
 地域チャンピオンズリーグか全日本選手権での再戦がとても楽しみだ。 
 

 
 
 

 試合後、フウガ須賀監督にお話をお聞きしました。
 

 <Q.まず今日の感想をお願いします。>
 元々SWHはいいチームだと思っていて、今年は初めての対戦だったんですが
 改めて強いチームだな、と感じました。以前からボール回しがうまいのは分かっていたので
 うちのプレスとどっちが上回るかなと思っていたんですがけど、今日はやられちゃいましたね。
 地域リーグにこういうライバルがいるっていうのは本当に嬉しいことですし、また新たな目標が出来ました。

 <Q.想像していた以上にSWHが上手かったということですね。>
 そうですね。ゴール前の決定力もすばらしかったですし、キーパーとの1対1をあれだけ正確に
 決めてくるっていうのは、地域リーグだと稀なチームだなって思いました。

 <Q.前半点差がついて後半無理に攻める展開になってしまいましたね。>
 4-0っていうのは僕は簡単にひっくり返せる点差だと思っていないですし、
 僕はパワープレーは嫌いなので、パワープレーをやるなら通常プレーでリスクをかけて攻めるほうが
 良いと思ってます。前半点差がついて、相手の守り方も分かっていましたし、
 結果的に後半はリスクを掛けて攻めることになりました。

 <Q.SWHが関東リーグのチームとここが違うという部分はどこでしょう?>
 簡単に蹴らないですよね、ボールを。しっかり最後まで繋いできます。
 関東リーグは結構勝敗への意識が強い感じで、自分たち(フウガ)に対しては特に
 セーフティーに蹴ってしまうことが多いと思うんですが、
 SWHはしっかり繋いで自分たちのスタイルを崩さず攻撃してくるところが違うと思います。
 
 <Q.これまでSWH以外の関西のチームとも何度か当たっていますが、関西のレベルをどう評価していますか?>
 関西リーグのチームはオフェンスが凄く良いと思います。関東リーグのチームも
 全国大会であまり関西の代表に勝てていないと思うんですが、関東リーグで守れている守り方は
 結構「ネガティブ」な守り方なんですね。相手がミスしてくれるだろうっていう。
 でも関西リーグのチームはオフェンスでミスをしないので、そういう相手には自分たちで
 ボールを取りにいかないといけない。そこで逆に守りでミスをして取られてしまう。
 関西代表のチームはどこも自信を持ってボールを繋いでくるんですが、
 その中でも特にSWHはすばらしいチームだと思います。

 <Q.これでSWHとの地域チャンピオンズリーグや全日本選手権での再戦が益々楽しみになりました。>
 そうですね。まずは当たるところまで行かないといけないというのもありますが、
 例え当たらなくても(SWH監督の)上田さんがどういうチームを作ってくるかっていうのが
 とても楽しみですね。もちろん全国大会で当たるのも凄く楽しみですし、でも全国大会だけでなく、
 今回のような交流をこれからも定期的にして、沢山のお客さんの前で試合をしたいですね。
 互いに刺激し合い、高め合える関係を築いていければと思います。



  次回は今回掲載できなかった写真とSWH角谷選手、フウガ太見選手のインタビューを掲載します。



     
      関東リーグ第11節は9月22日(土)、墨田区総合体育館で開催されます。
        11:00  バルドラール浦安セグンド-柏トーア’82
        12:50  アルティスタ埼玉-ファイルフォックス府中
        14:40  ゾット早稲田-ブラックショーツ
        17:10  フウガすみだ-カフリンガ東久留米

 
      関西リーグ第9節は9月23日(日)、生駒市総合体育館で開催されます。
        10:00  Buddy Futsal Club-神戸大学フットサル部ORCA×Guerreilla
        12:00  MESSE OSAKA DREAM-ヴァクサ高槻
        14:00  funfbein KYOTO-SWH Futsal Club
        16:00  MIKIHOUSE Futsal Club-フットサルクラブヴェイル.寝屋川
        18:00  waliki神戸-リンドバロッサ

    



 

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写真:中根高磁

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Fリーグ順位表

順位 チーム 勝点 得失
1 → team logo 名古屋
オーシャンズ
30 +59
2 → team logo バサジィ
大分
26 +34
3 → team logo フウガドール
すみだ
23 +4

2019年第11節終了時

8.18 チャレンジすみだvs町田
7.21 第6節 町田vs名古屋
6.22 開幕戦インタビュー

詳細→

関東リーグ順位表

順位 チーム 勝点 得失
1 → ファイルフォックス 9 +7
2 → バディラン
ツァーレ
9 +4
3 → コロナFC権田 6 +3

2019年第4節終了時

12.15 17節 リガーレvsゾット
12.13 17節 ロンドvsファイル
12.122 17節 カフリンガvsショーツ

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