関東リーグオールスター2013 決勝戦 4月12日 駒澤屋内球技場
関東女子リーグオールスター(桃) vs 東海女子リーグオールスター(白)
関東女子と東海女子のオールスター戦は4年連続。
2011年4月は東海の個の強さの前に5-1で完敗した関東だが、2012年は2-0で惜敗。
昨年は初めて6-0で東海を破った。今年はどうなるか?
関東No.7高橋麻衣子(ラスボニータス)は関東リーグ得点王&MVP。
日本代表GKでもある関東No.15本多さかえ(ラスボニータス)。
東海No.10石川晴郷(フロンティア)とNo.11中島未来(Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部)は今期限りで引退。
東海はリーグベスト5のうち4人が参加。
No.1GK川地あゆみ(ファルコ岐阜)、No.9長谷川絵梨(フロンティア)、No.10石川、No.11中島。
関東ベスト5はNo.2吉川紗代(ラスボニータス)、No.8高橋彩子(SAICOLO)、
No.9足利千春(Estrela NOVO川口)、No.12堀田えり子(SAICOLO)、No.15本田さかえ(ラスボニータス)。
関東オールスターの監督はバルドラール浦安ラスボニータスとセグンド兼任の米川監督。
キックオフ。
移動でコンディション的には不利の東海だが序盤から積極的にプレー。
東海No.9長谷川絵梨(フロンティア)は東海リーグMVP&得点王。
両チームの意地を感じる競り合いの多い好ゲームとなる。
力強いドリブルと高いポストプレー。関東No.2吉川(ラスボニータス)は元日本女子代表。
かつては東海No.10石川らのフィジカルに押されていた関東だが、No.2吉川らを中心に強さでも対抗。
関東No.9足利も元日本代表。素早いチェックでボールを奪うと一気に駆け上がる。
19分、関東のキックイン、
No.12堀田えり子(SAICOLO)がボールを入れ、No.7高橋麻衣子(ラスボニータス)の返しを堀田がミドルシュート↓
ファーサイドに決まって関東が先制!1-0。
前半終了間際で点を取られた東海は痛恨の表情。
1-0でハーフタイム。
直接プレーで指導する関東女子・米川監督(ラスボニータス)。
日本代表GK本多との攻防でハーフタイムの会場を盛り上げた。
来季のリーグでは会場を盛り上げる入場パフォーマンスなどを考えてくれるという米川監督。楽しみにしたい。
後半、1点を追いかける東海だが、序盤は関東が押し気味で進む。
しかし2年連続で負けられない東海が徐々に反撃し始める。
GK本多(ラスボニータス)を中心に東海の波状攻撃を守っていた関東だが・・・
31分、右サイドから東海No.10石川(フロンティア)のミドルシュートを↓
ゴール前でNo.5深尾侑貴(ファルコ岐阜)が合わせて同点!1-1。
全体的には優勢に進めていた関東。同点にされて火がつく。
関東No.9足利(Estrela NOVO川口)のシュートは東海GK満田留美(UNIAOレディース)が止める。
関東が激しく攻め立てる。
37分、関東No.7高橋麻衣子(ラスボニータス)のシュートパスを↓
No.8高橋彩子(SAICOLO)がファー詰めして関東勝ち越し!2-1。
関東女子上位リーグ得点王の2人、No.7高橋麻衣子とNo.8高橋彩子の高橋コンビで決勝点を挙げる。
試合終了。2-1で関東女子が2連覇達成。
最後まで白熱した好ゲーム。両者の表情も満足げ。
この試合で引退する関東No.6宇津木みる(Forest ANNEX)を皆で胴上げする。
掲げられていた(FUNレディース時代の)横断幕がファンからプレゼントされた。
激しいプレーと試合後の笑顔。女子らしい晴れやかなゲームだった。
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
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1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ 大分 |
26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 |
2019年第11節終了時
8.18 | チャレンジすみだvs町田 |
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7.21 | 第6節 町田vs名古屋 |
6.22 | 開幕戦インタビュー |
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
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1 | ファイルフォックス | 9 | +7 | ||
2 | バディラン ツァーレ |
9 | +4 | ||
3 | コロナFC権田 | 6 | +3 |
2019年第4節終了時
12.15 | 17節 リガーレvsゾット |
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12.13 | 17節 ロンドvsファイル |
12.122 | 17節 カフリンガvsショーツ |