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第27回全国選抜フットサル大会 決勝ラウンド 決勝
神奈川選抜(グレー) - 三重選抜(緑) フォトダイジェスト
2011年10月2日 山梨県小瀬スポーツ公園体育館
各地域の予選を勝ち抜いた都道府県の代表チームが日本一を争う全日本選抜フットサル大会。
1日目2日目の1次ラウンドを突破し3日目の決勝ラウンドに進んだ4チームは大阪・三重・神奈川・岡山。
決勝に進出したのは準決勝で大阪とのPK戦で勝ち抜いた神奈川と、残り30秒の逆転劇で岡山を破った三重。
関東リーグコロナFC権田を主体にブラックショーツやミリオネアらを加えた神奈川と
東海リーグGANGを主体にNASPA四日市の選手らを加えた三重。関東と東海の代表が日本一を争った。
現在関東リーグ得点王の大学生、神奈川No.7田口元気(ブラックショーツ)
序盤は三重が勢い良く攻めに出る
1分、三重のコーナーキック
ファーサイドからNo.10池山(Force Futsal ISE)が決める
三重、さいさき良く先制!
このあとも三重は前線からプレス
だがフィジカルと連携で勝る神奈川が盛り返し始める
三重No.9石川(NASPA四日市)
神奈川の惜しいシュートはポストに弾かれる
しかし6分、三重のロングボールをGKが交錯して後逸!
そのままゴールに入って三重No,14木村(GANG)のゴールとなる!
序盤に2点を取り喜ぶ三重
2点差で勢いに乗る三重だが・・・
時間が進むにつれ神奈川のポゼッションが増えていく
三重No.8日下(GANG)
15分、右サイドからNo.5朏島慎吾(コロナ)のシュート↓
ファーポストに跳ね返って入る!
1点差に迫り劣勢を跳ね返す神奈川
三重No.11本渡(GANG)
神奈川No.9岡村(スクエア)
1-2で前半終了
序盤、攻勢をかけ2点先行した三重だが徐々に盛り返された、後半はどう戦うか?
神奈川は前半のうちに1点差にできたことで自信を持って逆転を狙う
後半が始まると一気に神奈川の攻勢が始まる
田口のシュートはエンドラインを割った
No.4朏島賢佑のヘディングシュートはGKがはじき出す
後半3分、神奈川No.3飯塚(コロナ)から↓
ファーサイドでNo.10川崎(ミリオネア)がシュート↓
同点ゴール! 2-2、神奈川が追いついた
ナイスアシストの飯塚
神奈川はさらに攻勢を強め、どんどんプレスをかける
三重No.16中本(GANG)
当たりの強い神奈川にノーファールでも三重の選手が倒れる場面が目立つ
7分、No.6中川(コロナ)のシュート↓
弾いたところをNo.5朏島(コロナ)が詰める↓
逆転ゴール! 朏島慎吾のこの試合2点目で神奈川ついに逆転!
このあとも攻めまくる神奈川、No.11渡辺(ミリオネア)
No.10川崎(ミリオネア)の切り替えし
三重はなかなか前を向かせてもらえない
後半15分、三重タイムアウト、押されているがまだ1点差、反撃の糸口を見つけられるか?
三重、セットプレーから久々の決定機、しかし決められず
No.6中川(コロナ)は特にフィジカルが強く三重を苦しめる
ここまでよく守ってきた三重GK森(NASPA四日市)
後半16分、神奈川のコーナー↓
これを中央でNo.6中川(コロナ)がヘディングシュート
神奈川4点目!これで2点差
ゆとりが出たか、表情が緩む神奈川の選手達
神奈川の登録選手たちも安心してピッチを見つめる
終了間際にもパワープレー返しで中川が追加点! 5-2
そして試合終了! 神奈川が日本一に!
優勝おめでとう神奈川! だが本当の歓喜が爆発するのは表彰式のあとでした!
ベスト4参加の表彰式の写真と、決勝戦で決勝点を挙げた朏島慎吾選手のインタビューは→こちら
同日行われた準決勝、大阪選抜VS神奈川選抜の試合はこちら
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