K9フットサルパーク幕張新都心
 「幕張に森岡薫・北原亘がやってくる!」 5月1日

  森岡薫 & 北原亘 インタビュー
    
 LoveFootball.jp

 今シーズンからペスカドーラ町田に移籍した森岡薫選手と、現役を引退した北原亘元選手。
 ともに名古屋オーシャンズ/日本代表で活躍した二人が5月1日、千葉県幕張でゲームイベントを行いました。
 今回はそのイベントにお伺いし、近況をお聞きしましたのでご紹介いたします。

 森岡薫選手
 LoveFootball.jp
<Q.今日は一般の方と触れ合うイベントですが、こういった機会に心がけていることがあったら教えてください。>
まず、フットサルの魅力を分かってもらいたいですね。選手と一緒にボール蹴って参考になればいいと思いますし、特に意識してやっているわけではないですが、時折本気のプレーを見せたりして、凄いなっていうのを感じてもらって興味を深めてもらえたら嬉しいですね。
<Q.今後もクリニックなどのイベントは予定しているのですか?>
4月に自分達で立ち上げたフットサル事業グローバル9のイベントもありますし、町田のチームのクリニックもありますので、名古屋時代より一般の方とプレーする機会は増えると思いますので是非参加してほしいな、というのと、時間がある時は飛び入りでどこかのクリニックに参加してやろうかなと思っているので、そんな時は一緒に楽しんでもらえればなと思います。
<Q.森岡選手がいきなり現れたらビックリしますね!>
Fリーグはプロリーグでもないですし、だからこそファンの方と距離が近いのが良さだと思いますので、僕らのプレーを見てもらって、フットサルプレーヤーになりたいな、と思ってくれる人が一人でも増えてくれたら嬉しいと思いますし、僕らに出来ることをやって行きたいなと思います。
<Q.今季の話になりますが、移籍先を町田に決めた一番の理由はなんですか?>
まず関東に家族もいますじ、家族と近い関東がいいなというのが一つと、僕から見てですが、名古屋の次に結果を残せているチームが町田と思ったのもあります。
町田はプロチームではないですけど、いろいろ話を聞いて、活動の内容もしっかり積み上げてきているなと感じたのが大きいですね。そういったチームの運営面での信頼感が強かったというのが一番ですね。
<Q.監督や所属選手で選んだということはないですか?>
まず関東の他のチームからオファーはなくて、(年俸が)高かったのかな?(笑)とも思いますし、でも先ほど言ったような理由で町田に興味を持っていましたので、町田のオファーは僕にとって大変魅力的で、もし他からオファーがあったとしても町田に行っていたと思います。
<Q.もう練習には参加しているのですか?>
いや、全日本選手権での怪我がまた癒えていないので、見学はしてますが練習には参加していません。
<Q.名古屋とは雰囲気がだいぶ違うと思いますが?>
町田は全日本選手権も獲りましたし、昨年リーグ戦でも2位だったので、みんなリーグ優勝したいという気持ちは凄く感じます。まとまりもありますし、充実していると感じますね。
<Q.一番親しい選手は誰ですか?>
滝田が代表でもずっと一緒にやっていて、「どうです?町田で一緒にやりませんか?」って前から言ってくれていましたし、他にも昔から知っている金山選手や甲斐さんもいます。特に今回町田に行く話をしてくれたのは甲斐さんで、僕よりずっと年齢も上なのにトップでプレーし続けていて尊敬しています。僕が来たから優勝できるというわけではないですが、僕のこれまでの優勝経験を活かして、皆と一緒に優勝を分かち合えたら素晴らしいなと思っています。
<Q.当然優勝と得点王を目指されていると思いますが?>
いや、得点王は目指していないです。勝利がなにより一番で、それに貢献できればと思っていつもプレーしていますし、これまでも今年も得点王は意識したことはありません。
<Q.プレーオフでの優勝だけでなく、リーグ戦でも1位を目指しますか?>
そうですね。アジア杯の出場権も絡むのでリーグ戦でも勝ちたいですし、でも総合で最終的に優勝することが一番ですね。
<Q.名古屋一強時代は終わりますか?>
いやー、名古屋の強さは変わらないと思います。プロですし練習量も違いますし、プロである以上、名古屋が勝つべきとも思います。でも僕は正直名古屋はあまり意識していないですね。名古屋ばかり意識して他に負けても意味がないですし、とにかく一戦一戦勝つことだけしか考えていないですね。
<Q.開幕戦からバリバリ行こうという感じですか?>
いや、まず怪我をしっかり直して、1年を通じて活躍したいと思います!


