スーパースポーツゼビオFリーグ2015/16
第1節 5月3日 代々木第一体育館
エスポラーダ北海道 vs デウソン神戸
昨年リーグ戦4位の北海道はチームを成熟させ優勝を目指す1年。
一方昨年9位の神戸は、チームの顔の一人・西谷らが移籍、監督も交代し、上位復帰を目指す。
試合前、前の試合を戦い終えた浦安・米川監督と情報交換する北海道・小野寺監督。
北海道の顔の二人、右からGK関口と室田祐希。そして新戦力の新人、No.8宮原勇哉。
神戸の主な新戦力は、府中からNo.10ロドリゴ、浜松からはNo.3笠井が加入。
序盤は北海道が押し込む。
しかし8分、神戸のカウンター。左サイドから岡崎チアゴ(神戸9)が持ち込み↓
シュートがGKに弾かれたところを↓
拾ってGKをかわしてゴールを決める!
神戸が先制!0-1。
岡崎チアゴ、個の力でねぎ取ったナイスゴール!
序盤押されていた神戸だが、先制点で勢いづく。相井(神戸18)のクロス↓
ファーサイドに鈴村(神戸2)が詰めていたが惜しくも合わせられず。
点の入りそうなムードの中で、カウンターの仕掛け合いとなる。
左から室田祐希(北海道7)のシュートパスに水上(北海道17)が合わせるがボールは僅かに左へ。
原田(神戸7)がサイドを上がり↓
室田翔伍(北海道15)と入れ替わって折り返し↓
フリーになった鈴村(神戸2)がフィニッシュ!
と思われたがGK関口がスーパーセーブ。
さらに原田(神戸7)が得意のルーレット↓
今度は室田翔伍(北海道15)が止めてカウンター↓
シュートは神戸GK冨金原が止めるがスピーディーな展開が続く。
前半終了間際、神戸ゴール前に高山(北海道2)が切れ込む↓
シュートはまたも冨金原がセーブ!
両者チャンスはあったが前半は0-1で終了。
両チーム共に2ndセットで後半スタート。
後半は北海道が優勢に進める。
しかし再三のチャンスも神戸GK冨金原のファインセーブもあり、得点につながらない。
33分、左サイドを駆け上がる堀米(北海道12)↓
トップスピードのまま折り返し↓
ゴール前で受けた本田(北海道18)がワントラップから反転してシュートを決める!
北海道がついに同点に追いつく!1-1。残り時間は7分。
北海道の優勢は続く。
37分、自陣から室田祐希(北海道7)がドリブル突破↓
右に上がりながら↓
シュートがディフェンスに跳ね返り↓
右に開いていた鈴木(北海道10)が折り返すと↓
追って上がっていった水上(北海道17)がボレーで合わせる!
北海道逆転!2-1、一気に勝ち越す!
してやったり水上。
北海道らしいスピードとパスを兼ね備えたゴール!
終盤の逆転劇に喜びが溢れる。
残り3分、神戸はパワープレーで同点を狙うが。
ボールは回るが崩すことが出来ない。
タイムアップ!2-1。北海道の逆転勝利!
苦しんだが結果、好スタートを切った北海道だった。
これまで掲載した開幕戦の記事。
府中アスレティックFC 渡邉知晃選手&徳嶽裕太選手インタビュー
ヴォスクオーレ仙台vsペスカドーラ町田 フォトレポート
フウガドールすみだvs名古屋オーシャンズ フォトレポート
第2節は浦安vs町田戦を掲載します。
順位 | チーム | 勝点 | 得失 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 名古屋 オーシャンズ |
30 | +59 | ||
2 | バサジィ大分 | 26 | +34 | ||
3 | フウガドール すみだ |
23 | +4 | ||
4 | 湘南ベルマーレ | 18 | +6 | ||
5 | バルドラール 浦安 |
18 | +1 | ||
6 | シュライカー 大阪 |
18 | -1 | ||
7 | ペスカドーラ 町田 |
18 | -3 | ||
8 | 立川府中 アスレティックFC |
16 | +1 | ||
9 | ヴォスクオーレ 仙台 |
10 | -17 | ||
10 | Fリーグ選抜 | 7 | -21 | ||
11 | エスポラーダ 北海道 |
6 | -21 | ||
12 | ボアルース長野 | 1 | -42 |
2019年第11節終了時