Fリーグ inゼリー2014 第9節 8月17日 駒沢体育館

    ペスカドーラ町田 vs バルドラール浦安

     セントラル2日目第3試合は、町田と浦安が対戦。
     観客は1,669人。関東勢同士の対戦としては少し淋しい気もするが、
     両チームのサポーターは熱い声援を送り続け、白熱した試合が展開された。

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 第8節終了時点でc勝点17で2位の浦安。首位・名古屋とは勝点4差。
 対する町田は勝ち点15で5位。2位の浦安とは勝点2差、勝てば上位浮上が狙える。
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 町田は3月まで浦安で監督を務めていた岡山氏がコーチに就任。古巣との対戦となる。
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 浦安の先発は、荒牧・星・三木・稲葉・GK藤原
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 町田の先発は、滝田・永島・篠崎・藤井・GKイゴール
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 8節終了時、町田の失点数は11でリーグ最少。
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 一方、浦安も失点13、町田に次いで守備の堅さを見せている。
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 先制点を狙う浦安は、ポゼッションを高め町田ゴールに迫る。
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 2分34秒、星(浦安9)が左足でゴールネットを揺らす!
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 浦安が先制! 町田0-1浦安
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 コーナーキックの流れから本田(町田6)のダイレクトシュートはクロスバー。
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 横江(町田9)のミドルシュートも枠を捉えることができない。
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 17分、高橋(浦安19)の突破を滝田(町田8)がディフェンスに入るがファールとなる。
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 町田のファールは6つ目。
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 浦安は第2PKのチャンス!キッカーは完山(浦安25)。
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 ここは町田の守護神イゴールがブロック!追加点は許さない。
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 イゴールに感謝する滝田。
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 町田も浦安ゴールに迫るが、得点することはできず。
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       0-1、浦安1点リードのまま、前半終了。
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 後半は町田がポゼッションを高め、若干優勢に試合を進める。
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 24分、右サイドからのキックインを金山(町田7)が合わせて町田が同点に追いつく。町田1-1浦安
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 27分には、町田はコーナーキックの流れから横江(町田9)が中央からシュート!
 ゴールネットを揺らし町田が逆転する。町田2-1浦安
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 突き放したい町田。滝田(町田8)のミドルシュートはバーの上を越えていく。
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 悔しがる滝田(町田8)
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 逆転しても攻撃の手を緩めない町田。左サイドを突破した永島(町田11)からのシュートパス↓
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 ファーサイドに藤井が走り込むがゴールマウスを捉えることができない。
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 永島(町田11)が今度は自らシュートを放つが、藤原(浦安12)が弾き出す。
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 1点ビハインドの浦安の攻撃。町田ゴールに迫るがイゴールの壁が立ちはだかる。
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 後半は浦安のファールが嵩む。37分、完山(浦安25)が篠崎(町田16)を倒し5ファール。
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 その12秒後、浦安はタイムアウトを取り、完山がGKでパワープレーを開始。残り時間は2分53秒。
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 しかし、滝田(町田8)のパワープレー返しが決まる。町田3-1浦安
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 ゴールを決めた滝田をチームメイトが押しつぶす。
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 残り時間は1分23秒、パワープレーを続ける浦安。
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 しかし浦安は得点できずタイムアップ。
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 3-1、町田が逆転で浦安を下した。
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 町田は3位浮上!浦安は4位に一歩後退した。
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 町田は名古屋と並んでまだ一敗。開幕戦、仙台、浜松に連続引き分けだったのが悔やまれる。
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 MOMは同点ゴールを奪った金山(町田7)に送られた。
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 浦安:米川監督のコメント
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前半はお互い大きなチャンスがなく「いいとこ潰し」のような試合だったと思うが、多少それは予測できたことで、向こうはもともと監督だった人がコーチになっているわけだから、良いところを潰すというのは当たり前だと思う。
お互いチャンスが無い中で、後半も同じような流れで、流れは関係ないセットプレーで逆転されて、パワープレーで突き放されたという感じで、とは言え自分たちがやろうとしていることや狙っていることが効果的にできなかったことが追加点が取れなかった理由だと思うので、そこは改善していきたいと思う。