 北原亘さん
 LoveFootball.jp
<Q.10年ぶりに関東に戻ってきたわけですね?>
そうですね。名古屋に10年いましたから。でもまだ戻っていないですけどね。6月に引っ越してきます。
<Q.10年いるともう名古屋の人という感じですか?>
親兄弟も関東にいますし、やはりこちらのほうが馴染みはありますよ。でも名古屋も第2の故郷になりましたね。
<Q.先日の日本代表について、どのような印象でしたか?>
まだ正式な監督も定まっていない中で、選ばれた選手たちは素晴らしいプレーを見せてくれたなと思います。お客様にも響いた試合だったと思いますし、僕も解説していて熱くなりました。最後はパワープレーで追いつかれてしまいましたが、パワープレーのディフェンスまで練習する時間もなかったと思いますので、結果は勝てれば最高でしたが、良いスタートだったのではないかと思います。
<Q.北原さんから見てメンバーの人選は如何でしたか?>
Fリーグは良い選手が沢山いますし、新しい監督が長い時間を掛けて選んでいくものだと思いますので特に誰が良いという感想は持っていませんね。新しい監督が決めていくことだと思いますし、評価もそれからしていく事かと思いますね。
<Q.北原さんの今後は、どういった活動がメインになるのですか?>
6月から新しい職場に行くことが決まっていて、まだ確定はしていませんが、そこでフットサルに携わる仕事も出来そうな状況なので、どれくらい比重が置けるかは分かりませんが、フットサルに関わっては行きます。
<Q.監督やコーチは目指されないのですか?>
いまの時点では考えていないですね。ライセンスを取りに行く予定も今のところないです。
<Q.フットサルへの関わりというのは、クリニックやスクールを開いたりという感じですか?>
クリニックのようにプレーをしながらの指導というのではなくて、学校に行って授業をしたり、この間の代表戦のように解説のお話を頂けるなら受けたいですし、サッカー協会にも携わっていくことができればいいなと思います。クリニックなどの普及活動も大事だと思いますが、そういった活動は現役選手も含めて多くの方がやられているので、僕は重ならないように、違う形でフットサルを広めて行く活動をしていきたいですね。
<Q.森岡選手が町田に移籍して、名古屋の一強時代に変化はありそうですか?>
どうでしょうね。毎年名古屋一強と言われつつも、やってる側としては毎年苦しいシーズンを過ごしてきていますし、9連覇中の大エースが抜けた穴は大きいと思います。それに移籍先の町田は素晴らしいチームなので、その2チーム中心にリーグ全体が盛り上がってくれたら嬉しいなと思います。

  

 今回イベントの開催場所となったのは「K9フットサルパーク幕張新都心
 LoveFootball.jp

 この日はクリニックではなくゲームイベント。お二人は参加者チームに入ったり、
 選手チームvs一般チームで対戦したりと、ファンとの交流を楽しんだ。
 LoveFootball.jp


 LoveFootball.jp


 LoveFootball.jp


 この日は日差しが強く、
 インタビュー中「日焼けしたいから太陽向きに位置を変えていいですか?」とユニークな面も見せた森岡選手。
 LoveFootball.jp


 イベントの後には参加者のサインにたっぷり時間をかけて応じた。
 LoveFootball.jp


 LoveFootball.jp


 LoveFootball.jp


 「今後もイベントを行うので、ぜひ皆さんも参加して下さい。」と語る森岡選手。
  こちらをチェックしてね、とのことでした。→ https://global9.tokyo/
  






(写真:中根高磁)  


                                  LoveFootball.jp トップページへ
 

戻る



Fリーグ順位表

順位 チーム 勝点 得失
1 → team logo 名古屋
オーシャンズ
30 +59
2 → team logo バサジィ大分 26 +34
3 → team logo フウガドール
すみだ
23 +4
4 → team logo 湘南ベルマーレ 18 +6
5 → team logo バルドラール
浦安
18 +1
6 → team logo シュライカー
大阪
18 -1
7 → team logo ペスカドーラ
町田
18 -3
8 → team logo 立川府中
アスレティックFC
16 +1
9 → team logo ヴォスクオーレ
仙台
10 -17
10 → team logo Fリーグ選抜 7 -21
11 → team logo エスポラーダ
北海道
6 -21
12 → team logo ボアルース長野 1 -42

2019年第11節終了時

トップへ→

  • Fリーグ
  • エスポラーダ北海道
  • ヴォスクオーレ仙台
  • バルドラール浦安
  • フウガドールすみだ
  • 立川府中アスレティックFC
  • ペスカドーラ町田
  • 湘南ベルマーレ
  • ボアルース長野
  • 名古屋オーシャンズ
  • シュライカー大阪
  • バサジィ大分