浦安キャプテン:星選手
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~次節に向けて~
非常につまらない試合だったので、次節はもう少し面白い試合をしたい。前節に続き、本当につまらない試合だったので、それは僕らだけでなく相手もだったが、そういった試合ではこれからのFリーグの発展につながらなかったと思うので、つながる試合をもっともっとしていかなければいけないと思う。そういう試合ができるように、まずはスタートラインに立てるように、もう1回今週の練習をしっかりとチーム一丸となってやっていきたいと思う。
Q.「つまらない試合」とのことだが、どの辺がつまらない試合だったか?
A.ただ激しいだけだった。そこにフットサルの魅力は全くなく、お互いの駆け引きの潰しあいというよりは、体をぶつけてそれでお終い、それは激しさとは違う。そうするとジャッジングに目が行きがちになってしまう。そういう所で戦っている時点で選手としての価値、Fリーグの格を上げていくということに足りていないのかなと思うので、激しさが違う質の高い激しさにならないといけないと思う。それが両チームとも必要だと思うし、それを意識しなければいけない2チームだったと思うので、それができなかったことが非常に残念。

町田:関野監督のコメント
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非常に苦しい試合だったが、よく選手たちが我慢をして勝てた試合だと思う。
立ち上がりは今回も良いと言える状況ではなかったし、ここ3試合続いているが先に失点をしてしまった。その中で、前半終了後のハーフタイムで話をしたとき、選手たちは「やれない」ということは全く無く、「後半はやれる!」というメンタリティーを全員が持っていた。ディフェンスラインのことやプレッシャーのかけ方などを、岡山と僕から話をした。後半はディフェンスの連動性が少し上がったと思うので、前半ほど浦安にやりたいことをやらせない、ということができたと思う。
ゲーム全般を通して、ゲームの内容としては、ポゼッションとしては浦安の方が高かったと思うし、どっちに転んでもおかしくない試合だったと思う。最後の最後まで選手たちが我慢をして、取るべき時に取るべき選手がしっかり取った結果、こういうゲームになったと思う。個人的には、選手たちもみんなそうだが、岡山に花を持たせることができて良かったと思う。
Q.岡山コーチは試合後どんな様子だったか?
A.格別な思いはあったと思う。昨日は眠れなかった、と言っていた。皆も岡山に花を持たせたいという気持ちを持ってやっていたので、すごく喜んでいた。
Q.これで勝ち点が18になり3位、これについてはどうか?
A.関野監督「僕らの目標はプレーオフに出て優勝する、タイトルを町田に持って帰るということで、その目標に少しづつ近づけている実感はあるが、まだ9節しか終わっていない。今日の勝ちも僕らの目標達成のプロセスでしかない。もちろん嬉しいが、まだ1試合1試合の勝ち負けに一喜一憂している段階ではないと思う。これを繋げていかないと意味がないと思うので、できるだけ次も勝ってこの上位で終盤まで行って、プレーオフに出て、タイトルを持ち帰るという所に全神経を傾けて選手たちもやっている。まだまだこれからですし、気を引き締めてやっていきたい思う。

町田キャプテン:滝田選手
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~次節に向けて~
連勝が少ないということが僕たちの課題で、勝った後の試合を落としたり勝ちきれなかったり、最悪な結果ではないが、少なからずともある。今は練習と試合が直結するシーズンで、良い練習ができればよい試合もできるし、悪い週にしてしまえば試合もそれに伴った内容になってしまうということを感じているところなので、練習からしっかり次の試合をイメージして皆でやっていきたいと思う。
Q.岡山コーチは試合後どんな様子だったか?
A.すごくニヤニヤしていました。今年は監督・コーチ・選手と良い距離感で保てているので、それもあって選手に近づいてきてニヤニヤしていた。僕も嬉しかった。

 


        Fリーグ駒沢セントラル、これまでのレポート
           エスポラーダ北海道vsバサジィ大分
           デウソン神戸vs名古屋オーシャンズ
           フウガドールすみだvs湘南ベルマーレ




      ラブフットボールは、撮影および編集・更新作業を担当しているスタッフが
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      当サイトの記事を楽しみにして下さっている皆様には、大変ご迷惑をおかけしますが
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(写真:中根高磁 大関朋美)    


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Fリーグ順位表

順位 チーム 勝点 得失
1 → team logo 名古屋
オーシャンズ
30 +59
2 → team logo バサジィ大分 26 +34
3 → team logo フウガドール
すみだ
23 +4
4 → team logo 湘南ベルマーレ 18 +6
5 → team logo バルドラール
浦安
18 +1
6 → team logo シュライカー
大阪
18 -1
7 → team logo ペスカドーラ
町田
18 -3
8 → team logo 立川府中
アスレティックFC
16 +1
9 → team logo ヴォスクオーレ
仙台
10 -17
10 → team logo Fリーグ選抜 7 -21
11 → team logo エスポラーダ
北海道
6 -21
12 → team logo ボアルース長野 1 -42

2019年第11節終了時

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